2024-073M 「ラジオ下神白 あのとき あのまちの音楽から いまここへ」☆☆☆★

Sdadioshimokajiro邦題:ラジオ下神白 あのとき あのまちの音楽から いまここへ
時間:70分
公開:2024-04-27
製作年度:2023
製作国:日本
配給:ラジオ下神白
製作総指揮:
製作:
監督:小森はるか
企画:アサダワタル
脚本:
原作:
撮影:小森はるか
音楽:
出演:

いわき市にある福島県復興公営住宅・下神白(しもかじろ)。団地には、2011 年の東京電力福島第1原子力発電所事故によって、浪江・双葉・富岡町らから避難してきた人々が暮らしている。2016年から、まちの思い出と、当時の馴染み深い曲について話を伺い、それをラジオ番組CDとして届けてきたプロジェクト「ラジオ下神?」。2019年には、住?さんの思い出の曲を演奏する「伴奏型応援バンド」を結成。バンドの?演奏による歌声喫茶やミュージックビデオの制作など、?楽を通じた、ちょっと変わった被災地?援活動をカメラが追いかけた。監督は、震災後の東北の?景と?の営みを記録し続けている映像作家の小森はるか(『息の跡』。2018年から小森が記録として参加することによって生まれた。

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2024-070M 「漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々」☆☆☆

Smanzaikyhokai邦題:漫才協会 THE MOVIE 舞台の上の懲りない面々
時間:100分
公開:2024-03-01
製作年度:2024
製作国:日本
配給:KADOKAWA
製作総指揮:
製作:
監督:塙宣之
脚本:
原作:
撮影:
音楽:ザ・ハイロウズ
出演:青空球児・好児、おぼん・こぼん、ロケット団、宮田陽・昇、たにし、U字工事、ねづっち、大空遊平、はまこ・テラこ、錦鯉、ビートきよし、爆笑問題、サンドウイッチマン
ナレーション:小泉今日子、土屋伸之

漫才協会に所属する芸人たちの魅力、悲喜こもごもを追ったヒューマンドキュメンタリー。漫才協会の会長も務めている、「ナイツ」の塙宣之が初監督作品として手がけた。

200人以上の芸人たちが所属する社団法人・漫才協会。浅草フランス座演芸場東洋館(通称:東洋館)を活動拠点に、連日多くの芸人たちが舞台に立ち続けている。事故で右腕を失いながらも舞台復帰に向けてリハビリに励む者、39年間コンビを組んだ相方を亡くしてもなおピン芸人として舞台に立ち続ける者、離婚後もコンビで舞台に立ち続ける者、結成3年の若手コンビなど、協会に所属する幅広い世代の芸人たちをカメラが追う。さらにナイツの師匠でもあり、舞台に立ち続けることにこだわり続けた漫才協会名誉会長・内海桂子への思いなど、漫才協会に集った芸人たちの過去、現在、そして未来が描かれる。

ナレーションを小泉今日子とナイツ・土屋伸之、エンディングテーマをザ・ハイロウズがそれぞれ担当。

『ナイツ』の塙さんが監督したドキュメンタリー。まあ、もうひとつ、何をしたかったのか解らない。幹と枝が明確に提示されず、茫洋とした風景画のようだ。

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2024-058M 「マッチング」☆☆☆

Smatching邦題:マッチング
時間:110分
公開:2024-02-23
製作年度:2024
製作国:日本
配給:KADOKAWA
製作総指揮:
製作:遠藤徹哉 小川悦司 舛田淳 渡辺和則 牧田英之
監督:内田英治
脚本:内田英治 宍戸英紀
原作:内田英治
撮影:野口健司
音楽:小林洋平
出演:土屋太鳳(唯島輪花)、佐久間大介(永山吐夢)、金子ノブアキ(影山剛)、真飛聖(西山茜)、後藤剛範(堀井健太)、片山萌美(伊藤尚美)、片岡礼子(美知子)、杉本哲太(唯島芳樹)、斉藤由貴(節子)

「ミッドナイトスワン」の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖をオリジナルストーリーで描いたサスペンススリラー。

ウェディングプランナーとして働く輪花は恋愛に奥手で、親友で同僚の尚美に勧められてマッチングアプリに登録することに。マッチングした相手・吐夢と会ってみたものの、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男だった。それ以来、吐夢は輪花のストーカーと化し、恐怖を感じた輪花は取引先であるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山に助けを求める。同じ頃、“アプリ婚”した夫婦を狙った連続殺人事件が起こる。輪花を取り巻く人々の本当の顔が次々と明らかになっていく中、輪花の身にも事件の魔の手が迫る。

主人公・輪花を土屋太鳳、狂気のストーカー・吐夢をアイドルグループ「Snow Man」の佐久間大介、輪花を助けるプログラマー・影山を金子ノブアキが演じる。

つねに三役に定着して、ほぼ毎場所勝ち越しを続ける『計算できる』相撲をとる内田英治作品。そういう点で、この地味めな配役でも、可もなく不可もないものの、破綻もせずに形を整えるのだから、職人だ。まあ、キモな部分に生理的に受け付けない点があるのだが。

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2024-047M 「夜明けのすべて」☆☆☆★★

Syoakenosubete邦題:夜明けのすべて
時間:119分
公開:2024-02-09
製作年度:2024
製作国:日本
配給:バンダイナムコフィルムワークス、アスミック・エース
製作総指揮:
製作:河野聡 牟田口新一郎 竹澤浩 中村浩子 津嶋敬介 古賀俊輔 奥村景二 小山洋平 篠原一朗 池田篤郎 宮田昌広
監督:三宅唱
脚本:和田清人 三宅唱
原作:瀬尾まいこ
撮影:月永雄太
音楽:Hi'Spec
出演:松村北斗(山添孝俊)、上白石萌音(藤沢美紗)、渋川清彦(辻本憲彦)、芋生悠(大島千尋)、藤間爽子(岩田真奈美)、久保田磨希、足立智充、りょう(藤沢倫子)、光石研(栗田和夫)

「そして、バトンは渡された」などで知られる人気作家・瀬尾まいこの同名小説を、「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱監督が映画化した人間ドラマ。

PMS(月経前症候群)のせいで月に1度イライラを抑えられなくなる藤沢さんは、会社の同僚・山添くんのある行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。転職してきたばかりなのにやる気がなさそうに見える山添くんだったが、そんな彼もまた、パニック障害を抱え生きがいも気力も失っていた。職場の人たちの理解に支えられながら過ごす中で、藤沢さんと山添くんの間には、恋人でも友達でもない同志のような特別な感情が芽生えはじめる。やがて2人は、自分の症状は改善されなくても相手を助けることはできるのではないかと考えるようになる。

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じた松村北斗と上白石萌音が山添くん役と藤沢さん役でそれぞれ主演を務め、2人が働く会社の社長を光石研、藤沢さんの母をりょう、山添くんの前の職場の上司を渋川清彦が演じる。2024年・第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門出品。

症例の密着ドキュメンタリーのような「再現ビデオ」のような。でもって、なにも解決していないうえに、彼らが『心は優しくピュア』のような<嘘>を刷り込むような演技と演出はいかがなものか。

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2024-045M 「身代わり忠臣蔵」☆☆☆★

Smigawarichusingura邦題:身代わり忠臣蔵
時間:119分
公開:2024-02-09
製作年度:2024
製作国:日本
配給:東映
製作総指揮:
製作:
監督:河合勇人
脚本:土橋章宏
原作:土橋章宏
撮影:木村信也
音楽:海田庄吾
出演:ムロツヨシ(吉良孝証/吉良上野介)、永山瑛太(大石内蔵助)、川口春奈(桔梗)、林遣都(斎藤)、北村一輝(徳川綱吉)、柄本明(柳沢)、寛一郎(清水一学)、森崎ウィン(堀部安兵衛)、本多力(堀江半右衛門)、星田英利(原惣右衛門)、野波麻帆(りく)、尾上右近(浅野内匠頭)、橋本マナミ(高尾太夫)、板垣瑞生(加藤太右衛門)、廣瀬智紀(片岡源五右衛門)、濱津隆之(奥田孫太夫)、加藤小夏(春凪)、野村康太(岡野金右衛門)、入江甚儀(間十次郎)

時代劇「忠臣蔵」をベースに「身代わり」という設定を加えてコミカルに描いた土橋章宏の同名小説を、ムロツヨシ主演で映画化。

嫌われ者の旗本・吉良上野介からの陰湿ないじめに耐えかねた赤穂藩主が、江戸城内で吉良に斬りかかった。赤穂藩主は当然切腹となったが、実は斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた。逃げて死んだとなれば武士の恥、お家取り潰しも免れない。そこで吉良家家臣の提案により、上野介にそっくりな弟・孝証を身代わりにして幕府を騙し抜こうという前代未聞の作戦が実行されることに。一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石内蔵助は、仇討ちの機会をうかがっているように見えたが……。

正反対の性格を持つ吉良上野介と孝証の兄弟をムロが1人2役で演じ分け、永山瑛太が大石内蔵助役で共演。川口春奈、林遣都、北村一輝、柄本明が脇を固める。原作者・土橋章宏が自ら脚本を手がけ、「総理の夫」「かぐや様は告らせたい 天才たちの恋愛頭脳戦」の河合勇人監督がメガホンをとった。

 

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2024-023M 「みなに幸あれ」☆☆☆

Sminanisachiare邦題:みなに幸あれ
時間:89分
公開:2024-01-19
製作年度:2024
製作国:日本
配給:KADOKAWA
製作総指揮:清水崇
製作:菊池剛 五十嵐淳之
監督:下津優太
脚本:角田ルミ
原作:下津優太
撮影:岩渕隆斗
音楽:香田悠真
出演:古川琴音(主人公)、松大航也(主人公の幼なじみ)、犬山良子、西田優史、吉村志保、橋本和雄、野瀬恵子、有福正志

「誰かの不幸の上に、誰かの幸せは成り立っている」というテーマを下敷きに、とある村を訪れた若い女性がこの世界の特異な成り立ちに疑問を抱き、得体の知れない恐怖に対峙する姿を描いたホラー。

祖父母が暮らす田舎へやって来た看護学生の“孫”は、祖父母との久々の再会を喜びながらも、祖父母や近隣住民の言動にどこか違和感を覚える。祖父母の家には“何か”がいるようだ。やがて、人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が彼女に迫り……。

「偶然と想像」「十二人の死にたい子どもたち」の古川琴音が“孫”役で主演を務め、「20歳のソウル」の松大航也が主人公の幼なじみ役で共演。一般公募フィルムコンペティション「第1回日本ホラー映画大賞」で大賞を受賞した下津優太監督による同名短編をもとに、下津監督が商業映画初メガホンをとり長編映画として完成させた。日本ホラー映画界の巨匠・清水崇が総合プロデュースを手がけ、「ミンナのウタ」の角田ルミが脚本を担当。

清水崇が総合プロデューサーという伝奇スリラー。心理ホラーでもあるイヤミス系。特殊な習俗に囚われている山村が舞台。2ちゃんねるのオカルト板にありそうなお話。結末もほぼ予想通り。シチュエーションアイデアは理解できるので、脚本がもう少し整理されていればいいのに、と思う。出産や味噌や糸の意味などの説明が必要だろう。

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2024-006M 「笑いのカイブツ」☆☆☆★★

Swarainokaibutu邦題:笑いのカイブツ
時間:116分
公開:2024-01-5
製作年度:2023
製作国:日本
配給:ショウゲート、アニモプロデュース
製作総指揮:
製作:前原美野里
監督:滝本憲吾
脚本:滝本憲吾 足立紳 山口智之 成宏基
原作:ツチヤタカユキ
撮影:鎌苅洋一
音楽:村山☆潤
出演:岡山天音(ツチヤタカユキ)、片岡礼子(おかん)、松本穂香(ミカコ)、前原滉(氏家)、板橋駿谷(水木)、淡梨、前田旺志郎、管勇毅、松角洋平、菅田将暉(ピンク)、仲野太賀(西寺)

「伝説のハガキ職人」として知られるツチヤタカユキの同名私小説を原作に、笑いにとり憑かれた男の純粋で激烈な半生を描いた人間ドラマ。

不器用で人間関係も不得意なツチヤタカユキは、テレビの大喜利番組にネタを投稿することを生きがいにしていた。毎日気が狂うほどにネタを考え続けて6年が経った頃、ついに実力を認められてお笑い劇場の作家見習いになるが、笑いを追求するあまり非常識な行動をとるツチヤは周囲に理解されず淘汰されてしまう。失望する彼を救ったのは、ある芸人のラジオ番組だった。番組にネタを投稿する「ハガキ職人」として注目を集めるようになったツチヤは、憧れの芸人から声を掛けられ上京することになるが……。

「キングダム」シリーズなどで活躍する岡山天音が主演を務め、仲野太賀、菅田将暉、松本穂香が共演。井筒和幸、中島哲也、廣木隆一といった名監督のもとで助監督を務めてきた滝本憲吾監督が長編商業映画デビューを果たした。

まだ35歳と若く、生存している人物の伝記というだけで珍しい。しかし、ここまで破滅型のコミュ障人生を歩んでいる主人公も珍しい。岡山天音が頑張っている。

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2024-002M 「屋根裏のラジャー」☆☆☆★

Syaneuranoraja邦題:屋根裏のラジャー
時間:108分
公開:2023-12-15
製作年度:2023
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:西村義明
監督:百瀬義行
脚本:西村義明
原作:A・F・ハロルド
撮影:福士亨
音楽:玉井健二 agehasprings
出演:寺田心(ラジャー)、鈴木梨央(アマンダ)、安藤サクラ(リジー)、仲里依紗(エミリ)、杉咲花(オーロラ)、山田孝之(ジンザン)、高畑淳子(ダウンビートおばあちゃん)、寺尾聰(老犬)、イッセー尾形(ミスター・バンティング)

「メアリと魔女の花」のスタジオポノックが、イギリスの作家で詩人のA・F・ハロルドによる小説「ぼくが消えないうちに(The Imaginary)」を映画化した長編アニメーション。少女の想像によって生まれたイマジナリーフレンドを主人公に、現実と想像が交錯する世界で起こる冒険を描いたファンタジーアドベンチャー。

少女アマンダの想像が生み出した少年ラジャーは、彼女以外の人間には見えない「想像の友だち(イマジナリ)」だ。ラジャーは屋根裏部屋でアマンダと一緒に想像の世界に飛び込み、喜びにあふれた毎日を送っていた。しかし、イマジナリには人間に忘れられると消えていくという、避けられない運命があった。アマンダに忘れられれば、世界中の誰からもその姿は見えなくなり、消えていく。そんな自分の運命に戸惑いながらも、一縷の望みを抱いて歩み始めたラジャーは、かつて人間に忘れさられた想像たちが身を寄せ合って暮らす「イマジナリの町」にたどり着く。そこでラジャーと仲間たちは、彼らの大切な人や家族の未来を懸けた冒険を繰り広げる。

監督は、高畑勲作品の「火垂るの墓」から「かぐや姫の物語」までの全作品に携わるなどスタジオジブリ作品で活躍したアニメーターで、スタジオポノックのオムニバス「ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間」にも参加した百瀬義行。ラジャーの声は、アニメ映画初参加の寺田心が担当。そのほかアマンダ役の鈴木梨央、アマンダの母リジー役の安藤サクラをはじめ、イッセー尾形、杉咲花、仲里依紗、山田孝之、高畑淳子、寺尾聰ら豪華俳優陣がキャストとして参加した。

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2023-332M 「映画 窓ぎわのトットちゃん」☆☆☆★

Stottochan邦題:映画 窓ぎわのトットちゃん
時間:114分
公開:2023-12-08
製作年度:2023
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:黒柳徹子
監督:八鍬新之介
脚本:八鍬新之介 鈴木洋介
原作:黒柳徹子
撮影:峰岸健太郎
音楽:野見祐二
出演:大野りりあな(トットちゃん)、小栗旬(トットちゃんのパパ)、杏(トットちゃんのママ)、滝沢カレン(大石先生)、役所広司(小林先生)

黒柳徹子が自身の子ども時代をつづった世界的ベストセラー「窓ぎわのトットちゃん」をアニメーション映画化。

好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃんは、落ち着きがないことを理由に学校を退学させられてしまう。東京・自由が丘にあるトモエ学園に通うことになったトットちゃんは、恩師となる小林校長先生と出会い、子どもの自主性を大切にする自由でユニークな校風のもとでのびのびと成長していく。

主人公トットちゃん役で子役の大野りりあな、トモエ学園の校長・小林先生役で役所広司、バイオリン奏者であるトットちゃんのパパ役で小栗旬、ママ役で杏、担任の大石先生役で滝沢カレンが声の出演。「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」シリーズなどの国民的アニメを世に送り出してきたシンエイ動画がアニメーション制作を手がけ、「映画ドラえもん」シリーズの八鍬新之介が監督を務める。

言わずとしれた黒柳徹子さんベストセラー原作のアニメ化。実写よりアプローチとしては正解だろう。

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2023-254M 「隣人X 疑惑の彼女」☆☆☆★

Srinjinnx邦題:隣人X 疑惑の彼女
時間:120分
公開:2023-12-01
製作年度:2023
製作国:日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
製作総指揮:
製作:栗原忠慶 吉田尚剛 大熊一成 林錫輝 高見洋平 佐々木敦広
監督:熊澤尚人
脚本:熊澤尚人
原作:パリュスあや子
撮影:柳田裕男
音楽:成田旬
出演:上野樹里(柏木良子)、林遣都(笹憲太郎)、ホァン・ペイジァ(リン・イレン)、野村周平(仁村拓真)、川瀬陽太(内田瑛太)、嶋田久作(小池編集長)、原日出子(柏木麻美)、バカリズム(月村祐一)、酒向芳(柏木紀彦)

第14回小説現代長編新人賞を受賞したパリュスあや子の小説「隣人X」を、上野樹里と林遣都の共演で映画化した異色のミステリーロマンス。

故郷の惑星の紛争によって宇宙から難民として地球にやってきた「X」と呼ばれる生命体が世界中に溢れ、各国がその対処に苦慮する中、日本はアメリカに追随するように彼らの受け入れを決める。Xは人間にそっくりな姿で日常に紛れ込み、人々はXを見つけ出そうと躍起になって社会に不安や動揺が広がっていく。そんな中、週刊誌記者の笹憲太郎はX疑惑のある柏木良子の追跡を開始。自身の正体を隠しながら良子に接近し、ふたりは徐々に距離を縮めていく。やがて良子に対して本当の恋心を抱くようになった笹は、彼女への思いと罪悪感、記者としての矜持に引き裂かれそうになりながらも、ある真実にたどり着く。

監督・脚本・編集は「ユリゴコロ」の熊澤尚人。良子とともにX疑惑をかけられる留学生リン・イレン役で台湾の女優ファン・ペイチャが出演するほか、野村周平、嶋田久作、バカリズム、川瀬陽太、原日出子、酒向芳らが共演する。

ホラーじゃない「ゼイリブ」「ヒドゥン」「ナッチャーズ」で、恋愛ドラマ。

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