2018-197M 「多十郎殉愛記」☆☆☆

Taju2 邦題:多十郎殉愛記
時間:93分
公開:2019-04-12
製作年度:2019
製作国:日本
配給:東映、よしもとクリエイティブ・エージェンシー
製作総指揮:
製作:
監督:中島貞夫、熊切和嘉
脚本:中島貞夫、谷慶子
原作:
撮影:
音楽:
出演:高良健吾(清川多十郎)、多部未華子(おとよ)、木村了(清川数馬)
「893愚連隊」「狂った野獣」「極道の妻たち」シリーズなど、さまざまな傑作を生み出した日本映画界のレジェンド・中島貞夫監督の20年ぶりとなる長編劇映画。尊皇攘夷派の長州や薩摩脱藩志士たちと新撰組や見廻り組が抗争を繰り広げていた幕末の京都。長州を脱藩した清川多十郎は、居酒屋・満つやの用心棒をしながら、なんとか糊口をしのぐ生活を送っていた。満つやを切り盛りするおとよは多十郎に好意を寄せるが、おとよの思いを多十郎が気づく気配はなかった。町方からの注進で多十郎の存在を知った見廻組は、新撰組に目にものを見せようと多十郎襲撃を企てるが……。主人公の多十郎役を高良健吾、おとよ役を多部未華子、兄を頼り京都へやって来る多十郎の腹違いの弟・数馬役を木村了がそれぞれ演じる。監督補佐として「私の男」の熊切和嘉が参加。

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2018-188M 「フォルトゥナの瞳」☆☆☆

Forutonanohitomi 邦題:フォルトゥナの瞳
時間:110分
公開:2019-02-15
製作年度:2019
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:
監督:三木孝浩
脚本:坂口理子、三木孝浩
原作:百田尚樹
撮影:
音楽:林ゆうき
出演:神木隆之介(木山慎一郎)、有村架純(桐生葵)、志尊淳(金田大輝)、DAIGO(宇津井和幸)、松井愛莉(植松真理子)、北村有起哉(黒川武雄)、斉藤由貴(遠藤美津子)、時任三郎(遠藤哲也)
他人の死が見えてしまうという不思議な力を持ってしまった青年が、最愛の女性の「死」に立ち向かう姿を描いた百田尚樹の同名小説を、神木隆之介&有村架純主演、「僕等がいた」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の三木孝浩監督のメガホンで映画化。幼少期に飛行機事故で家族を失い、友人も恋人もなく仕事にのみ生きてきた木山慎一郎。しかし、慎一郎が「死を目前にした人間が透けて見える能力」=「フォルトゥナの瞳」を持っていることに気づいてしまったことから、生活が一変。なぜこのような力を持ってしまったのかを自問自答する苦悩の日々が続く。そんな日々の中で慎一郎は桐生葵という女性に出会い、互いに惹かれあった2人は幸せな日々を過ごす。慎一郎の孤独な人生に彩りを与えてくれた葵という存在。しかし、葵の身体が突然透け始めてしまう。慎一郎役を神木、葵役を有村がそれぞれ演じるほか、時任三郎、斉藤由貴、北村有起哉、志尊淳、DAIGO、松井愛莉らが脇を固める。

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2018-187M 「七つの会議」☆☆☆★★

Nanatunokaigi 邦題:七つの会議
時間:120分
公開:2019-02-01
製作年度:2019
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:伊與田英徳
監督:福澤克雄
脚本:丑尾健太郎、李正美
原作:池井戸潤
撮影:
音楽:服部隆之
出演:野村萬斎(八角民夫)、香川照之(北川誠)、及川光博(原島万二)、片岡愛之助(坂戸宣彦)、音尾琢真(三沢逸郎)、藤森慎吾(新田雄介)、朝倉あき(浜本優衣)、岡田浩暉(佐野健一郎)、木下ほうか(田部)、吉田羊(淑子)、土屋太鳳(三沢奈々子)、小泉孝太郎(奈倉翔平)、溝端淳平(星野)、春風亭昇太(飯山孝実)、立川談春(江木恒彦)、勝村政信(加茂田久司)、世良公則(村西京助)、鹿賀丈史(梨田元就)、橋爪功(宮野和広)、北大路欣也(徳山郁夫)
テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名企業犯罪小説を、野村萬斎主演で映画化。中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の八角民夫は、いわゆる「ぐうたら社員」。トップセールスマンで、八角の年下である課長の坂戸からは、そのなまけぶりを叱責され、営業部長・北川誠が進める結果主義の方針の下、部員たちが必死で働く中、八角はひょうひょうとした毎日を送っていた。そんなある日、社内でパワハラ騒動が問題となり、坂戸に異動処分が下される。坂戸に代わって万年二番手に甘んじてきた原島が新しい課長として一課に着任するが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた。八角役を自身初のサラリーマン役となる萬斎が演じ、香川照之、及川光博、片岡愛之助、音尾琢真、立川談春、北大路欣也といった池井戸ドラマ常連俳優が顔をそろえる。監督は「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」など、一連の池井戸ドラマの演出を手がけた福澤克雄。

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2018-167M 「ビブリア古書堂の事件手帖」☆☆☆

Biburia 邦題:ビブリア古書堂の事件手帖
時間:121分
公開:2018-11-01
製作年度:2018
製作国:日本
配給:20世紀フォックス映画、KADOKAWA
製作総指揮:
製作:小川真司
監督:三島有紀子
脚本:渡部亮平、松井香奈
原作:三上延
撮影:阿部一孝
音楽:安川午朗、サザンオールスターズ
出演:黒木華(篠川栞子)、野村周平(五浦大輔)、成田凌(稲垣)、夏帆(五浦絹子)、東出昌大(田中嘉雄)、神野三鈴、高橋洋、酒向芳、桃果、渡辺美佐子
シリーズ累計640万部を突破した三上延原作のベストセラーミステリー小説を、黒木華と野村周平の主演で実写映画化。五浦大輔は祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名が入った「それから」を見つけ、鑑定してもらうため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。店主である若い女性・篠川栞子は極度の人見知りでありながら本に対して並外れた情熱と知識を持っており、大輔が持ち込んだ本を手に取って見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで隠し通してきた秘密を解き明かしてしまう。そんな栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我した彼女のために店を手伝うことに。やがて大輔は、栞子が所有する太宰治「晩年」の希少本をめぐり、大庭葉蔵と名乗る謎の人物が彼女を付け狙っていることを知る。監督は「幼な子われらに生まれ」「しあわせのパン」の三島有紀子。

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2018-164M 「デイアンドナイト」☆☆☆★

Daynight 邦題:デイアンドナイト
時間:134分
公開:2019-01-26
製作年度:2019
製作国:日本
配給:日活
製作総指揮:
製作:山田孝之、伊藤主税、岩崎雅公
監督:藤井道人
脚本:小寺和久、藤井道人、山田孝之
原作:阿部進之介
撮影:今村圭佑
音楽:堤裕介
出演:阿部進之介(明石幸次)、安藤政信(北村健一)、清原果耶(大野奈々)、小西真奈美
俳優・山田孝之がプロデューサーに専念し、「善と悪はどこからやってくるのか」をテーマに描いたオリジナルドラマ。山田と同じ事務所に所属する俳優の阿部進之介が企画・原案から携わり、長編映画に初主演。山田は俳優として出演はせず、プロデューサーに専念したほか、脚本にも名を連ねている。明石幸次は父の自殺で実家へと戻ってきた。明石の父は大手企業の不正を内部告発したことから自殺にまで追いやられ、家族も崩壊寸前となっていた。そんな明石に手を差し伸べたのは北村という男だった。北村は児童養護施設のオーナーとして、父親同然に孤児たちを養いながら、「子どもたちを生かすためなら犯罪もいとわない」という清濁を共存させた道徳観を持っていた。児童養護施設で生活する少女・奈々は、北村に傾倒していく明石を案じていたが、復讐心が次第に増幅し、明石の中の善悪の境界線が瓦解していく。主人公・明石役を阿部、北村役を安藤政信、奈々役を清原果耶がそれぞれ演じる。監督は「青の帰り道」などを手がけた藤井道人。

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2018-144M 「BLEACH ブリーチ」☆☆★★

Blleach 邦題:BLEACH ブリーチ
時間:108分
公開:2018-07-20
製作年度:2018
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作総指揮:
製作:
監督:佐藤信介
脚本:羽原大介、佐藤信介
原作:久保帯人
撮影:河津太郎
音楽:やまだ豊
出演:福士蒼汰(黒崎一護)、杉咲花(朽木ルキア)、吉沢亮(石田雨竜)、真野恵里菜(井上織姫)、小柳友(茶渡泰虎)、田辺誠一(浦原喜助)、早乙女太一(阿散井恋次)、MIYAVI(朽木白哉)、長澤まさみ(黒崎真咲)、江口洋介(黒崎一心)
「週刊少年ジャンプ」で連載され、アニメ版も人気を博した久保帯人原作の大ヒットコミック「BLEACH」を、福士蒼汰主演で実写映画化。幽霊が見えてしまう高校生・黒崎一護は、ある日突然、人の魂を喰らう巨大な悪霊「虚(ホロウ)」に遭遇する。命を狙われる一護と家族の前に死神を名乗る謎の少女・朽木ルキアが現われ虚に立ち向かうが、重傷を負ってしまう。窮地に追い込まれたルキアは最後の手段として、本来は人間に与えてはならない死神の力の一部を一護に渡す。それ以来、一護は高校生活を送りながら死神代行として戦いの日々に身を投じていく。死神の少女ルキアを「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花、一護のクラスメイトで「滅却師(クインシー)」の生き残りである石田雨竜を「ママレード・ボーイ」の吉沢亮が演じる。監督は「アイアムアヒーロー」「いぬやしき」の佐藤信介。

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2018-137M 「人魚の眠る家」☆☆☆

Ningyo 邦題:人魚の眠る家
時間:120分
公開:2018-11-16
製作年度:2018
製作国:日本
配給:松竹
製作総指揮:
製作:
監督:堤幸彦
脚本:篠崎絵里子
原作:東野圭吾
撮影:
音楽:アレクシス・フレンチ
出演:篠原涼子(播磨薫子)、西島秀俊(播磨和昌)、坂口健太郎(星野祐也)、川栄李奈(川嶋真緒)、山口紗弥加(美晴)、田中哲司(進藤)、田中泯(播磨多津朗)、松坂慶子(千鶴子)
人気作家・東野圭吾の同名ベストセラーを実写映画化し、篠原涼子と西島秀俊が夫婦役で映画初共演を果たしたヒューマンミステリー。「明日の記憶」の堤幸彦監督がメガホンをとり、愛する娘の悲劇に直面し究極の選択を迫られた両親の苦悩を描き出す。2人の子どもを持つ播磨薫子と夫・和昌は現在別居中で、娘の小学校受験が終わったら離婚することになっていた。そんな2人のもとに、娘の瑞穂がプールで溺れ意識不明になったとの報せが届く。医師から脳死宣告を受けた彼らは、脳死を受け入れて臓器提供を希望するか、それとも心臓死をただ待つのか選択を迫られ、話し合いの末に臓器提供を決断。しかし別れの瞬間に娘の手が一瞬動いたのを見た薫子は、一転して臓器提供を拒否する。和昌は妻と娘のため、自身が経営する会社の最先端技術を駆使して前例のない延命治療を開始。しかしその決断は、薫子の狂気を呼び覚ましていく。

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2018-136M 「響 HIBIKI」☆☆☆

Hibiki 邦題:響 HIBIKI
時間:106分
公開:2018-09-14
製作年度:2018
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:市川南、竹中幸平
監督:月川翔
脚本:西田征史
原作:柳本光晴
撮影:鍋島淳裕
音楽:伊藤ゴロー
出演:平手友梨奈(鮎喰響)、アヤカ・ウィルソン(祖父江凛夏)、高嶋政伸(神田正則)、柳楽優弥(田中康平)、北村有起哉(鬼島仁)、野間口徹(矢野浩明)、小松和重(藤野弘)、黒田大輔(大坪正人)、板垣瑞生(椿涼太郎)、吉田栄作(祖父江秋人)、小栗旬(山本春平)、北川景子(花井ふみ)
これが映画初出演となる「欅坂46」の平手友梨奈主演で、文芸の世界を舞台に15歳の天才女子高生小説家を主人公にした柳本光晴の人気漫画「響 小説家になる方法」を映画化。出版不況が叫ばれる文芸界。文芸雑誌「木蓮」編集部に一編の新人賞応募作が届く。応募要項を一切無視した作品のため、破棄されるはずだったその作品に編集者の花井ふみが目を留めたことから、状況は大きくは変わり始める。「お伽の庭」と題されたその小説は、15歳の女子高生・鮎喰響によって書かれたものだった。主人公の響役を平手、編集者の花井役を北川景子、響が所属する文芸部の部長で、響の圧倒的な才能との差に苦しむ女子高生・祖父江凛夏役を、8年ぶりの実写映画出演となる「パコと魔法の絵本」のアヤカ・ウィルソンがそれぞれ演じる。そのほかの共演に高嶋政伸、柳楽優弥ら。監督は「となりの怪物くん」「センセイ君主」の月川翔。

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2018-118M 「泣き虫しょったんの奇跡」☆☆☆★

Nakimusi 邦題:泣き虫しょったんの奇跡
時間:127分
公開:2018-09-07
製作年度:2018
製作国:日本
配給:東京テアトル
製作総指揮:
製作:
監督:豊田利晃
脚本:豊田利晃
原作:瀬川晶司
撮影:
音楽:照井利幸
出演:松田龍平(瀬川晶司)、野田洋次郎(鈴木悠野)、永山絢斗(新藤和正)、染谷将太(村田康平)、渋川清彦(山川孝)、駒木根隆介(畑中良一)、新井浩文(清又)、早乙女太一(加東大介)、妻夫木聡(冬野渡)、上白石萌音(真理子)、石橋静河(南咲子)、板尾創路(山口)、松たか子(鹿島澤佳子)、美保純(瀬川千香子)、イッセー尾形(工藤一男)、小林薫(藤田守)、國村隼(瀬川敏雄)、窪塚愛流(中学時代の晶司)、後藤奏祐人(中学時代の悠野)
「青い春」「ナイン・ソウルズ」「I'M FLASH!」などでタッグを組んできた豊田利晃監督と松田龍平が、棋士・瀬川晶司五段の自伝的小説「泣き虫しょったんの奇跡」を映画化。おとなしくて何の取り柄もなかった「しょったん」こと瀬川晶司は、将棋で初めて周囲から認められたことをきっかけに棋士の道を目指す。ライバルや師匠との出会いを経て着々と実力をつけた彼は、プロ棋士の登竜門である奨励会に入会。しかし「26歳までに四段昇格できなければ退会」という規定へのプレッシャーに負け、退会を余儀なくされてしまう。大きな挫折を味わい絶望に打ちひしがれる晶司だったが、将棋を愛する気持ちや仲間たちに支えられ、再びプロ棋士を目指すべく立ち上がる。松田が主人公の瀬川晶司を演じ、共演にも永山絢斗、染谷将太、妻夫木聡、松たか子ら豪華キャストが集結。

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2018-115M 「散り椿」☆☆☆★

Tiritubaki 邦題:散り椿
時間:112分
公開:2018-09-28
製作年度:2018
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:
監督:木村大作
脚本:小泉堯史
原作:葉室麟
撮影:木村大作
音楽:加古隆
出演:岡田准一、西島秀俊、黒木華、池松壮亮、緒形直人、新井浩文、柳楽優弥、芳根京子、駿河太郎、渡辺大、麻生久美子、石橋蓮司、富司純子、奥田瑛二
名カメラマンの木村大作が、「劔岳 点の記」「春を背負って」に続く映画監督第3作として手がけた時代劇。「雨あがる」などの監督・小泉堯史を脚本に迎え、直木賞作家・葉室麟の同名小説を実写映画化した。享保15年。藩の不正を訴え出たために藩を追われた瓜生新兵衛。追放後も連れ添い続け、病に倒れた妻・篠は、死の床で最期の願いを新兵衛に託す。それは、新兵衛のかつての友にしてライバルであり、藩追放に関しても大きな因縁を持つ人物・榊原采女を助けてほしいというものだった。妻の願いをかなえるため故郷へ戻った新兵衛は、やがてある確証を得て采女と対峙する。過去の不正事件の真相や妻の本当の思いを知る新兵衛だったが、その裏では大きな力が彼を襲おうとしていた。主人公・新兵衛を岡田准一、かつての友・采女を西島秀俊が演じるほか、黒木華、池松壮亮、麻生久美子ら日本映画界を代表する豪華俳優陣が集結。
真面目につくった時代劇ということで★ひとつ加増。
(1)ゴッドファーザーのテーマ曲クリソツのメインテーマが数分おきにBGMされ、うざい。
(2)人物造形が薄っぺらで、関係性の複雑さとともに観客に伝わってこない。
(3)静謐な王道な端正な、映画にしたいのは理解できるが、やはり娯楽作品であってほしかった。この程度の物語なら『椿三十郎』の痛快さが欲しかった。

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