2023-023M 「ひみつのなっちゃん。」☆☆☆★

Shimitunonatsu邦題:ひみつのなっちゃん。
時間:97分
公開:2023-01-13
製作年度:2023
製作国:日本
配給:ラヒ゛ットハウス、丸壱動画
製作総指揮:
製作:與田尚志 折上英作
監督:田中和次朗
脚本:田中和次朗
原作:
撮影:石塚将巳
音楽:鈴木俊介 田井千里 石塚徹
出演:滝藤賢一(バージン/坂下純)、渡部秀(モリリン/石野守)、前野朋哉(ズブ子/沼田治彦)、カンニング竹山、豊本明長(山田茂典)、本多力(内藤和彦)、岩永洋昭(トラックの運ちゃん)、永田薫(スーパー店員)、市ノ瀬アオ(坪井博子)、アンジェリカ、生稲晃子、菅原大吉(坪井仁)、本田博太郎(下田信之介)、松原智恵子(並木恵子)

友人の死をきっかけに集まった3人のドラァグクイーンが織りなす珍道中を描いたヒューマンコメディ。

ある夏の夜、新宿2丁目で食事処を営む元ドラァグクイーンのなっちゃんが急死した。友人のモリリン、バージン、ズブ子の3人のドラァグクイーンは、なっちゃんが故郷の家族にはゲイであることもドラァグクイーンをしていたことも隠していたと知り、慌ててなっちゃんの自宅アパートに忍び込んで証拠隠滅を図る。そこでなっちゃんの母・恵子と鉢合わせした3人はどうにかその場を誤魔化すが、恵子から葬儀に参列するよう誘われ、なっちゃんの故郷である岐阜県郡上市を目指すことになる。

滝藤賢一が映画初主演を務め、渡部秀、前野朋哉とともに3人のドラァグクイーンを演じる。なっちゃんの母・恵子役に松原智恵子。

踊りを復活しない理由が解明されないのはなぜだろう。僕が読解してないのかな?

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2023-012M 「東京2020オリンピック SIDE:B」

Sgorin2020邦題:東京2020オリンピック SIDE:B
時間:123分
公開:2022-06-24
製作年度:2022
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:
監督:河瀬直美
音楽:藤井風

2021年に開催された東京2020オリンピックの公式ドキュメンタリー映画2部作の1作。新型コロナウイルス感染症の世界的パンデミックにより、近代オリンピック史上初の開催延期となった東京2020オリンピック競技会は、当初より1年遅れた2021年7月23日、いまだ収まらないコロナ禍、史上初の無観客開催、関係者の相次ぐ辞任など、さまざまな問題や課題を抱え、賛否が渦巻くなかで開幕。17日間でオリンピック史上最多となる33競技339種目が行われた。公式ドキュメンタリー映画は、そんな異例づくしとなった大会と、開催に至るまでの750日、5000時間に及ぶ日々をつぶさに記録し、「SIDE:A」「SIDE:B」の2部作で公開。表舞台に立つアスリートを中心とした「SIDE:A」に対する本作は、大会関係者や一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートの人々にスポットを当てた。大会がスタートしてもなお、さまざまな課題に直面し、休むことのないバックステージの様子を映し出し、困難なミッションに取り組む人々の姿を描いていく。カンヌ国際映画祭の常連として世界的にも知られる河瀬直美が総監督を務めた。

コロナが無く、すんなり2020年に開催されていたら、どんな記録映画になっていたのだろうか。一年の延期で、構想していた映画とは絶対的にアングルが変わってしまっただろうし、当初は関わっても延期後の本番ではファイアされてしまった人々(例えば野村萬斎氏)など、さまざまな「IF」が積み重なる東京オリンピックとその結末。現在進行形の、ネガティブなビジネスに纏わる事件もひっくるめての<五輪>だという点では、三部作にして「完全決着篇」を作る必要があるのじゃないかな。 

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2023-010M 「東京2020オリンピック SIDE:A」☆☆★★

Sgorin2020邦題:東京2020オリンピック SIDE:A
時間:120分
公開:2022-06-03
製作年度:2022
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:
監督:河瀬直美
音楽:藤井風

2021年に開催された東京2020オリンピックの公式映画として製作されたドキュメンタリー2部作の第1作。カンヌ映画祭常連で世界的にも知られる河瀬直美が総監督を務めた。1964年以来の東京での開催が決まった第32回オリンピック競技大会。しかし2020年3月、新型コロナウイルス感染症の世界的蔓延により、近代オリンピック史上初の延期が決まった。そして2021年7月23日、コロナ禍は未だ収束せず開催に賛否両論が叫ばれる中、1年遅れの開会式が実施され、オリンピック史上最多となる33競技339種目、17日間にわたる大会がついに幕を開ける。無観客となるなど異例づくしとなった大会と、その開催に至るまでの750日、5000時間に及ぶ膨大な記録をもとに、2部作の1作目となる「SIDE:A」では、表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちにスポットを当て、彼らの秘めた思いと情熱、そして苦悩を映し出す。

2年経て、それなりに冷静に観る。とりあえず『A』だけ。
あの時、競技として、いったい何が行われて、どんな結果が成ったのか、ほとんど記録されていない『五輪公式記録映画』。酷いと聞いていたが、これほどまでとは思わなかった。どうせ何も解らないならロマンティックに仕上げた『白い恋人たち』を手本にしてほしかった。
ゴルフは無かったことになっているようだ。映画的には。

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2022-253M 「ブラックナイトパレード」☆☆★★★

Sblacknightpalade邦題:ブラックナイトパレード
時間:108分
公開:2022-12-23
製作年度:2022
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:市川南
監督:福田雄一
脚本:鎌田哲生 福田雄一
原作:中村光
撮影:各務真司
音楽:瀬川英史
出演:吉沢亮(日野三春)、橋本環奈(北条志乃)、中川大志(田中皇帝)、渡邊圭祐(古平鉄平)、若月佑美(赤井稲穂)、藤井美菜、山田裕貴、佐藤二朗(吉川輝)、玉木宏
「聖☆おにいさん」の中村光による漫画「ブラックナイトパレード」を、「今日から俺は!!」「銀魂」シリーズなど数々のコメディ映画を手がけてきた福田雄一監督のメガホンで実写映画化。NHK大河ドラマ「青天を衝け」以降、初の映画主演作となる吉沢亮をはじめ、橋本環奈、中川大志、渡邊圭祐ら豪華キャストが共演し、世界中にプレゼントを配るサンタクロースたちの知らざる姿を描くクリスマスコメディ。

受験も就職活動も失敗し、恋人もいない冴えない男・日野三春は、コンビニで3年間アルバイトをしている。世間がクリスマスムードに盛り上がるある日、黒いサンタ服を着た男が突然現れ、「今日から正社員だ」と言って、三春を無理やり北極へと連れ去ってしまう。そこには「サンタクロースハウス」という会社があった。世界中の子どもたちにプレゼントを配るというサンタクロースの激務をこなすことになった三春。しかし、その会社にはある秘密があり……。

主人公の三春を吉沢が演じ、サンタクロースハウスで働く三春の同僚で、天才的なハッキング能力を持つ北条志乃役を橋本環奈、チャラ男の田中皇帝役を中川大志、笑わないイケメン料理長の古平鉄平役を渡邊圭祐が務める。

 

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2022-244M 「日の丸 寺山修司40年目の挑発」☆☆☆

Shinomaru邦題:日の丸 寺山修司40年目の挑発
時間:72分
公開:2023-02-24
製作年度:2022
製作国:日本
配給:KADOKAWA
製作総指揮:秋山浩之 小池博
製作:森嶋正也 樋江井彰敏 津村有紀
監督:佐井大紀
脚本:
原作:
撮影:
音楽:
出演:堀井美香 喜入友浩

「TBSドキュメンタリー映画祭 2022」(22年3月18~24日/ヒューマントラストシネマ渋谷)上映作品。
まあ、TBSだしねえ。

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2022-236M 「月の満ち欠け」☆☆☆★

Stukinomichikake邦題:月の満ち欠け
時間:128分
公開:2022-12-02
製作年度:2022
製作国:日本
配給:松竹
製作総指揮:
製作:高橋敏弘 荒木宏幸 弓矢政法 渡辺勝也 浅田靖浩 伊藤亜由美 井田寛
監督:廣木隆一
脚本:橋本裕志
原作:佐藤正午
撮影:水口智之
音楽:FUKUSHIGE MARI
出演:大泉洋(小山内堅)、有村架純(正木瑠璃)、目黒蓮(三角哲彦)、伊藤沙莉(緑坂ゆい)、田中圭(正木竜之介)、柴咲コウ(小山内梢)、菊池日菜子(小山内瑠璃)、小山紗愛(緑坂るり)、阿部久令亜(小山内瑠璃(幼少期))、尾杉麻友(荒谷みずき)、寛 一 郎(レコードショップ店員・中西)、波岡一喜(レコードショップ店長)、安藤玉恵(荒谷清美)、丘みつ子(小山内和美)

2017年に第157回直木賞を受賞した佐藤正午による同名ベストセラー小説を、大泉洋主演、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウの共演、廣木隆一監督のメガホンにより映画化。

小山内堅は、愛する妻と家庭を築き、幸せな日常を送っていたが、不慮の事故で妻の梢と娘の瑠璃を同時に失ったことから日常は一変する。悲しみに沈む小山内のもとに、三角哲彦と名乗る男が訪ねてくる。事故当日、娘の瑠璃が面識のないはずの三角に会いに来ようとしていたという。そして、三角は娘と同じ名前を持ち、自分がかつて愛した「瑠璃」という女性について語り出す。それは数十年の時を超えて明らかになる許されざる恋の物語だった。

小山内夫妻役を大泉と柴咲が、娘と同じ名前を持つ女性役を有村、三角役を目黒がそれぞれ演じる。

生まれ変わっても愛した男に会いに行きたい!という執念ホラー。と見える一面もある。渋谷の午後、女性客90%で、なかなかな当たり興行に見える。『奇跡の愛の感動ドラマ』でアピールしたからか。佐藤正午の原作は未読。

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2022-234M 「母性」☆☆☆★★

Sbosei邦題:母性
時間:115分
公開:2022-11-23
製作年度:2022
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作総指揮:
製作:高橋雅美 池田宏之 勝股英夫 名倉健司 田中祐介
監督:廣木隆一
脚本:堀泉杏
原作:湊かなえ
撮影:鍋島淳裕
音楽:コトリンゴ
出演:戸田恵梨香、永野芽郁、三浦誠己、中村ゆり、山下リオ、高畑淳子、大地真央

ベストセラー作家・湊かなえの同名小説を映画化し、戸田恵梨香と永野芽郁が母娘役を演じたミステリードラマ。ある未解決事件の顛末を、“娘を愛せない母”と“母に愛されたい娘”それぞれの視点から振り返り、やがて真実にたどり着くまでを描き出す。

女子高生が自宅の庭で死亡する事件が起きた。発見したのは少女の母で、事故なのか自殺なのか真相は不明なまま。物語は、悲劇に至るまでの過去を母と娘のそれぞれの視点から振り返っていくが、同じ時間・同じ出来事を回想しているはずなのに、その内容は次第に食い違っていく。

語り手となる母のルミ子を戸田、娘の清佳を永野が演じ、ルミ子の実母を大地真央、義母を高畑淳子、ルミ子の夫を三浦誠己が演じる。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」「ヴァイブレータ」の廣木隆一監督がメガホンをとり、「ナラタージュ」の堀泉杏が脚本を担当。

湊かなえの原作は未読。そういうミトコンドリアが連鎖する『業』の物語。高畑が凄い。大地も不気味。

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2022-219M 「劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編」☆☆☆

Stenseislimguren邦題:劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編
時間:108分
公開:2022-11-25
製作年度:2022
製作国:日本
配給:バンダイナムコアーツ
製作総指揮:
製作:
監督:菊地康仁
脚本:筆安一幸
原作:川上泰樹 伏瀬 みっつばー
撮影:佐藤洋
音楽:藤間仁
出演:岡咲美保(リムル)、古川慎(ベニマル)、豊口めぐみ(智慧之王)、前野智昭(ヴェルドラ)、千本木彩花(シュナ)、M・A・O(シオン)

小説投稿サイト「小説家になろう」発の人気ライトノベルを原作とする異世界ファンタジーアニメ「転生したらスライムだった件」の劇場版。原作者・伏瀬が自ら原案を務めたオリジナルストーリーが展開する。

平凡なサラリーマンからスライムに異世界転生して魔物たちの国・魔国連邦(テンペスト)を築き上げ、仲間を救うため魔王のひとりにまで上り詰めたリムル=テンペスト。魔国連邦の西に位置するラージャ小亜国では、女王の持つ不思議な力を巡る陰謀が渦巻いていた。ある日リムルたちの前に、大鬼族(オーガ)の生き残りであるヒイロが現れる。ベニマルたちの兄貴分だったというヒイロとの再会をきっかけに、彼らは新たな戦いへと身を投じていく。

劇場版オリジナルキャラクターで謎の力を持つ女王トワの声を、「今夜、世界からこの恋が消えても」「君が落とした青空」などで活躍する若手俳優の福本莉子が担当した。

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2022-213M 「土を喰らう十二ヵ月」☆☆☆★★

Stuchiwokurau12kagetu邦題:土を喰らう十二ヵ月
時間:111分
公開:2022-11-11
製作年度:2022
製作国:日本
配給:日活
製作総指揮:
製作:
監督:中江裕司
脚本:中江裕司
原作:水上勉
撮影:松根広隆
音楽:大友良英
料理:土井善晴
出演:沢田研二(ツトム)、松たか子(真知子)、西田尚美(美香)、尾美としのり(隆)、瀧川鯉八(写真屋)、檀ふみ(文子)、火野正平(大工)、奈良岡朋子(チエ)

沢田研二が主演を務め、作家・水上勉の料理エッセイ「土を喰う日々 わが精進十二カ月」を原案に描いた人間ドラマ。「ナビィの恋」の中江裕司が監督・脚本を手がけ、原作の豊かな世界観に着想を得てオリジナルの物語を紡ぎ出す。

長野の人里離れた山荘で1人で暮らす作家のツトム。山で採れた実やキノコ、畑で育てた野菜などを料理して、四季の移り変わりを実感しながら執筆する日々を過ごしている。そんな彼のもとには時折、担当編集者である歳の離れた恋人・真知子が東京から訪ねてくる。2人にとって、旬の食材を料理して一緒に食べるのは格別な時間だ。悠々自適な暮らしを送るツトムだったが、13年前に他界した妻の遺骨を墓に納めることができずにいた。

ツトムの恋人・真知子役に松たか子。料理研究家の土井善晴が、劇中に登場する料理の数々を手がけた。
水上勉の田舎暮らし、DIYなオーガニック生活を綴った、同名著作を原作にしたもの。平日朝だが劇場は高齢者で満席。これにはびっくり。地味な緩やかな作品で、あちこちでイビキの合唱。『日本のメシは美味い』ということが、よくわかる。

 

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2022-207M 「天間荘の三姉妹」☆☆☆★

Stenmasonosanshimai邦題:天間荘の三姉妹
時間:150分
公開:2022-10-28
製作年度:2022
製作国:日本
配給:東映
製作総指揮:
製作:
監督:北村龍平
脚本:嶋田うれ葉
原作:高橋ツトム
撮影:柳島克己
音楽:松本晃彦
出演:のん(小川たまえ)、門脇麦(天間かなえ)、大島優子(天間のぞみ)、高良健吾(魚堂一馬)、山谷花純(芹崎優那)、萩原利久(早乙女海斗)、平山浩行(早乙女勝造)、柳葉敏郎(魚堂源一)、中村雅俊(宝来武)、三田佳子(財前玲子)、永瀬正敏(小川清志)、寺島しのぶ(天間恵子)、柴咲コウ(イズコ)

漫画家・高橋ツトムの代表作「スカイハイ」のスピンオフ作品「天間荘の三姉妹」を実写映画化。

天界と地上の間にある街・三ツ瀬で、老舗旅館「天間荘」を切り盛りする若女将の天間のぞみ。妹のかなえはイルカのトレーナーで、母親で大女将の恵子は逃げた夫をいまだに恨んでいる。ある日、謎の女性イズコが小川たまえという少女を連れて天間荘を訪れる。たまえはのぞみとかなえの腹違いの妹で、現世では天涯孤独の身だったが、交通事故で臨死状態に陥ったのだという。イズコはたまえに、現世へ戻って生きるか天界へ旅立つか魂の決断ができるまで天間荘で過ごすよう話す。

物語の軸となる三女たまえをのん、次女かなえを門脇麦、長女のぞみを大島優子が演じ、母親役で寺島しのぶ、父親役で永瀬正敏、イズコ役で柴咲コウが共演。「あずみ」「ドアマン」の北村龍平が監督を務めた。

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