2026-120M 「脛擦りの森」☆☆☆

Ssunekosurinomori邦題:脛擦りの森
時間:61分
公開:2026-04-10
製作年度:2025
製作国:日本
配給:シンカ
製作総指揮:
製作:川村岬 平賀督基 スージュン 伊藤義彦 北原豪 中村高志
監督:渡辺一貴
脚本:渡辺一貴
原作:
撮影:大和谷豪
音楽:福田廉之介
出演:高橋一生(謎の男)、蒼戸虹子(さゆり)、黒崎煌代(若い男)

「岸辺露伴は動かない」シリーズの監督・渡辺一貴と主演・高橋一生のタッグによるオリジナル作品。岡山県に伝わる妖怪「脛擦り(すねこすり)」に着想を得て、深い森の中を舞台に、神秘的で美しく、そして残酷な愛の物語を描き出す。

人里から離れた深い森の中。足に傷を負った若い男は、女の甘い歌声に導かれ、古めかしい神社にたどり着く。そこには謎の男と、若く美しい妻・さゆりが暮らしていた。看病を受け、傷も癒えた若い男は、そこで夢のような、時の止まったかのような時間を過ごす。繰り返される穏やかな日々は、まるで永遠に続くかに思えたが……。

渡辺監督が岡山県の森に足を運び、その地に伝わる物語からインスピレーションを受けてオリジナル脚本を執筆。岡山県の高梁市や新見市で撮影が行われた。謎の男役で高橋一生が主演を務め、男とともに森の奥深くに暮らす謎の女・さゆりを、これが映画出演2作目となる新星・蒼戸虹子が演じた。第78回カンヌ国際映画祭監督週間に出品された「見晴らし世代」で主演を務め、注目を集める黒崎煌代が、傷を負い森に迷い込む若い男に扮する。

| | コメント (0)

2026-115M 「ザッケン!」☆☆☆★

Szakken邦題:ザッケン!
時間:98分
公開:2026-04-03
製作年度:2026
製作国:日本
配給:SPOTTED PRODUCTIONS
製作総指揮:
製作:真家基成 安倍純子 石田誠 野村弘幸 岩尾純一
監督:上村奈帆
脚本:上村奈帆
原作:上村奈帆 モノガタリラボ
撮影:野口高遠
音楽:入江陽
出演:中島瑠菜(杉野ゆかり)、大島美優(徳田みみ)、八神遼介(三木カオル)、阿佐辰美、豊島心桜(大森まどか(グー子))、仲村悠菜(狂咲蘭)、山崎光、中村守里、中島歩(福澤先生)、土屋伸之(杉野優一)、板谷由夏(杉野梨花子)、岡本信人(道草四太郎)

東京都立日比谷高校に実在する部活動「雑草研究部」をモチーフに、脚本家・映画監督の上村奈帆とシナリオ制作チーム「モノガタリラボ」が原作を開発して誕生した漫画「ザッケン!」(小学館刊)を、上村が自ら脚本・監督を務めて映画化した青春ストーリー。自分がわからずに迷う思春期の少女が、それまで見向きもしていなかった足元に生える雑草から、自分らしさを見つけていく姿を繊細かつみずみずしく描く。

高校1年生の春。何かに夢中になれるわけでもなく、ただ日々をこなすだけの、どこにでもいる少女だった杉野ゆかりは、雑草を愛し、その生命力に魅せられている同級生の徳田みみ=通称「ドクダミちゃん」と出会う。少し風変りだが、まっすぐでピュアな心を持つ彼女に、ゆかりも少しずつ心を開いていく。ドクダミちゃんは「ザッケン」こと「雑草研究部」の復活を願っており、ゆかりはその熱意に戸惑いながらも、彼女とともにザッケン復活を目指す活動を始めることになるが……。

「蔵のある街」「とれ!」など主演作が続き、「TOKYOタクシー」では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した中島瑠菜が杉野ゆかり役、NHK連続テレビ小説「おむすび」やドラマ「ぼくたちん家」など話題作に出演する大島美優が徳田みみ役を演じ、主演を務めた。

 

 

| | コメント (0)

2026-112M 「黄金泥棒」☆☆☆

Sohgondorobo邦題:黄金泥棒
時間:112分
公開:2026-04-03
製作年度:2026
製作国:日本
配給:キノフィルムズ
製作総指揮:
製作:
監督:萱野孝幸
脚本:萱野孝幸
原作:
撮影:宗大介
音楽:松下雅史
出演:田中麗奈、森崎ウィン、阿諏訪泰義、石川恋、岩谷健司、中村祐美子、勝野洋、宮崎美子

人生に退屈していた平凡な主婦が金(きん)の魅力にとりつかれ、100億円相当の金の茶碗を盗み出そうとする姿を描いたクライムコメディ。実在の事件から着想を得た物語で、主人公の主婦・美香子を田中麗奈が演じた。

平凡で味気ない日々に退屈していた専業主婦の美香子は、ある日訪れた百貨店で、ゴールドカンパニーのSGCが販売する、100万円もする「金のおりん」をつい盗んでしまう。普通であることが幸せだと言い聞かされて育った美香子だったが、金の魅力にとりつかれたことをきっかけに、幼いころに抱いていた「特別な人になりたかった」「私にしかできないことをする」という夢がよみがり、無謀にも100億円相当の「秀吉の金の茶碗」を盗み出す計画を立てる。しかし、美香子を利用しようとするSGCの社員・金城との駆け引きや、なし崩し的に泥棒の共犯者となった夫の浮気など、トラブルが連続し……。

金の精錬から製作、販売、買取などすべてを手がけるゴールドカンパニーの株式会社SGCが協力し、総額数百億円にものぼる本物の金工芸品の数々が劇中に登場。美香子と駆け引きを繰り広げる金城役で森崎ウィンが共演。監督・脚本は「断捨離パラダイス」「津田寛治に撮休はない」などのオリジナル作品を手がける萱野孝幸。主題歌を広瀬香美が担当。

| | コメント (0)

2026-109M 「金子文子 何が私をこうさせたか」☆☆☆★

Skanekoayako_20260402073901邦題:金子文子 何が私をこうさせたか
時間:121分
公開:2026-02-28
製作年度:2025
製作国:日本
配給:旦々舎
製作総指揮:
製作:
監督:浜野佐知
脚本:山﨑邦紀
原作:
撮影:高間賢治
音楽:吉岡しげ美
出演:菜 葉 菜、小林且弥、三浦誠己、洞口依子、白川和子、結城貴史、和田光沙、鳥居しのぶ、大方斐紗子、菅田俊、吉行和子

約100年前に日本の国家権力に全力で抗った虚無主義者・無政府主義者の金子文子を主人公に、死刑判決から獄中での自死に至るまでの121日間を描いた伝記ドラマ。「雪子さんの足音」などの女性監督・浜野佐知が、金子文子の生の声を伝える短歌をもとに、彼女の孤独な闘いを描き出す。

1903年に生まれた金子文子は、父親が出生届を出さなかったため「無籍者」として育ち、9歳の時に朝鮮半島で暮らす祖母と叔母の家に引き取られた。植民地である朝鮮の村人たちを搾取する祖母一家から奴隷同然の虐待を受け、1919年には朝鮮の三・一独立運動を目撃。16歳で山梨の母の実家に戻され、その後東京で苦学した文子は、思想的にはキリスト教から社会主義、無政府主義を経て虚無主義にたどり着いた。やがて彼女は、朝鮮で独立運動に身を投じ日本に逃れて来た朴烈と出会う。同志にして恋人となった2人は、日本の帝国主義・植民地主義を批判する活動に奔走するが、1923年の関東大震災の際に検束され、死刑判決を受ける。その後、恩赦により無期懲役に減刑され栃木女子刑務所へ送られた文子は、たったひとりの獄中闘争を続けるが……。

菜葉菜が主演を務め、最後まで国家権力に反逆した文子の魂の叫びを体現。小林且弥が朴烈を演じ、三浦誠己、洞口依子、吉行和子が共演。

| | コメント (0)

2026-108M 「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き」☆☆☆★★

Smilkysubway邦題:銀河特急 ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き
時間:46分
公開:2026-02-06
製作年度:2026
製作国:日本
配給:バンダイナムコフィルムワークス
製作総指揮:
製作:
監督:亀山陽平
脚本:亀山陽平
原作:亀山陽平
撮影:
音楽:キャンディーズ
出演:寺澤百花、永瀬アンナ、小松未可子、金元寿子、小市眞琴、内山昂輝、山谷祥生、藤原由林

暴走する銀河特急を舞台に、個性的なキャラクターたちが織り成すシュールで賑やかな展開が話題を呼んだショートアニメ「銀河特急 ミルキー☆サブウェイ」の劇場版。監督の亀山陽平が2年をかけてほぼひとりで作り上げ、2025年7月から放送・配信された全12話を再編集し、新たなシーンを追加した。

銀河道路交通法違反で逮捕された強化人間のチハルとサイボーグのマキナ、同じタイミングで警察に捕まった強化人間のアカネとカナタ、サイボーグのカートとマックス。警察官のリョーコは、そんなクセ者のコンビたちを集め、奉仕活動として惑星間走行列車・通称「ミルキー☆サブウェイ」の清掃を命じる。それは簡単に終わるはずだったが、ミルキー☆サブウェイが突然暴走し、一同は大混乱に陥る。解決に向けてリョーコも奮闘するものの、やがて彼らは予期せぬ大事件へ巻き込まれていく。

評判が良いようで、気にはなっていたものの、46分の尺。作家ほぼ1人きりで頑張るアニメ。しっかり劇場定価の木戸銭。普通の映画の倍の濃密さで心に響いて欲しい。と期待したら、現時点では今年のアニメ1位だ。脚本と声優の演出演技が秀逸。観て良かった。

| | コメント (0)

2026-103M「鬼の花嫁」☆☆☆

Soninohanayome邦題:鬼の花嫁
時間:122分
公開:2026-03-27
製作年度:2026
製作国:日本
配給:松竹
製作総指揮:
製作:西麻美 前川盛哉
監督:池田千尋
脚本:濱田真和
原作:クレハ
撮影:花村也寸志
音楽:小山絵里奈
出演:永瀬廉(鬼龍院玲夜)、吉川愛(東雲柚子)、伊藤健太郎(狐月瑶太)、片岡凜(東雲花梨)、兵頭功海(荒鬼高道)、白本彩奈(鬼山桜子)、田辺桃子(透子)、谷原七音(猫田東吉)、尾美としのり、眞島秀和、陽月華、橋本淳、嶋田久作(烏水)、尾野真千子(狐雪撫子)

コミック版も人気を博した和風恋愛ファンタジー小説「鬼の花嫁」を、永瀬廉と吉川愛が主演を務め実写映画化。

あやかしと人間が共存する世界。優れた容姿と能力で人々を魅了するあやかしたちは、時に人間の中から花嫁を選ぶ。あやかしの中で最も強く美しい「鬼」の花嫁に選ばれることは、最高の名誉とされていた。東雲柚子は妖狐の花嫁である妹・花梨と比較され、家族から虐げられてきた。鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜に花嫁として見いだされた彼女は、突然の事態に戸惑いながらも、不器用だが優しく誠実な彼にひかれていく。玲夜もまた、一族の行く末をひとり背負う重責と孤独を柚子により癒やされるようになる。しかし、次第に柚子は自分が玲夜の花嫁にふさわしいのか、そして玲夜は柚子をあやかしの世界に巻き込むことが彼女にとって本当に幸せなのか、それぞれ不安を覚えはじめる。

柚子の妹を見初める妖狐・狐月瑶太を伊藤健太郎、柚子の妹・花梨を片岡凛が演じ、兵頭功海、白本彩奈、田辺桃子、谷原七音、嶋田久作、尾野真千子が共演。「九龍ジェネリックロマンス」の池田千尋監督がメガホンをとった。

| | コメント (0)

2026-100M 「ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。」☆☆☆★★

Sstreetkigdom邦題:ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。
時間:130分
公開:2036-03-27
製作年度:2026
製作国:日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
製作総指揮:
製作:小西啓介
監督:田口トモロヲ
脚本:宮藤官九郎
原作:地引雄一
撮影:鍋島淳裕
音楽:大友良英
出演:峯田和伸、若葉竜也、吉岡里帆、仲野太賀、間宮祥太朗、中島セナ、神野三鈴、浜野謙太、森岡龍、山岸門人、マギー、米村亮太朗、松浦祐也、渡辺大知、大森南朋、中村獅童

「アイデン&ティティ」の監督・田口トモロヲと脚本家・宮藤官九郎が再タッグを組んだ青春音楽映画。日本で初めてパンクロックを自分たちの手で生み出した若者たちによるムーブメント「東京ロッカーズ」の姿を、彼らのカメラマン兼マネージャーだった写真家・地引雄一の自伝的エッセイ「ストリート・キングダム」を原作に描く。

1978年、ラジオで耳にしたセックス・ピストルズに突き動かされて上京したカメラマンの青年ユーイチは、小さなロックミニコミ誌「ロッキンドール」をきっかけに、ライブハウスを訪れる。そこは音楽もバンドも観客たちも何にも縛られない生のエネルギーにあふれた場所で、ボーカルのモモが率いるバンド「TOKAGE」のライブに衝撃を受けたユーイチは夢中でシャッターを押す。正式にカメラマンとして撮影を依頼されたユーイチは、彼らと交流を重ねていく。やがて彼らの音楽は若者たちを熱狂させ、そのムーブメントは「東京ロッカーズ」と呼ばれ日本のロックを塗り替えることとなる。

峯田和伸がユーイチ役、若葉竜也がモモ役で主演を務め、吉岡里帆、仲野太賀、間宮祥太朗、大森南朋、中村獅童、中島セナが共演。「アイデン&ティティ」の大友良英が音楽を手がけた。

| | コメント (0)

2026-089M 「君が最後に遺した歌」☆☆☆★

Skimigasaigoninokoshitauta邦題:君が最後に遺した歌
時間:117分
公開:2026-03-20
製作年度:2026
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:市川南 上田太地
監督:三木孝浩
脚本:吉田智子
原作:
撮影:柳田裕男
音楽:亀田誠治
出演:道枝駿佑(水嶋春人)、生見愛瑠(遠坂綾音)、井上想良(神崎俊也)、田辺桃子(柊木実里)、竹原ピストル(藤田友一)、岡田浩暉(プロデューサー)、五頭岳夫(水嶋礼史)、野間口徹(警官)、新羅慎二(ケンさん)、宮崎美子(水嶋啄子)、萩原聖人(奥田正文)

「今夜、世界からこの恋が消えても」の道枝駿佑(なにわ男子)と三木孝浩監督が再タッグを組み、同作の原作者・一条岬の同名小説を映画化したラブストーリー。ともに歌をつくる時間を通してひかれあいながらも、運命に翻弄される男女の10年にわたる恋を描く。

詩作をひそかな趣味とし、代わり映えのない日々を送る高校生・水嶋春人は、クラスメイトの遠坂綾音に詩を書いていることを知られてしまう。綾音は聴く者をひきつける歌唱力を持ちながらも、文字の読み書きをすることが難しい「発達性ディスレクシア」の症状を抱えていた。綾音から歌詞を書いてほしいと頼まれた春人は、放課後の部室で2人きりで歌をつくる時間を通して、少しずつ距離を縮めていくが……。

道枝とは初共演となる生見愛瑠がヒロイン役を務め、約1年にわたるボイストレーニングとギターレッスンを経て歌唱とギターを初披露。「君の膵臓をたべたい」の吉田智子が脚本を手がけ、「今夜、世界からこの恋が消えても」「糸」の亀田誠治が音楽プロデュースを担当。

| | コメント (0)

2026-085M 「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」☆☆☆★

Sgoldenkamuiabashiri邦題:ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編
時間:122分
公開:2026-03-13
製作年度:2026
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:遠山宏樹 瓶子吉久 市川南 細野義朗 荒木宏幸 弓矢政法 芦田拓真 鶴丸智康 松橋真三
監督:片桐健滋
脚本:黒岩勉
原作:野田サトル
撮影:一坪悠介
音楽:やまだ豊 出羽良彰
出演:山崎賢人(杉元佐一)、山田杏奈(アシリパ)、眞栄田郷敦(尾形百之助)、工藤阿須加(月島基)、柳俊太郎(二階堂浩平)、塩野瑛久、稲葉友(宇佐美時重)、矢本悠馬(白石由竹)、大谷亮平(谷垣源次郎)、高橋メアリージュン(インカラマッ)、桜井ユキ(家永カノ)、勝矢(牛山辰馬)、中川大志(鯉登音之進)、北村一輝(犬童四郎助)、國村隼(鯉登平二)、池内博之(キロランケ)、木場勝己(永倉新八)、和田聰宏(門倉利運)、杉本哲太(都丹庵士)、井浦新(ウイルク)、玉木宏(鶴見篤四郎)、舘ひろし(土方歳三)

野田サトルの人気コミックを実写化した2024年の映画「ゴールデンカムイ」およびWOWOWにて放送・配信された連続ドラマ「ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編」の続編となる映画版第2作。

「不死身の杉元」の異名を持つ元軍人の杉元佐一は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。その犯人である謎の男「のっぺら坊」は捕まる直前に金塊を隠しており、獄中で囚人たちの身体に金塊のありかを記した刺青を彫り、彼らを脱獄させた。刺青は、24人でひとつの暗号になるという。そんな折、杉元はアイヌの少女アシリパと出会い、金塊強奪犯に父を殺されたという彼女と行動を共にすることになる。時を同じくして、北海道征服をもくろむ大日本帝国陸軍第七師団の鶴見中尉と、戊辰戦争で戦死したはずの土方歳三も金塊を狙っており、刺青囚人の苛烈な争奪戦が勃発。闘いの舞台は、すべての謎を知る「のっぺら坊」が収監されている網走監獄へと移る。

杉元役の山﨑賢人、アシリパ役の山田杏奈らこれまでのキャストに加え、第七師団の上等兵・宇佐美役で稲葉友、網走監獄の看守部長・門倉役で和田聰宏、「薩摩の貴公子」こと鯉登音之進の父で海軍少将・鯉登平二役の國村隼らが新たに参加。ドラマ版の第3話と第5~8話を手がけた片桐健滋が監督を務めた。

劇場映画の前作は2024年。だが、本作との間にあるエピソードはWOWOWのドラマで放送配信されている。WOWOW未契約の僕は、間が抜けたまま本作を観ることになる。木村拓哉の『教場』シリーズも、Netflixで前編、劇場で後編という構成だった。WBCや女子ゴルフ中継も、配信でなければタッチできなくなっている。新たな情報格差の進化だ。そのうち、Amazon観てる人しか知り得ない『癌の特効薬』なんてのが登場するのだろう。と、中味よりもコンテンツの成立形態のほうが気になってしまう。

| | コメント (0)

2026-084M 「361 White and Black」☆☆☆★★

S361wb邦題:361 White and Black
時間:107分
公開:2026-03-06
製作年度:2026
製作国:日本
配給:エムエフピクチャーズ
製作総指揮:
製作:
監督:大山晃一郎
脚本:大山晃一郎 三谷伸太朗
原作:
撮影:齋孝輔
音楽:
出演:長野凌大、パク・ユチョン、星野奈緒、松岡広大、美山加恋、岡部ひろき、小柳友貴美、船ヶ山哲、上平瀬守、渡辺いっけい、羽場裕一、金田明夫

2020年の長編初監督作「いつくしみふかき」で高く評価された大山晃一郎監督が、囲碁を題材に描いた人間ドラマ。

港町で暮らす上条眞人は偶然テレビで流れていた会見で、囲碁世界チャンピオンのパク・ハンミョンが「日本にライバルがいる」と発言するところを見る。そのライバルは米原沙羅七段だと誰もが思うなか、日本で開催される賞金総額1億円の大会で、パクとライバルの直接対決が実現するのではという期待が高まる。一方、大会番組制作ディレクターの小坂正喜は取材で眞人と出会い、彼がパクと沙羅の幼なじみであることを知る。眞人がオンライン囲碁のチャンピオンだと知った正喜は大会への出場を勧めるが、眞人は過去のトラウマのため、対人で囲碁を打つことができなくなっていた。正喜の奇策により大会への出場を果たした眞人は、強敵たちとの対局を通して、ひとつの真実にたどり着く。

ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」の長野凌大が映画初主演を務め、韓国の人気歌手で俳優のパク・ユチョンが世界チャンピオンのパク、「49日の真実」の星野奈緒が2人の幼なじみの棋士・沙羅を演じる。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧