2024-068M 「コットンテール」☆☆☆★

Scottontail原題:Cottontail
邦題:コットンテール
時間:94分
公開:2024-03-01
製作年度:2023
製作国:イギリス・日本
配給:ロングライド
製作総指揮:ガブリエル・タナ
製作:押田興将 キャロリン・マークス・ブラックウッド エレーヌ・テオドリー
監督:パトリック・ディキンソン
脚本:パトリック・ディキンソン
原作:
撮影:マーク・ウルフ
音楽:ステファン・グレゴリー
出演:リリー・フランキー(兼三郎)、錦戸亮(慧)、木村多江(明子)、高梨臨(さつき)、キアラン・ハインズ(ジョン)、イーファ・ハインズ(メアリー)、恒松祐里(若いころの明子)、工藤孝生(若いころの兼三郎)

リリー・フランキー演じる妻を亡くした男の家族再生を描いた日英合作映画。

兼三郎は妻・明子の葬式でしばらく疎遠となっていた一人息子の慧(トシ)とその妻さつき、孫のエミに久しぶりに会う。酒に酔い、だらしない態度をとる喪主の兼三郎に、トシは苛立ちつつも気にかけていた。開封された明子の遺言状には、明子が子どもの頃に好きだった「ピーターラビット」の発祥地であり、夫婦で行きたいと思っていたイギリスのウィンダミア湖に散骨して欲しいという内容が描かれていた。兼三郎とトシ一家は、明子の願いをかなえるため、イギリス北部の湖水地方にあるウィンダミア湖へ旅立つ。兼三郎役のリリーのほか、錦戸亮、木村多江、高梨臨らが顔をそろえる。

監督・脚本は、英国アカデミー賞US学生映画賞とヨーロッパ人として初めて学生エミー賞をドラマ部門で受賞したパトリック・ディキンソン。

景色が美しいロードムービー。ストーリー発想が、日本的エモーションではないな。

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2024-065M 「52ヘルツのクジラたち」☆☆☆★★★

S52helz邦題:52ヘルツのクジラたち
時間:135分
公開:2024-03-01
製作年度:2024
製作国:日本
配給:ギャガ
製作総指揮:
製作:依田巽 堤天心 今村俊昭 安部順一 奥村景二
監督:成島出
脚本:龍居由佳里
原作:町田そのこ
撮影:相馬大輔
音楽:小林洋平
出演:杉咲花(三島貴瑚)、志尊淳(岡田安吾)、宮沢氷魚(新名主税)、小野花梨(牧岡美晴)、桑名桃李(ムシ)、金子大地(村中真帆)、西野七瀬(品城琴美)、真飛聖(三島由紀)、池谷のぶえ、余貴美子(岡田典子)、倍賞美津子(村中サチエ)

2021年本屋大賞を受賞した町田そのこの同名ベストセラー小説を、杉咲花主演で映画化したヒューマンドラマ。

自分の人生を家族に搾取されて生きてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて東京から海辺の街の一軒家へ引っ越してきた彼女は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれて虐待される、声を発することのできない少年と出会う。貴瑚は少年との交流を通し、かつて自分の声なきSOSに気づいて救い出してくれたアンさんとの日々を思い起こしていく。

杉咲が演じる貴瑚を救おうとするアンさんこと岡田安吾を志尊淳、貴瑚の初めての恋人となる上司・新名主税を宮沢氷魚、貴瑚の親友・牧岡美晴を小野花梨、「ムシ」と呼ばれる少年を映画初出演の桑名桃李が演じる。「八日目の蝉」「銀河鉄道の父」の成島出監督がメガホンをとり、「四月は君の嘘」「ロストケア」の龍居由佳里が脚本を担当。タイトルの「52ヘルツのクジラ」とは、他のクジラが聞き取れないほど高い周波数で鳴く、世界で1頭だけの孤独なクジラのこと。

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2024-042M 「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」☆☆☆★★

Skimetsu2024邦題:「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
時間:103分
公開:2024-02-02
製作年度:2024
製作国:日本
配給:東宝、アニプレックス
製作総指揮:
製作:
監督:外崎春雄
脚本:ufotable
原作:吾峠呼世晴
撮影:寺尾優一
音楽:梶浦由記 椎名豪
出演:花江夏樹(竈門炭治郎)、鬼頭明里(竈門禰豆子)、下野紘(我妻善逸)、松岡禎丞(嘴平伊之助)、岡本信彦(不死川玄弥)、櫻井孝宏(冨岡義勇)、小西克幸(宇髄天元)、河西健吾(時透無一郎)、早見沙織(胡蝶しのぶ)、花澤香菜(甘露寺蜜璃)、鈴村健一(伊黒小芭内)、関智一(不死川実弥)、杉田智和(悲鳴嶼行冥)

集英社「週刊少年ジャンプ」で連載された吾峠呼世晴の同名コミックを原作とする大ヒットアニメ「鬼滅の刃」のテレビアニメ第4期「柱稽古編」の2024年春の放送開始に先駆け、23年に放送された第3期「刀鍛冶の里編」の第11話と「柱稽古編」の第1話を劇場上映。

家族を鬼に殺され、鬼になった妹・禰??豆子を人間に戻すため「鬼殺隊」に入隊した少年・竈門炭治郎。「刀鍛冶の里編」の最終話にあたる第11話では、炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘の決着と、禰??豆子の太陽克服を描く。「柱稽古編」第1話では、宿敵・鬼舞辻無惨との決戦に向けて行われる鬼殺隊士たちの過酷な修行・柱稽古が幕を開ける。

劇場上映のために全編4Kアップコンバートを施し、音楽も劇場のフォーマットに合わせて最適化されている。

一応シリーズはコンプリート中につき、劇場企画も参加は当然。

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2024-028M 「あんのこと」☆☆☆★★

Sannnokoto邦題:あんのこと
時間:113分
公開:2024-06-07
製作年度:2024
製作国:日本
配給:キノフィルムズ
製作総指揮:
製作:
監督:入江悠
脚本:入江悠
原作:
撮影:
音楽:
出演:河合優実、佐藤二朗、稲垣吾郎、河井青葉、広岡由里子、早見あかり

2020年6月に掲載された、ある1人の少女の壮絶な人生をつづった新聞記事に着想を得た人間ドラマ。機能不全の家庭に生まれ、虐待の末にドラッグに溺れる少女・杏(河合)は、ある出会いをきっかけに少しずつ変わり始める。しかし、突然のコロナ禍によって、ようやくつながった細い糸も断ち切られてしまう。

母子家庭の貧困のリアルに背筋が凍る。
実話をベースに描かれたという物語が、壮絶な貧困の現実を観客に投げかける。
入江悠監督の腰の据わった演出と、抑えた芝居の佐藤二朗、主人公あん役の河合優実が注目だ。しかしなによりも母親の春海役の河井青葉は、2024年の映画賞で助演女優賞の有力候補となる存在感だった。

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2024-011M 「ある閉ざされた雪の山荘で」☆☆☆★

Syukinosansonite邦題:ある閉ざされた雪の山荘で
時間:109分
公開:2024-01-12
製作年度:2024
製作国:日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
製作総指揮:
製作:小西啓介 島田浩一 松本智 中村浩子 渡辺勝也 森川真行
監督:飯塚健
脚本:加藤良太 飯塚健
原作:東野圭吾
撮影:山崎裕典 初野一英
音楽:海田庄吾
出演:重岡大毅(久我和幸)、間宮祥太朗(本多雄一)、中条あやみ(中西貴子)、岡山天音(田所義雄)、西野七瀬(元村由梨江)、堀田真由(笠原温子)、戸塚純貴(雨宮恭介)、森川葵(麻倉雅美)

人気作家・東野圭吾が1992年に発表した同名ベストセラー小説を、「禁じられた遊び」の重岡大毅主演で映画化したサスペンスミステリー。

劇団に所属する7人の役者のもとに、新作舞台の主演の座を争う最終オーディションへの招待状が届く。オーディションは4日間の合宿で行われ、参加者たちは「大雪で閉ざされた山荘」という架空のシチュエーションで起こる連続殺人事件のシナリオを演じることに。しかし出口のない密室で1人また1人と参加者が消えていき、彼らは互いに疑心暗鬼に陥っていく。

オーディション参加者の中で1人だけ別の劇団に所属する久我和幸を重岡が熱演し、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、間宮祥太朗が同じ劇団に所属する個性豊かな役者たちを演じる。監督は「荒川アンダーザブリッジ THE MOVIE」の飯塚健。

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2024-0101M 「カラオケ行こ!」☆☆☆★★

Skaraokeiko邦題:カラオケ行こ!
時間:107分
公開:2024-01-12
製作年度:2024
製作国:日本
配給:KADOKAWA
製作総指揮:
製作:遠藤徹哉 野村英章 渡辺和則 舛田淳 渡辺勝也
監督:山下敦弘
脚本:野木亜紀子
原作:和山やま
撮影:柳島克己
音楽:世武裕子
出演:綾野剛(成田狂児)、齋藤潤(岡聡実)、芳根京子、橋本じゅん、やべきょうすけ、吉永秀平、チャンス大城、RED RICE、八木美樹、後聖人、井澤徹、岡部ひろき、米村亮太朗、北村一輝

変声期に悩む合唱部の男子中学生と歌がうまくなりたいヤクザの交流をコミカルに描いた和山やまの人気コミックを、綾野剛主演で実写映画化。

中学校で合唱部の部長を務める岡聡実は、ある日突然、見知らぬヤクザの成田狂児からカラオケに誘われる。戸惑う聡実に、狂児は歌のレッスンをしてほしいと依頼。組長が主催するカラオケ大会で最下位になった者に待ち受ける恐怖の罰ゲームを免れるため、どうしても歌がうまくならなければならないのだという。狂児の勝負曲は、X JAPANの「紅」。嫌々ながらも歌唱指導を引き受ける羽目になった聡実は、カラオケを通じて少しずつ狂児と親しくなっていくが……。

綾野が狂児を演じ、聡実役にはオーディションで選ばれた新星・齋藤潤を抜てき。「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘監督がメガホンをとり、テレビドラマ「アンナチュラル」「MIU404」の野木亜紀子が脚本を手がける。

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2023-340M 「劇場版 SPY×FAMILY CODE: White」☆☆☆★★

Sspyfamily邦題:劇場版 SPY×FAMILY CODE: White
時間:110分
公開:2023-12-22
製作年度:2023
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:大田圭二
監督:片桐崇
脚本:大河内一楼
原作:遠藤達哉
撮影:伏原あかね
音楽:
出演:江口拓也(ロイド・フォージャー)、種崎敦美(アーニャ・フォージャー)、早見沙織(ヨル・フォージャー)、松田健一郎(ボンド・フォージャー)、中村倫也(ドミトリ)、賀来賢人(ルカ)

集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」連載の同名コミックを原作とする人気テレビアニメ「SPY×FAMILY」の劇場版。スパイの父ロイド、殺し屋の母ヨル、超能力者の娘アーニャ、未来予知犬ボンドのフォージャー家が繰り広げる初めての家族旅行の行方を、原作者の遠藤達哉が監修・キャラクターデザイン原案を手がけオリジナルストーリーで描き出す。

西国(ウェスタリス)の凄腕スパイ「黄昏」ことロイド・フォージャーのもとに、進行中のオペレーション「梟(ストリクス)」の担当者を変更するとの指令が届く。一方、アーニャが通うイーデン校では、優勝者に「星(ステラ)」が授与されるという調理実習が実施されることに。ロイドは少しでもオペレーション「梟(ストリクス)」が進展していることを示し、現状の任務を継続できるよう交渉する材料にするため、どうにかアーニャに星を獲得してもらおうと考える。そこで、ロイドは調理実習の審査員長を務める校長の好物だというフリジス地方の伝統菓子を作ることをアーニャに提案。一家は本場の味を確かめるべく、フリジス地方へ旅行に出かけるが……。

テレビアニメ版監督の古橋一浩がアニメーションアドバイザー、テレビアニメ版助監督の片桐崇が監督を務める。

テレビ東京の人気アニメ、ファン待望の劇場版がついに初日。ある意味2023-2024年度のテレビ東京グループの経常利益にも影響を与えるほどの、大ヒットを祈念しているに違いない。というようなキラーコンテンツだ。果たして、週明けに興収トップスタートの記録が出るか!?

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2023-331M 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」☆☆☆★★

Skitarotanjo邦題:鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
時間:104分
公開:2023-11-17
製作年度:2023
製作国:日本
配給:東映
製作総指揮:
制作:東映アニメーション
監督:古賀豪
脚本:吉野弘幸
原作:水木しげる
撮影:石山智之
音楽:
出演:関俊彦(鬼太郎の父(かつての目玉おやじ))、木内秀信(水木)、種崎敦美(龍賀沙代)、小林由美子(長田時弥)、白鳥哲(龍賀時貞)、飛田展男(龍賀時磨)、中井和哉(龍賀孝三)、沢海陽子(龍賀乙米)、山路和弘(龍賀克典)、皆口裕子(龍賀丙江)、釘宮理恵(長田(龍賀)庚子)、石田彰(長田幻治)、古川登志夫(ある謎の少年)、沢城みゆき(鬼太郎)、庄司宇芽香(ねこ娘)、松風雅也(山田)、野沢雅子(目玉おやじ)

漫画家・水木しげるの生誕100周年記念作品で、2018?20年に放送されたテレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期をベースに、シリーズの原点である目玉おやじの過去と鬼太郎誕生にまつわる物語を描いた長編アニメーション。

昭和31年。鬼太郎の父であるかつての目玉おやじは、行方不明の妻を捜して哭倉村へやって来る。その村は、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配していた。血液銀行に勤める水木は、一族の当主の死の弔いを建前に密命を背負って村を訪れ、鬼太郎の父と出会う。当主の後継をめぐって醜い争いが繰り広げられる中、村の神社で一族の者が惨殺される事件が発生。それは恐ろしい怪奇の連鎖の始まりだった。

声優陣には沢城みゆき、野沢雅子、古川登志夫らテレビアニメ第6期のキャストのほか、鬼太郎の父を関俊彦、水木を木内秀信が演じる。「劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂!!」の古賀豪が監督、テレビアニメ「マクロスF」の吉野弘幸が脚本、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の副監督・谷田部透湖がキャラクターデザインを担当。

昨今のアニメでは類を見ないほどのカット数。これだけの作画数ともなれば、背景や調色が死ぬほど大変だったのでは?と想像する。東映アニメーションの気合が入っているし、なにより古賀豪監督の執念が宿る逸品だ。

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2023-326M 「市子」☆☆☆★

Sichiko邦題:市子
時間:126分
公開:2023-12-08
製作年度:2023
製作国:日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
製作総指揮:小西啓介 King-Guu 大和田廣樹 小池唯一
製作:亀山暢央
監督:戸田彬弘
脚本:上村奈帆 戸田彬弘
原作:戸田彬弘
撮影:春木康輔
音楽:茂野雅道
出演:杉咲花(川辺市子)、若葉竜也(長谷川義則)、森永悠希(北秀和)、倉悠貴(田中宗介)、中田青渚(吉田キキ)、石川瑠華(北見冬子)、大浦千佳(山本さつき)、渡辺大知(小泉雅雄)、宇野祥平(後藤修治)、中村ゆり(川辺なつみ)

「僕たちは変わらない朝を迎える」「名前」などの戸田彬弘監督が、自身の主宰する劇団チーズtheaterの旗揚げ公演として上演した舞台「川辺市子のために」を、杉咲花を主演に迎えて映画化した人間ドラマ。

川辺市子は3年間一緒に暮らしてきた恋人・長谷川義則からプロポーズを受けるが、その翌日にこつ然と姿を消してしまう。途方に暮れる長谷川の前に、市子を捜しているという刑事・後藤が現れ、彼女について信じがたい話を告げる。市子の行方を追う長谷川は、昔の友人や幼なじみ、高校時代の同級生など彼女と関わりのあった人々から話を聞くうちに、かつて市子が違う名前を名乗っていたことを知る。やがて長谷川は部屋の中で1枚の写真を発見し、その裏に書かれていた住所を訪れるが……。

過酷な境遇に翻弄されて生きてきた市子を杉咲が熱演し、彼女の行方を追う恋人・長谷川を「街の上で」「愛にイナズマ」の若葉竜也が演じる。

行間がありすぎて、観るものが「想定して埋める」作業量が多い。さらに時制やエピソード毎のフィーチャー登場人物を「サガ的に整理処理」をしなければならない、難易度の高い作品。よって、余韻がほぼ得られないことになった。残念だ。

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2023-315M 「怪物の木こり」☆☆☆

Skaibutsunokikori邦題:怪物の木こり
時間:118分
公開:2023-12-01
製作年度:2023
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作総指揮:
製作:高橋雅美 勝股英夫 中村浩子 竹澤浩 滝沢昌志 陳金歓 藤倉尚 奥野敏聡 芦田拓真 牧田英之 渡辺章仁 五十嵐淳之 梅景匡之
監督:三池崇史
脚本:小岩井宏悦
原作:倉井眉介
撮影:北信康
音楽:遠藤浩二
出演:亀梨和也(二宮彰)、菜々緒(戸城嵐子)、吉岡里帆(荷見映美)、柚希礼音(東間翠)、みのすけ、堀部圭亮、渋川清彦(乾登人)、染谷将太(杉谷九朗)、中村獅童(剣持武士)

2019年・第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した倉井眉介による小説を、亀梨和也の主演、鬼才・三池崇史監督のメガホンで映画化したサイコスリラー。

「怪物の木こり」という絵本に出てくる怪物の仮面を被った犯人が斧で相手の頭を割り、脳を奪い去るという連続猟奇殺人事件が発生。犯人は次のターゲットに弁護士の二宮彰を定めた。しかし二宮の本性は、犯人をも上回るほどの冷血非情なサイコパスだった。犯人はなぜ脳を奪い、なぜ二宮を標的にしたのか。事件の捜査が進められるなかで、警視庁の天才プロファイラー・戸城、二宮の婚約者の映美、二宮の協力者で自身もまたサイコパスの外科医・杉谷、そして過去の殺人事件の容疑者・剣持ら、さまざまな人物の思惑が複雑に絡み合い、事態は次第に混迷していく。

連続殺人鬼に狙われる弁護士で目的のためには殺人もいとわないサイコパスでもある主人公・二宮彰を亀梨が演じるほか、事件を追う警視庁のプロファイラー・戸城嵐子役を菜々緒、二宮の婚約者の荷見映美役を吉岡里帆がそれぞれ務める。そのほかの共演に川清彦、染谷将太、中村獅童ら。

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