2022-129M 「わたしは最悪。」☆☆☆

Stheworstperson原題:The Worst Person in the World
邦題:わたしは最悪。
時間:128分
公開:2022-07-01
製作年度:2021
製作国:ノルウェー・フランス・スウェーデン・デンマーク
配給:ギャガ
製作総指揮:エスキル・フォクト ヨアキム・トリアー
製作:トマス・ロブサム
監督:ヨアキム・トリアー
脚本:エスキル・フォクト ヨアキム・トリアー
原作:
撮影:キャスパー・タクセン
音楽:オーラ・フロッタム
出演:レナーテ・レインスヴェ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー、ハーバート・ノードラム

「母の残像」「テルマ」などで注目されるデンマークのヨアキム・トリアー監督が手がけ、2021年・第74回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で女優賞を受賞、2022年・第94回アカデミー賞では国際長編映画賞と脚本賞の2部門にノミネートされた異色の恋愛ドラマ。30歳という節目を迎えたユリヤ。これまでもいくつもの才能を無駄にしてきた彼女は、いまだ人生の方向性が定まらずにいた。年上の恋人アクセルはグラフィックノベル作家として成功し、最近しきりに身を固めたがっている。ある夜、招待されていないパーティに紛れ込んだユリヤは、そこで若く魅力的なアイヴィンに出会う。ほどなくしてアクセルと別れ、新しい恋愛に身をゆだねたユリヤは、そこに人生の新たな展望を見いだそうとするが……。トリアー監督の「オスロ、8月31日」などに出演してきたレナーテ・レインスベがユリヤ役を演じ、カンヌ映画祭で女優賞を受賞。

自己判断で「最悪」かもしれないが、ここまで勝手な性格だと「最低!」な主人公なのだが、そう思わせるのが映画の命題なので、まんまと策に嵌った。

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2022-046M 「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」☆☆☆★★

Sonesecond原題:一秒鐘 One Second
邦題:ワン・セカンド 永遠の24フレーム
時間:103分
公開:2022-05-20
製作年度:2020
製作国:中国
配給:ツイン
製作総指揮:
製作:ドン・ピン ビル・コン
監督:チャン・イーモウ
脚本:チャン・イーモウ ヅォウ・ジンジー
原作:
撮影:チャオ・シャオティン
音楽:ラオ・ツァイ
出演:チャン・イー、リウ・ハオツン、ファン・ウェイ

2019年、ベルリン国際映画祭で、中国の巨匠、張芸謀(チャン・イーモウ)監督(68)の作品『ワン・セカンド(英題) / One Second』の上映が中止となった。映画祭側は技術的な問題が理由としているが、中国当局の意向が働いたとの憶測も浮上している。
原題に説明調の副題だが、よけいに何がなんだか判らない邦題になってしまっている。もう少し練っても良かったような気がする。

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2021-152M 「ワイルド・スピード ジェットブレイク」☆☆☆★★

Swildspeed2021原題:Fast & Furious 9
邦題:ワイルド・スピード ジェットブレイク
時間:143分
公開:2021-08-06
製作年度:2021
製作国:アメリカ
配給:東宝東和
製作総指揮:
製作:ニール・H・モリッツ ビン・ディーゼル ジェフ・キルシェンバウム ジョー・ロス ジャスティン・リン クレイトン・タウンゼント サマンサ・ビンセント
監督:ジャスティン・リン
脚本:ジャスティン・リン アルフレッド・ボテーロ ダン・ケイシー
原作:ダニエル・ケイシー ジャスティン・リン
撮影:スティーブン・F・ウィンドン
音楽:ブライアン・タイラー
出演:ヴィン・ディーゼル(ドミニク・トレット)、ミシェル・ロドリゲス(レティ)、ジョーダナ・ブリュースター(ミア)、タイリース・ギブソン(ローマン)、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス(テズ)、ナタリー・エマニュエル(ラムジー)、シャーリーズ・セロン(サイファー)、ジョン・シナ(ジェイコブ)、サン・カン(ハン)、アンナ・サワイ(エル)、ヘレン・ミレン(クイーニー)

メガヒットカーアクション「ワイルド・スピード」シリーズの第9作。ドミニクはパートナーのレティや幼い息子ブライアンと3人で平穏な日々を過ごしていたが、否応なく自身の過去の罪と向き合うことに。ドミニクの実の弟ジェイコブの存在が初めて明かされ、その因果はファミリーを窮地に追い込んでいく。ファミリーは世界を揺るがす陰謀を阻止するため、凄腕の殺し屋で超一流の運転技術を持つジェイコブとの戦いに身を投じる。ビン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソンらおなじみのメンバーに加え、「ワイルド・スピード ICE BREAK」に登場したシャーリーズ・セロン扮する悪役サイファーや、サン・カンが演じるハンも再登場。さらに新たな敵となるドミニクの弟ジェイコブ役でジョン・シナが参戦。監督には、シリーズ第3作から第6作を手がけたジャスティン・リンが復帰した。

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2021-042M 「私は確信する」☆☆☆★

Skakusinsuru原題:Une intime conviction
邦題:私は確信する
時間:110分
公開:2021-02-12
製作年度:2018
製作国:フランス・ベルギー
配給:セテラ・インターナショナル
製作総指揮:
製作:カロリーヌ・アドリアン
監督:アントワーヌ・ランボー
脚本:アントワーヌ・ランボー イザベル・ラザール
原作:アントワーヌ・ランボー カリム・ドリディ
撮影:ピエール・コットロー
音楽:グレゴワール・オージェ
出演:マリナ・フォイス(ノラ)、オリヴィエ・グルメ(デュポン=モレッティ弁護士)、ローラン・リュカ(ジャック・ヴィギエ)、ジャン・ベンギーギ(スピネル弁護士)、フランソワ・フェネール(リキアルディ裁判長)、フランソワ・カロン(ド・コーヌ弁護士)、フィリップ・ドルモワ(法務官)、ジャン=クロード・ルゲー(デュビッソン弁護士)、フィリップ・ウシャン(オリヴィエ・デュランデ)、アルマンド・ブーランジェ(クレマンス)、スティーヴ・ティアンチュー(ブルノ)、レオ・ラバートランディ(フェリクス)、ロラン・シリング(サビー警視)、ロジェ・ソーザ(ジャン・ヴィギエ)、インディア・ヘア(セヴェリーヌ)

 

2000年にフランスで実際に起こった未解決事件の「ヴィギエ事件」を題材にした裁判サスペンス。スザンヌ・ヴィギエが3人の子どもたちを残して姿を消した。数々の証言や疑惑により、大学教授の夫ジャックが妻殺害の容疑者となる。ジャックの無実を確信するシングルマザーのノラは、彼の無実を勝ち取るため、敏腕弁護士のデュポン=モレッティに事件の弁護を懇願する。自らアシスタントとなったノラは、事件の調査を進めていく。食い違いを見せる、刑事、ベビーシッター、スザンヌの愛人らの証言。次第にこの事件の新たな真実や疑惑が浮かび上がっていく。実在する弁護士デュポン=モレッティ役は「息子のまなざし」などで知られる名優オリビエ・グルメ、ノラ役はフランスではコメディエンヌとしても人気の高いマリナ・フォイス。
日本でいえばさしずめ三浦和義氏の一連の疑惑事件だろう。マスコミリンチにさらされ、劇場型の<容疑者>の存在感に、ポピュリズムに溢れた無責任な、マスコミ判決が乱発される、あの事件だ。日本人一億総ざんげしなければならない個人の尊厳を踏みにじった人権侵害。いかに彼がグレーだとはいえ、それはあくまで推定無罪として静かに法の判断を待つことが必要だった。日本人はその反省があるのだろうか。昨今の、有名人の発言の切り取りでの<マスコミの暴力>と、その暴力を頭から信じてしまい、正義の味方として被疑者を非難する情報受容者のインテリジェンスに欠けた発言。目に余る。

 

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2021-027M 「藁にもすがる獣たち」☆☆☆★★★

Swaranimosugaru原題:Beasts Clawing at Straws
邦題:藁にもすがる獣たち
時間:109分
公開:2021-02-19
製作年度:2020
製作国:韓国
配給:クロックワークス
製作総指揮:
製作:チャン・ウォンソク
監督:キム・ヨンフン
脚本:キム・ヨンフン
原作:曽根圭介
撮影:キム・テソン
音楽:カン・ネネ
出演:チョン・ドヨン(ヨンヒ)、チョン・ウソン(テヨン)、ペ・ソンウ(ジュンマン)、チョン・マンシク(ドゥマン)、チン・ギョン、シン・ヒョンビン、チョン・ガラム、ユン・ヨジョン(スンジャ)

 

日本人作家・曽根圭介の同名小説を韓国で映画化し、欲望を剥き出しにした人々が大金を巡って激しくぶつかり合う姿を予測不能な展開で描いたクライムサスペンス。失踪した恋人が残していった多額の借金の取り立てに追われるテヨン、暗い過去を精算して新たな人生を始めようとするヨンヒ、事業に失敗しアルバイトで生計を立てるジュンマン、借金のため家庭が崩壊したミラン。ある日、ジュンマンは職場のロッカーに忘れ物のバッグを発見する。その中には、10億ウォンもの大金が入っていた。「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨンがヨンヒ、「アシュラ」のチョン・ウソンがテヨン、「スウィンダラーズ」のペ・ソンウがジュンマンを演じる。
こいつは面白い拾い物。終息の仕方が小気味よい。パルプフィクション的な構成術。伊坂幸太郎テイストだが、日本の漫画が原作だそうな。

 

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2020-226M 「ワンダーウーマン 1984」☆☆★★★

Swonderwoman1984原題:Wonder Woman 1984
邦題:ワンダーウーマン 1984
時間:151分
公開:2020-12-18
製作年度:2020
製作国:アメリカ
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作総指揮:レベッカ・ローベン・オークリー リチャード・サックル マリアンヌ・ジェンキンス ジェフ・ジョンズ ウォルター・ハマダ シャンタル・ノン・ボ ウェスリー・カラー
製作:チャールズ・ローベン デボラ・スナイダー ザック・スナイダー パティ・ジェンキンス ガル・ギャドット スティーブン・ジョーンズ
監督:パティ・ジェンキンス
脚本:ジェフ・ジョンズ デビッド・キャラハム
キャラクター創造:ウィリアム・モールトン・マーストン
原作:パティ・ジェンキンス ジェフ・ジョンズ
撮影:マシュー・ジェンセン
音楽:ハンス・ジマー
出演:ガル・ガドット(ワンダーウーマン)、クリステン・ウィグ(チーター)、クリス・パイン(スティーブ・トレバー)、ロビン・ライト(アンティオペ)、ペドロ・パスカル(マックス)、コニー・ニールセン(ヒッポリタ)

 

DCコミックスが生んだ女性ヒーロー、ワンダーウーマンの誕生と活躍を描き、全世界で大ヒットを記録したアクションエンタテインメント「ワンダーウーマン」の続編。スミソニアン博物館で働く考古学者のダイアナには、幼い頃から厳しい戦闘訓練を受け、ヒーロー界最強とも言われるスーパーパワーを秘めた戦士ワンダーウーマンという、もうひとつの顔があった。1984年、人々の欲望をかなえると声高にうたう実業家マックスの巨大な陰謀と、正体不明の敵チーターの出現により、最強といわれるワンダーウーマンが絶体絶命の危機に陥る。前作でもメガホンをとったパティ・ジェンキンス監督のもと、主人公ダイアナ=ワンダーウーマンを演じるガル・ギャドットが続投し、前作でダイアナと惹かれあった、クリス・パイン演じるスティーブも再び登場する。
スミソニアン博物館に勤める、考古学者のダイアナ(ガル・ガドット)には、最強の戦士「ワンダーウーマン」というもう一つの顔があった。1984年、禁断の力を入手した実業家・マックス(ペドロ・パスカル)のたくらみにより、世界のバランスがたちまち崩れ、人類は滅亡の危機に陥る。人並み外れたスーパーパワーの持ち主であるワンダーウーマンは、マックスが作り上げた謎の敵チーターに一人で立ち向かう。

 

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2020-223M 「ワン・モア・ライフ」☆☆☆

Sonemorelife原題:Momenti di trascurabile felicita
邦題:ワン・モア・ライフ
時間:94分
公開:2021-03-12
製作年度:2019
製作国:イタリア
配給:アルバトロス・フィルム
製作総指揮:
製作:
監督:ダニエレ・ルケッティ
脚本:ダニエレ・ルケッティ
原作:
撮影:
音楽:
出演:ピエルフランチェスコ・ディリベルト、トニー・エドゥアルト

中年男のパオロは、いつもの交差点で交通事故に遭ってしまう。予想外に短い寿命に納得できないパオロは天国の入口で猛抗議。すると、前代未聞の計算ミスが発覚し、92分間だけ寿命が延長され、地上に戻れることに。傷心のパオロは、それまで勝手気ままに生きてきた自分を戒め、家族の絆を取り戻すと一念発起。92分一本勝負の人生やり直しが始まる。
過去と現在の描き分けがシームレスで、途中混乱する。悔悟する回想の部分が現在に近い時間軸の場合、その混乱には拍車がかかる。ともあれ、よくある人生もう一度ネタ。オチもまあ、こうなるわな。という感じ。

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2020-098M 「若草物語(1949)」☆☆☆★★

Swakakusa1949原題:Little Woman
邦題:若草物語
時間:122分
公開:1949-12
製作年度:1949
製作国:アメリカ
配給:MGM=セントラル
製作総指揮:
製作:マービン・ルロイ
監督:マービン・ルロイ
脚本:アンドリュー・ソルト サラ・Y・メイソン ビクター・ヒアマン
原作:ルイザ・メイ・オルコット
撮影:ロバート・プランク チャールズ・エドガー・シェーンバウム
音楽:アドルフ・ドイッチ
出演:ジューン・アリソン(ジョー (ジョゼフィーン・マーチ/次女))、マーガレット・オブライエン(ベス (エリザベス・マーチ/三女))、エリザベス・テイラー(エイミー (エイミー・マーチ/四女))、ピーター・ローフォード(ローリー(セオドア・ローレンス))、ジャネット・リー(メグ (マーガレット・マーチ/長女))、メアリー・アスター、C・オーブリー・スミス、ロッサノ・ブラッツィ

アメリカの家庭小説の名作といわれるルイザ・メイ・オルコットの「リツル・ウイメン」の映画化で、「哀愁」「心の旅路」のマーヴィン・ルロイが、テクニカラー色彩映画として製作監督した1949年作品。脚本は、1934年にRKOラジオで映画化された時のサラ・Y・メイソン、ヴィクター・ヒアマンのチームに、アンドルウ・ソルトが協力して執筆、撮影は「女の顔」のロバート・ブランク、「悪漢バスコム」のチャールズ・エドガー・シェーンバウム、音楽はアドルフ・ドイッチェの作曲である。主演は「秘めたる心」のジューン・アリソン、「下町天国」のピーター・ローフォード、「悪漢バスコム」のマーガレット・オブライエン、「暴力行為」のジャネット・リー及びメアリー・アスター、新人エリザベス・テイラー、「ラ・トスカ」のロッサー・ブラッツイでルシル・ワトソン、C・オーブリー・スミス、ハリー・ダヴェンポート等が助演する。
最も有名な過去作をチェック。アマゾンは偉い。

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2019-164M 「私の知らないわたしの素顔」☆☆☆

Watashinoshiranai原題:Celle que vous croyez
邦題:私の知らないわたしの素顔
時間:101分
公開:2020-01-17
製作年度:2019
製作国:フランス
配給:クレストインターナショナル
製作総指揮:
製作:ミシェル・サン=ジャン
監督:サフィ・ネブー
脚本:サフィ・ネブー ジュリー・ペール
原作:カミーユ・ロランス
撮影:ジル・ポルト
音楽:イブラヒム・マルーフ
出演:ジュリエット・ビノシュ、ニコール・ガルシア、フランソワ・シヴィル、マリー=アンジュ・カスタ

なりすましSNS。恋する女はどんどん綺麗になっていく。

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2019-123M 「ワイルド・スピード スーパーコンボ」☆☆☆★★

Swidlspeedcombo原題:Fast & Furious: Hobbs & Shaw
邦題:ワイルド・スピード スーパーコンボ
時間:136分
公開:2019-08-02
製作年度:2019
製作国:アメリカ
配給:東宝東和
製作総指揮:ダニー・ガルシア、ケリー・マコーミック、イーサン・スミス、エインズリー・デイビス、スティーブ・チャスマン
製作:ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、クリス・モーガン、ハイラム・ガルシア
監督:デビッド・リーチ
脚本:クリス・モーガン、ドリュー・ピアース
原作:クリス・モーガン
撮影:ジョナサン・セラ
音楽:タイラー・ベイツ
出演:ドウェイン・ジョンソン(ルーク・ホブス)、ジェイソン・ステイサム(デッカード・ショウ)、イドリス・エルバ(ブリクストン)、バネッサ・カービー(ハッティ・ショウ)、クリフ・カーティス(ジョナ・ホブス)、ヘレン・ミレン(クイーニー・ショウ)

メガヒットシリーズ「ワイルド・スピード」の通算9作目で、「ワイルド・スピード MEGA MAX」で初登場して以降、シリーズの顔となったドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスと、「ワイルド・スピード EURO MISSION」からシリーズに参戦したジェイソン・ステイサム扮するデッカード・ショウがタッグを組んで挑む戦いを描く。かつては敵同士で何もかも正反対のホブスとショウが、いがみあいながらも、目の前に立ちふさがる謎の強敵ブリクストンに挑んでいく。ブリクストン役は「パシフィック・リム」「マイティ・ソー」シリーズのイドリス・エルバが務め、物語の鍵を握るショウの妹ハッティに「ミッション:インポッシブル フォールアウト」のバネッサ・カービー。監督は「ジョン・ウィック」「デッドプール2」のデビッド・リーチ。
安定のアクション作品。過去の関係性やら因縁やらも組み込んで、最後はロック様のルーツまでたどり着いての大団円&思いっきり次回作のメッセージ。

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