2026-116M 「落下音」☆☆☆★

Srakkaon原題:In die Sonne schauen
邦題:落下音
時間:155分
公開:2026-04-03
製作年度:2025
製作国:ドイツ
配給:ギャガ
製作総指揮:
製作:
監督:マーシャ・シリンスキ
脚本:マーシャ・シリンスキ ルイーズ・ピーター
原作:
撮影:ファビアン・ガンパー
音楽:
出演:ハンナ・ヘクト(アルマ)、レーア・ドリンダ(エリカ)、レナ・ウルツェンドウスキ(アンゲリカ)、レーニ・ガイゼラー(レンカ)

北ドイツの農場を舞台に、それぞれ異なる時代を生きる4人の少女が体験する不可解な出来事を描いた映像叙事詩。

1910年代、アルマは同じ村で自分と同じ名前を持つ、幼くして死んだ少女の気配を感じる。1940年代、戦争の傷跡が残るなか、エリカは片足を失った叔父への抑えきれない欲望に気づき、自らの得体の知れない影に戸惑う。1980年代、アンゲリカは常に自分の肌にまとわりつく“何か”の視線におびえていた。そして現代、家族とともに移り住んだレンカは、自分の存在が消えてしまいそうな孤独感にさいなまれる。4人の少女の不安は百年の時を経て響き合い、北ドイツの農場を静かに覆い尽くしていく。

本作が長編第2作となるドイツ出身の新鋭マーシャ・シリンスキが監督・脚本を手がけ、2025年・第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にて審査員賞を受賞した(オリバー・ラクセの「Sirât」と同時受賞)。

 

 

| | コメント (0)

2026-107M 「隣人たち」☆☆☆★★

Srinjintachi原題:Mothers' Instinct
邦題:隣人たち
時間:94分
公開:2026-07-24
製作年度:2024
製作国:ギャガ
配給:アメリカ・ベルギー・フランス・イギリス
製作総指揮:セバスティアン・レボ ジョン・ゾイス ジョリアン・ブレビンズ オリビエ・マッセ=ドゥパス マシュー・グレッドヒル
製作:ケリー・カーマイケル ジェシカ・チャステイン アン・ハサウェイ ポール・ネルソン ジャック=アンリ・ブロンカール
監督:ブノワ・ドゥローム
脚本:サラ・コンラット
原作:
撮影:ブノワ・ドゥローム
音楽:アン・ニキティン
出演:ジェシカ・チャスティン、アン・ハサウェイ、ジョシュ・チャールズ、アンデルシュ・ダニエルセン・リー

自分の愛息が死んで、隣人を皆殺しにして、その息子を奪うお話。

| | コメント (0)

2026-096M 「レッド・ソニア/反逆の剣」☆☆☆★

Sredsonia原題:Red Sonja
邦題:レッド・ソニア/反逆の剣
時間:110分
公開:2026-05-08
製作年度:2025
製作国:アメリカ
配給:クロックワークス
製作総指揮:トレバー・ショート ボアズ・デビッドソン タナー・モーブリー ドロシー・キャントン スコット・キャロル ハイディ・ジョー・マーケル
製作:アビ・ラーナー マーク・キャントン コートニー・ソロモン ルーク・リーバーマン レス・ウェルドン クリスタ・キャンベル ラティ・グロブマン ジョー・ガッタ MJ・バセット ジェフリー・グリーンスタイン ジョナサン・ヤンガー ヤリフ・ラーナー
監督:MJ・バセット
脚本:ターシャ・フォ ロイ・トーマス
原作:
撮影:ロレンツォ・セナトーレ
音楽:ソーニャ・ベロウソーバ ジョーナ・オスティネッリ アリソン・マコッシュ
出演:マチルダ・ルッソ、ロバート・シーアン、ウォーリス・デイ、マイケル・ビスピン、フィリップ・ウィンチェスター、トレバー・イブ、ルーク・バスクァリーノ、ローナ・ミトラ、マーティン・フォード、ベン・ラドクリフ、ユルス・レチン、トニー・ウェイ、ベロニカ・フェレ、カトリーナ・ダーデン

アメコミキャラクターの赤髪の格闘鬼神ヒロイン。中世バーバリアン系のアクション映画。

| | コメント (0)

2026-013M 「ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール」☆☆★★★

Slobby原題:Lobby
邦題:ロビー! 4000億円を懸けた仁義なき18ホール
時間:105分
公開:2025-02-27
製作年度:2025
製作国:韓国
配給:日活、KDDI
製作総指揮:
製作:
監督:ハ・ジョンウ
脚本:キム・ギョンチャン ハ・ジョンウ
原作:
撮影:
音楽:
出演:ハ・ジョンウ、キム・ウィソン、カン・ヘリム、イ・ドンフィ、パク・ビョンウン、カン・マルグム、チェ・シウォン、チャ・ジュヨン、パク・ヘス、クァク・ソニョン

韓国の人気俳優ハ・ジョンウが主演・監督を務め、巨額の国家プロジェクトを勝ち取るため人生初の接待ゴルフに挑む若社長の奮闘を描いたコメディドラマ。

小規模テック企業の代表を務めるチャンウクは、倒産の危機を乗り越えるべくロビー活動を開始する。技術者としては優秀だがビジネス業界の掟に疎く売り込みベタな彼は、4兆ウォンの国策事業に食い込むため、入札決定権を握るチェ室長を相手に人生で初めて接待ゴルフをすることになる。チェ室長の“推し”である若きプロゴルファーのセビンも招き、万全の準備で作戦当日を迎えるチャンウクだったが、ライバル会社の社長やチェ室長の上司にして妻でもある長官らも居合わせ、現場は大混乱に陥ってしまう。

「新感染 ファイナル・エクスプレス」のキム・ウィソン、「不思議の国の数学者」のパク・ビョンウン、「エクストリーム・ジョブ」のイ・ドンフィ、「チャンシルさんには福が多いね」のカン・マルグム、男性アイドルグループ「SUPER JUNIOR」のチェ・シウォン、Netflixドラマ「サムバディ」のカン・ヘリムが共演。「1987、ある闘いの真実」のキム・ギョンチャンが、ハ・ジョンウと共同で脚本を手がけた。

ゴルフをコメディの道具にしようという試みは、過去の映画で採用されているが、ゲームの冗長性で、なかなかキレの良い作品には仕上がってこない。つまるところ、シリアスな努力克服系作品が記憶に残っていく。本作も、どこを楽しんでいけばよいのか困惑したままストーリーが進んでいく。

| | コメント (0)

2025-003M 「ロストランズ 闇を狩る者」☆☆☆

Slostlands原題:In the Lost Lands
邦題:ロストランズ 闇を狩る者
時間:100分
公開:2026-01-01
製作年度:2025
製作国:アメリカ
配給:ハピネットファントム・スタジオ
製作総指揮:マーティン・モスコウィック ニコ・ブルインスマ カーク・ダミコ ケビン・フォースター
製作:ジェレミー・ボルト ポール・W・S・アンダーソン ミラ・ジョボビッチ デイブ・バウティスタ コンスタンティン・ワーナー ジョナサン・マイスナー ロバート・クルツァー
監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:コンスタンティン・ワーナー
原作:ジョージ・R・R・マーティン
原案:ポール・W・S・アンダーソン コンスタンティン・ワーナー
撮影:グレン・マクファーソン
音楽:ポール・ハスリンジャー
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ(グレイ・アリス)、デイヴ・バウティスタ(ボイス)
アーリー・ジョヴァー(処刑人アッシュ)、アマラ・オケレケ(王妃メランジュ)、フレイザー・ジェームズ(教会の総司教)

「モンスターハンター」「バイオハザード」シリーズの主演ミラ・ジョボビッチと監督ポール・W・S・アンダーソンが再タッグを組み、テレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者ジョージ・R・R・マーティンによる短編小説を実写映画化したダークファンタジーアクション。

文明崩壊後の世界。報酬と引き換えにどんな願いでも受け入れる不死身の魔女グレイ・アリスは、愛と権力に飢えた王妃メランジュの願いをかなえるため、案内人として雇ったハンターのボイスとともに、魔物が支配する「ロストランズ」へと旅に出る。アリスを異端として裁いた教会の総司教と冷酷な処刑人アッシュの追跡が迫るなか、絶望の地に辿り着いた彼女に、呪われた運命が牙をむく。

案内人ボイスを「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのデイブ・バウティスタ、処刑人アッシュを「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」のアーリー・ジョバー、教会の総司教を「バイオハザード ザ・ファイナル」のフレイザー・ジェームズが演じた。

| | コメント (0)

2025-404M 「ランニング・マン」☆☆☆★

Srunningman原題:The Running Man
邦題:ランニング・マン
時間:130分
公開:2026-01-30
製作年度:2025
製作国:イギリス・アメリカ
配給:東和ピクチャーズ
製作総指揮:スティーブン・キング ジョージ・リンダー ジェームズ・ビドル レイチェル・プライアー オードリー・チョン ピート・チアペッタ アンソニー・ティッタネグロ アンドリュー・ラリー
製作:サイモン・キンバーグ ナイラ・パーク エドガー・ライト
監督:エドガー・ライト
脚本:マイケル・バコール エドガー・ライト
原作:スティーブン・キング
撮影:チョン・ジョンフン
音楽:スティーブン・プライス
出演:グレン・パウエル、ジョシュ・ブローリン、コールマン・ドミンゴ、ウィリアム・H・メイシー、リー・ペイス、マイケル・セラ、エミリア・ジョーンズ、

逃げ切れば大金を手にできるが、捕まれば即死という命懸けの鬼ごっこに挑む男の運命を描くノンストップアクション。ベストセラー作家スティーブン・キングがリチャード・バックマン名義で1982年に発表し、1987年には「バトルランナー」として映画化された小説を、「ベイビー・ドライバー」のエドガー・ライト監督が新たに映画化した。

社会が一握りの富裕層と圧倒的多数の貧困層に分断され、多くの人々が過酷な生活を強いられている近未来。職を失い、重い病を抱えた娘の医療費にも困窮していたベン・リチャーズは、優勝者に巨額の賞金が与えられるデスゲーム「ランニング・マン」への参加を決意する。しかし、そのゲームの実態は、社会を支配する巨大ネットワーク企業が主催する世界最大のリアリティーショーであり、挑戦者の命懸けの逃走劇を全世界の観客が視聴するというものだった。逃走範囲は無制限。高度な殺人スキルをもったハンターたちが挑戦者を追跡し、さらには視聴者までもが懸賞金目立てで挑戦者を追いかけるという狂気のサバイバルが幕を開ける。

主人公ベン・リチャーズ役を「トップガン マーヴェリック」「ツイスターズ」のグレン・パウエルが演じ、彼をゲームへと誘う冷酷なテレビプロデューサーをジョシュ・ブローリン、ショーの司会者をコールマン・ドミンゴが演じる。

パラマウントの新作をスクリーニング。来年1月末に封切予定。
1987年にシュワルツネッガー主演で製作されたもののリメイク。経過や結末は微妙に違うが、世界観モチーフはまま。

 

| | コメント (0)

2025-395M 「レンタル・ファミリー」☆☆☆★★

Srentalfamiry原題:Rental Family
邦題:レンタル・ファミリー
時間:110分
公開:2026-02-27
製作年度:2025
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:ジェニファー・セムラー 小泉朋 スティーブン・ブレイハット レオニード・レベデフ ブレンダン・フレイザー オーレン・ムーバーマン
製作:エディ・ベイスマン ジュリア・レベデフ HIKARI 山口晋
監督:HIKARI
脚本:HIKARI スティーブン・ブレイハット
原作:
撮影:石坂拓郎
音楽:ヨンシー アレックス・ソマーズ
出演:ブレンダン・フレイザー、平岳大、山本真理、柄本明、シャノン・ゴーマン

「ザ・ホエール」で第95回アカデミー主演男優賞に輝いたブレンダン・フレイザーが主演を務め、全編日本で撮影を敢行したヒューマンドラマ。長編デビュー作「37セカンズ」やドラマ「BEEF ビーフ」などで注目された日本人監督・HIKARIがメガホンをとり、東京で暮らす落ちぶれた俳優が、レンタル・ファミリーの仕事を通して自分自身を見つめ直していく姿を描く。

かつて歯磨き粉のCMで一世を風靡したものの、近頃は世間から忘れ去られつつあるアメリカ人俳優フィリップ。俳優業を細々と続けながら東京で暮らし、すっかり街になじんでいた。そんなある日、フィリップはレンタル・ファミリー会社を経営する多田から仕事を依頼される。レンタル・ファミリーとは、依頼人にとって大切な「家族」のような役割を演じることで報酬を得る仕事。最初のうちは、他人の人生に深く関わることに戸惑うフィリップだったが、仕事を通して出会った人々と交流していくうちに、いつしか彼自身の心にも変化が起こりはじめる。

レンタル・ファミリー会社を営む多田役で平岳大、レンタル・ファミリー会社の俳優として働く愛子役で山本真理、老優・喜久雄役で柄本明が共演。

フォックスサーチライト名義の作品だが、ほぼ邦画。だが、アメリカ映画。邦画なら、来年の日本アカデミー賞で、主演男優賞候補になってもおかしくないブレンダン・フレイザーの名演技が光る。こういう国籍不詳なコンテンツは、配信各社の十八番かと思っていたが、いまやメジャースタジオでも堂々と企画されるのだな。

| | コメント (0)

2025-314M 「RED ROOMS レッドルームズ」☆☆☆

Sredroom原題:Red Rooms
邦題:RED ROOMS レッドルームズ
時間:118分
公開:2025-09-26
製作年度:2023
製作国:カナダ
配給:エクストリーム
製作総指揮:ティム・リンゲット
製作:ドミニク・ドゥッソウ
監督:パスカル・プラント
脚本:パスカル・プラント
原作:
撮影:バンサン・バイロン
音楽:ドミニク・プラント
出演:ジュリエット・ガリエピ、ローリー・ババン、エリザベート・ロカ、マックスウェル・マッケイブ=ロコス

残忍な連続殺人犯に魅了された女性の狂気を描き、2023年ファンタジア国際映画祭で最優秀脚本賞・最優秀作品賞・最優秀音楽賞を受賞したカナダ発のサイコスリラー。

少女たちを拉致、監禁、拷問し、死に至るまでを撮影してディープウェブ(通称・RED ROOMS)上で配信した容疑で逮捕された連続殺人犯ルドヴィク・シュヴァリエ。ファッションモデルとして活躍するケリー=アンヌのささやかな日課は、あまりにも残忍な犯行で世間を震撼させた彼の裁判を傍聴することだった。

凄惨な事件に取り憑かれた主人公ケリー=アンヌを演じるのは、モデルのキャリアを積みながら映画制作を専攻し、映画監督としても活動するジュリエット・ガリエピ。監督・脚本は、2020年に手がけた「ナディア・バタフライ」が第73回カンヌ国際映画祭の公式セレクションに選出されたパスカル・プラント。

| | コメント (0)

2025-303M 「ローズ家 崖っぷちの夫婦」☆☆☆★

Srosefamiry原題:The Roses
邦題:ローズ家 崖っぷちの夫婦
時間:分
公開:2025-10-24
製作年度:2025
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:マイケル・アドラー ジョナサン・アドラー ベネディクト・カンバーバッチ オリビア・コールマン ケイト・コリンズ
製作:ジェイ・ローチ ミシェル・グラハム アダム・アクランド リア・クラーク エド・シンクレア トム・カーバー
監督:ジェイ・ローチ
脚本:トニー・マクナマラ
原作:ウォーレン・アドラー
撮影:フロリアン・ホーフマイスター
音楽:セオドア・シャピロ
出演:オリヴィア・コールマン、ベネディクト・カンバーバッチ、アンディ・サムバーグ、ケイト・マッキノン

1989年製作の名作「ローズ家の戦争」を、「女王陛下のお気に入り」「ロスト・ドーター」のオリビア・コールマンと「ドクター・ストレンジ」「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のベネディクト・カンバーバッチの主演でリメイクしたブラックコメディ。「オースティン・パワーズ」や「ミート・ザ・ペアレンツ」で知られるコメディの名匠ジェイ・ローチがメガホンをとり、ある夫婦の離婚を巡る争いを、ユーモアや風刺、緻密な心理描写や痛快なユーモアを織り交ぜて描いた。

建築家のテオと料理家のアイヴィは、順調なキャリアやかわいらしい子どもたち、完璧な家庭生活に彩られ、誰もがうらやむ理想的な夫婦だった。ところがある時、テオの事業が破綻したことをきっかけに、2人の関係は音を立てて崩れ始める。心の奥底に秘めていた競争心や不満が火を噴き、最初は嫌味を言い合う程度だった応酬が、次第に口論、罵り合い、つかみ合い、やがては銃まで持ち出す事態へと発展する。一度は愛を誓い合った夫婦でありながら、互いに一歩も引かず、ありとあらゆる手段で攻撃し合うことになった2人は、文字通りの命懸けの夫婦ゲンカを繰り広げていく。

脚本は「女王陛下のお気に入り」や「哀れなるものたち」でアカデミー賞にノミネートされたトニー・マクナマラが担当。共演にはアンディ・サムバーグ、アリソン・ジャネイ、ケイト・マッキノンらが名を連ねる。

1989年のマイケル・ダグラスやキャスリン・ターナー出演の傑作スクリューボールコメディをリメイク。まだソビエトがあった時代。1989年の前作はリアルタイムで鑑賞していました。そうとうに設定が変わっていましたね。ゆえに、それなりに新鮮に感じました。家への固執やら、教育やら、フェミニズムやら、自己実現欲求やら。2025年のカルチャーが反映すると、こう描き変わるのかと。
直接の印象は(これは前作のクライマックスはシニカルでしたが、共通のテーですね)
「殺し合いたいほど、愛しあえれば、死んでもいい」っていう感じですね。
「事態エスカレートしていくスクリューボールコメディの秀作」でした。

| | コメント (0)

2025-298M 「LOVE」☆☆☆

Slove2025原題:Kjarlighet
邦題:LOVE
時間:120分
公開:2025-09-05
製作年度:2024
製作国:ノルウェー
配給:ビターズ・エンド
製作総指揮:
製作:
監督:ダーグ・ヨハン・ハウゲルード
脚本:ダーグ・ヨハン・ハウゲルード
原作:
撮影:セシリエ・セメク
音楽:
出演:アンドレア・ブライン・ホヴィグ(マリアンヌ)、タヨ・チッタデッラ・ヤコブセン(トール)、マルテ・エンゲブリクセン(ハイディ)、トーマス・グレスタッド(オーレ)、ラース・ヤコブ・ホルム(ビョルン)

ベストセラー作家や図書館司書という経歴を持つノルウェーのダーグ・ヨハン・ハウゲルード監督が、ノルウェーの首都オスロを舞台に「恋」「愛」「性」にまつわる3つの風景を描くトリロジーの第2作。恋愛に不器用な大人たちが、それぞれの本音をさらけ出しながら、さまざまな愛の形を模索し、肯定していく姿を映し出す。

泌尿器科に勤める医師マリアンヌと看護師トールは、ともに独身で、ステレオタイプな恋愛から距離を置いている。マリアンヌは友人に紹介された男性に会うが、子どもがいる彼との恋愛に前向きになれない。その後、フェリーに乗ったマリアンヌはトールに遭遇し、マッチングアプリなどから始まるカジュアルな恋愛を勧められ、興味を抱く。一方トールは、フェリーで知り合った精神科医ビョルンの姿を、自らの勤務先である病院で見かけ……。

2024年・第81回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。日本では25年9月、特集上映「オスロ、3つの愛の風景」にて、トリロジーの「SEX」「DREAMS」とともに劇場公開。

 

 

| | コメント (0)

より以前の記事一覧