2017-084M 「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」☆☆☆★

Koutetuzeeg 原題:Lo chiamavano Jeeg Robot
邦題:皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ
時間:119分
公開:2017-05-20
製作年度:2015
製作国:イタリア
配給:ザジフィルムズ
製作総指揮:
製作:ガブリエーレ・マイネッティ
監督:ガブリエーレ・マイネッティ
脚本:二コラ・グアッリャノーネ
原作:
撮影:ミケーレ・ダッタナージオ
音楽:ガブリエーレ・マイネッティ
出演:クラウディオ・サンタマリア(エンツォ)、イレニア・パストレッリ(アレッシア)、ルカ・マリネッリ(ジンガロ)、ステファノ・アンブロジ(セルジョ)、マウリツィオ・テゼイ(リッカ)、フランチェスコ・フォルミケッティ(スペルマ)、ダニエーレ・トロンベッティ(タッツィーナ)、アントニア・トルッポ(ヌンツィア)、サルボ・エスポジト(ビンチェンツォ)、ジャンルカ・ディ・ジェンナー(アントニオ)

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2017-058 「ムーンライト」☆☆☆

Moonlight 原題:Moonlight
邦題:ムーンライト
時間:111分
公開:2017-03-31
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:ファントム・フィルム
製作総指揮:ブラッド・ピット、サラ・エスバーグ、タレル・アルビン・マクレイニー
製作:アデル・ロマンスキー、デデ・ガードナー、ジェレミー・クライナー
監督:バリー・ジェンキンス
脚本:バリー・ジェンキンス
原作:タレル・アルビン・マクレイニー
撮影:ジェームズ・ラクストン
音楽:ニコラス・ブリテル
出演:トレバンテ・ローズ(シャロン)、アンドレ・ホランド(ケヴィン)、ジャネール・モネイ(テレサ)、アシュトン・サンダース(10代のシャロン)、ジャハール・ジェローム(10代のケヴィン)、アレックス・ヒバート、マハーシャラ・アリ(フアン)、ナオミ・ハリス(ポーラ)

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2017-043 「マンチェスター・バイ・ザ・シー」☆☆☆★★★

Mbts 原題:Manchester by the Sea
邦題:マンチェスター・バイ・ザ・シー
時間:137分
公開:2017-05-13
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:ビターズ・エンド、パルコ
製作総指揮:ジョシュ・ゴッドフリー、ジョン・クラシンスキー、デクラン・ボールドウィン、ビル・ミリオーレ
製作:ケネス・ロナーガン、キンバリー・スチュワード、マット・デイモン、クリス・ムーア、ローレン・ベック、ケビン・J・ウォルシュ
監督:ケネス・ロナーガン
脚本:ケネス・ロナーガン
原作:
撮影:ジョディ・リー・ライプス
音楽:レスリー・バーバー
出演:ケイシー・アフレック、ミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー、ルーカス・ヘッジズ、カーラ・ヘイワード
アメリカのもつ病巣的なる問題ではなく、ごくごく古典的な理由による喪失感と、そのために閉ざす心を描いた傑作。普遍的なるがゆえに、日本人でも十分に理解できるエモーション。「君が泊まりに来る」という救い。

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2017-037 「モアナと伝説の海」☆☆☆★

Moana_2 原題:Moana
邦題:モアナと伝説の海
時間:107分
公開:2017-03-10
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:ジョン・ラセター
製作:オスナット・シューラー
監督:ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ
脚本:ジャレッド・ブッシュ
原作:
撮影:
音楽:マーク・マンシーナ
出演:アウリー・クラバーリョ(モアナ)、ドウェイン・ジョンソン(マウイ)、レイチェル・ハウスタラ(おばあちゃん)、テムエラ・モリソン(トゥイ)、ニコール・シャージンガー(シーナ)

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2017-033 「マリアンヌ」☆☆☆★★

Marianne 原題:Allied
邦題:マリアンヌ
時間:124分
公開:2017-02-10
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:東和ピクチャーズ
製作総指揮:パトリック・マコーミック、スティーブン・ナイト、デニス・オサリバン、ジャック・ラプケ、ジャクリーン・レビン
製作:グレアム・キング、ロバート・ゼメキス、スティーブ・スターキー
監督:ロバート・ゼメキス
脚本:スティーブン・ナイト
原作:
撮影:ドン・バージェス
音楽:アラン・シルベストリ
出演:ブラッド・ピット(マックス)、マリオン・コティヤール(マリアンヌ)、ジャレッド・ハリス、サイモン・マクバーニー、リジー・キャプラン、マシュー・グード
王道のメロドラマ!臆面もなく思いっきり。誰が客なんだ?

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2017-030 「マイ ビューティフル ガーデン」☆☆☆★

Mybeatifulgarden 原題:This Beautiful Fantastic
邦題:マイ ビューティフル ガーデン
時間:92分
公開:2017-04
製作年度:2016
製作国:イギリス
配給:ココロヲ・動かす・映画社○
製作総指揮:イリアナ・オギルビー・トンプソン、ジェニファー・レビーン、フィル・ハント、ノーマン・メリー、ピーター・ハンプトン、コンプトン・ロス
製作:アンドレア・レルボリーノ、モニカ・バガルディ、クリスティーン・オルダーソン、カミ・ナグディ
監督:サイモン・アバウド
脚本:サイモン・アバウド
原作:
撮影:マイク・エリー
音楽:ジョン・バウトウッド
出演:ジェシカ・ブラウン・フィンドレイ、トム・ウィルキンソン、アンドリュー・スコット、ジェレミー・アーバイン、アンナ・チャンセラー
若き監督サイモン・アバウドは2001年に大ヒットした「アメり」からの影響を意識しているのだろう。あからさまな、ジャン・ピエール=ジュネへの目くばせはインスパイアを超えている。ジェシカ・ブラウン・フィンドレイはサイモン監督の中でオドレィ・トトゥと合わせ鏡となり、キャメラワークやショット編集のリズムは、オリジナルが透けて見えてしまうカットも多い。もっと自分の芸風、タッチに昇華させていけばよいと思うのだが。

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2017-028 「未来を花束にして」☆☆☆★

Miraihanataba 原題:Suffragette
邦題:未来を花束にして
時間:106分
公開:2017-01-27
製作年度:2015
製作国:イギリス
配給:ロングライド
製作総指揮:キャメロン・マクラッケン、テッサ・ロス、ローズ・ガーネット、ニック・バウアー、ジェームズ・シェイマス、テレサ・モネオ
製作:アリソン・オーウェン、フェイ・ウォード
監督:サラ・ガブロン
脚本:アビ・モーガン
原作:
撮影:エド・グラウ
音楽:アレクサンドル・デプラ
出演:キャリー・マリガン(モード・ワッツ)、ヘレナ・ボナム・カーター(イーディス・エリン)、ブレンダン・グリーソン(アーサー・スティード警部)、アンヌ=マリー・ダフ(バイオレット・ミラー)、ベン・ウィショー(サニー・ワッツ)、メリル・ストリープ(エメリン・パンクハースト)、ナタリー・プレス(エミリー・ワイルディング・デイビソン)
一本調子といえばそう。キャリー・マリガンを観たかったのだからそれでいいのだ。メリル・ストリープは1シーンの演説だけ登場。期待した人は残念でした。

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2017-015 「未来よ こんにちは」☆☆☆★

Miraikontiwa 原題:L'avenir
邦題:未来よ こんにちは
時間:102分
公開:2017-03-25
製作年度:
製作国:フランス・ドイツ
配給:クレストインターナショナル
製作総指揮:
製作:シャルル・ジリベール
監督:ミア・ハンセン=ラブ
脚本:ミア・ハンセン=ラブ、サラ・ル・ピカール、ソラル・フォルト
原作:
撮影:ドニ・ルノワール
音楽:
出演:イザベル・ユペール(ナタリー)、アンドレ・マルコン(ハインツ)、ロマン・コリンカ(ファビアン)、エディット・スコブ(イベット)、サラ・ル・ピカール(クロエ)、ソラル・フォルト(ヨアン)、エリーズ・ロモー(エルザ)

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2017-002 「ミス・シェパードをお手本に」☆☆☆★★

Ladyinthevan 原題:The Lady in the Van
邦題:ミス・シェパードをお手本に
時間:103分
公開:2016-12-10
製作年度:2015
製作国:イギリス
配給:ハーク
製作総指揮:クリスティーン・ランガン、エド・ウェザレッド、チャールズ・ムーア、マイルズ・ケットリー
製作:ケビン・ローダー、ニコラス・ハイトナー、ダミアン・ジョーンズ
監督:ニコラス・ハイトナー
脚本:アラン・ベネット
原作:
撮影:アンドリュー・ダン
音楽:ジョージ・フェントン
出演:マギー・スミス(ミス・シェパード)、アレックス・ジェニングス(アラン・ベネット)、ジム・ブロードベント(アンダーウッド)、フランシス・デ・ラ・トゥーア(ヴォーン・ウィリアムズ夫人)、ロジャー・アラム(ルーファス)

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2017-001 「メッセージ」☆☆☆★★

Ariibal 原題:Arrival
邦題:メッセージ
時間:116分
公開:2017-05
製作年度:2016
製作国:アメリカ
配給:SPE
製作総指揮:
製作:
監督:ドゥニ・ビルヌーブ
脚本:エリック・ハイセラー
原作:テッド・チャン
撮影:ブラッドフォード・ヤング
音楽:ヨハン・ヨハンソン
出演:エイミー・アダムス(ルイーズ・バンクス)、ジェレミー・レナー(イアン・ドネリー)、フォレスト・ウィテカー(ウェバー大佐)、マイケル・スタールバーグ(ハルペーン)
テッド・チャンの原作短編集を読んだのが2007年。そんな記憶も薄れている中、本作との出会い。小説における時間概念の揺らぎや、映画での表現では「こうなるのだろう」というテクニカルな限界を感じる。映像で描かれる本作のキモは、観客に対して<錯覚>を持って映画的な文法で攻めてくる。ともあれ「スローターハウス5」を連想するような時空の飛躍と結果としてのオチ。そして作品のウリである、実は主役であるだろうエイリアンの登場や彼らが指し示す<テクノロジー>がマクガフィンにしかすぎないということだ。乗りに乗っているドゥニ・ビルヌーブ監督が、ここまで静寂な佇まいの作品(ある意味では文学的)をも守備範囲にしていることに感嘆する。エイリアンの文字そのものも、禅画の円相からインスパイアされたに違いない。コミュニケーションをエイリアンととることよりも、世界各国とのコミュニケーションの方が離反と反目と誤解によって分断されていく皮肉。そして、それらを解決するヒロインが。というポイントにおいて「スローターハウス5」を特異能力としての共通項として連想してしまったのだ。

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