2024-209M 「細い目」☆☆☆★★

Shosoime原題:Sepet
邦題:細い目
時間:107分
公開:2019-10-11
製作年度:2004
製作国:マレーシア
配給:ムヴィオラ
製作総指揮:
製作:ロスナ・モハマド・カシム エリナ・シュクリ
監督:ヤスミン・アフマド
脚本:ヤスミン・アフマド
原作:
撮影:ロウ・スン・キョン
音楽:
出演:シャリファ・アマニ、ン・チューセン、ライナス・チュン、タン・メイ・リン、ハイス・イスカンダル

2009年に51歳で他界したマレーシアの名匠ヤスミン・アフマド監督が04年に手がけた長編第2作で、アフマド監督作品ではおなじみとなるオーキッドという名の少女が登場する“オーキッド3部作”の第1作。マレーシアの多民族社会を背景に、マレー系の少女と中国系の少年の初恋を大胆かつ繊細な描写で描き、マレーシア・アカデミー賞でグランプリをはじめ6部門、東京国際映画祭で最優秀アジア映画賞を受賞した。香港の映画スター・金城武が大好きなマレー系の少女オーキッドは、露店で海賊版のCDやDVDを売る中国系の少年ジェイソンと出会い、恋に落ちる。民族も宗教も異なる2人だったが、互いの家族に温かく見守られながら、かけがえのない初恋を育んでいく。しかし、民族的出自が原因で大学進学の道が閉ざされているジェイソンは、裏稼業の元締めであるジミーやその妹マギーとの関係を断ち切ることができない。一方、オーキッドにはイギリス留学の日が近づいてきて……。19年7月「伝説の監督 ヤスミン・アフマド 没後10周年記念 特集上映」(19年7月20日~8月23日、東京・シアター・イメージフォーラム)での上映されたのち、同年10月から全国で単独劇場公開。

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2024-208M 「墓泥棒と失われた女神」☆☆☆★

Shakadorobohtousinawasetemegami_20240725184201原題:La chimera
邦題:墓泥棒と失われた女神
時間:131分
公開:2024-07-19
製作年度:2023
製作国:イタリア・フランス・スイス
配給:ビターズ・エンド
製作総指揮:イーライ・ブッシュ ジェフ・ドイッチマン アレッシオ・ラッツァレスキ トム・クイン ミヒャエル・ベバー
製作:カルロ・クレスト=ディナ パオロ・デル・ブロッコ アレクサンドラ・エノクシベール グレゴリー・ガヨス
監督:アリーチェ・ロルバケル
脚本:アリーチェ・ロルバケル
原作:
撮影:エレーヌ・ルバール
音楽:
出演:ジョシュ・オコナー(アーサー)、イザベラ・ロッセリーニ(フローラ)、アルバ・ロルヴァケル(スパルタコ)、カロル・ドゥアルテ(イタリア)、ヴィンチェンツォ・ネモラート(ピッロ)

「幸福なラザロ」「夏をゆく人々」などで高く評価されるイタリアのアリーチェ・ロルバケルが監督・脚本を手がけ、愛の幻想にとらわれた墓泥棒の数奇な運命を描いたドラマ。

1980年代、イタリア・トスカーナ地方の田舎町。忘れられない恋人の影を追う考古学愛好家の青年アーサーには、紀元前に繁栄した古代エトルリア人の遺跡を発見できるという不思議な力があった。アーサーはその能力を利用して墓泥棒の仲間たちと埋葬品を掘り起こしては売りさばいて日銭を稼いでいる。そんなある日、アーサーたちは希少価値を持つ美しい女神像を発見するが、事態は闇のアート市場をも巻き込んだ騒動へと発展していく。

「ゴッズ・オウン・カントリー」のジョシュ・オコナーがアーサー役で主演を務め、「ブルーベルベット」のイザベラ・ロッセリーニ、「ハングリー・ハーツ」のアルバ・ロルバケルが共演。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

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2024-205M 「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」☆☆☆★★

Sfrymetothemoon原題:Fly Me to the Moon
邦題:フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
時間:132分
公開:2024-07-19
製作年度:2024
製作国:アメリカ
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
製作総指揮:ロバート・J・ドーマン
製作:キーナン・フリン サラ・シェクター スカーレット・ヨハンソン ジョナサン・リア
監督:グレッグ・バーランティ
脚本:ローズ・ギルロイ
原作:ビル・カースタイン キーナン・フリン
撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:ダニエル・ペンバートン
出演:スカーレット・ヨハンソン(ケリー)、チャニング・テイタム(コール)、ウディ・ハレルソン(モー)、レイ・ロマノ(ヘンリー)、ジム・ラッシュ(ランス)、アンナ・ガルシア(ルビー)

スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが共演し、人類初の月面着陸にまつわる噂をモチーフに、奇想天外な極秘プロジェクトの行方をユーモラスに描いたドラマ。

1969年、アメリカ。人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画」の開始から8年が過ぎ、失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れつつあった。ニクソン大統領の側近モーは悲惨な状況を打開するべく、PRマーケティングのプロフェッショナルであるケリーをNASAに雇用させる。ケリーは月面着陸に携わるスタッフにそっくりな役者たちをメディアに登場させて偽のイメージ戦略を仕掛けていくが、NASAの発射責任者コールはそんな彼女のやり方に反発する。ケリーのPR作戦によって月面着陸が全世界の注目を集めるなか、「月面着陸のフェイク映像を撮影する」という前代未聞の極秘ミッションがケリーに告げられる。

ケリーをヨハンソン、コールをテイタムが演じ、物語の鍵を握る政府関係者モー役でウッディ・ハレルソンが共演。「Love, サイモン 17歳の告白」のグレッグ・バーランティが監督を務めた。

アポロ11号の月面着陸の生放送は、スタンリー・キューブリックが依頼されてフェイク映像を仕立てた、という都市伝説(笑)を、まんまエンターテイメントしちまった、ハリウッドの恥知らず(褒めてる)作品。そういやその昔、メル・ギブソン主演で『陰謀のセオリー』(1997年 リチャード・ドナー監督)というベタな陰謀論系都市伝説映画の傑作もあったよね。

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2024-199M 「ブリーディング・ラブ はじまりの旅」☆☆☆★

Sbleedinglove原題:Bleeding Love
邦題:ブリーディング・ラブ はじまりの旅
時間:102分
公開:2024-07-05
製作年度:2023
製作国:アメリカ
配給:ロングライド
製作総指揮:ユアン・マクレガー タイラー・ボーム エマ・ウェステンバーグ ブレント・モリス
製作:マーク・アミン クリスティーン・ベイコン クララ・マクレガー ベラ・バルダー グレッグ・ロリターノ メイソン・プロッツ カミ・ウィニコフ
監督:エマ・ウェステンバーグ
脚本:ルビー・キャスター
原作:ルビー・キャスター クララ・マクレガー ベラ・バルダー
撮影:クリストファー・リプリー
音楽:レイブン・アーツセン
出演:ユアン・マクレガー(父親)、クララ・マクレガー(娘)、キム・ジマー(エルシー)、デヴィン・マクダウェル(幼少期の娘)、サッシャ・アレクサンダー(ミシェル)、ジェイク・ウィアリー(キップ)、ヴェラ・バルダー(トミー)

ユアン・マクレガーと実娘で俳優・プロデューサーのクララ・マクレガーが親子役で共演し、父と娘の愛と回復への旅をつづったドラマ。

長い間疎遠だった娘のある出来事をきっかけに、父は彼女をニューメキシコ州へと向かう旅に連れ出す。関係を修復したくても、どうすれば溝を埋められるのかわからない。娘は父との美しい過去を思い出しながらも、自分を捨てた父を許すことができずに反発してしまう。目的地が近づくなか、父娘はお互いが抱える問題と向き合うことになり……。

実生活でも、長年連れ添った妻との離婚や再婚によってクララとの親子関係に問題を抱えていたユアン。クララがユアンとの親子間の問題や大切な記憶を、同世代の女性脚本家たちと共にオリジナルストーリーとして描き、ジャネール・モネイ「PYNK」のMVでグラミー賞にノミネートされたオランダ出身の気鋭エマ・ウェステンバーグが長編初メガホンをとった。

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2024-198M 「YOLO 百元の恋」☆☆☆★★

Syolo100gen原題:熱辣滾? Yolo
邦題:YOLO 百元の恋
時間:129分
公開:2024-07-05
製作年度:2024
製作国:中国
配給:東映ビデオ
製作総指揮:
製作:
監督:ジア・リン
脚本:
原作:足立紳
撮影:
音楽:
出演:ジア・リン(ドゥ・ローイン)、ライ・チァイン(ハオ・クン)

安藤サクラ主演による2014年の日本映画「百円の恋」を、中国の国民的コメディアンで女優のジア・リンが監督・主演を務めてリメイクし、中国国内や海外でもヒットを記録したヒューマンドラマ。

32歳の女性ドゥ・ローインは無職で実家に引きこもる日々を過ごしていたが、実家に戻ってきた妹と大ゲンカしたことをきっかけに、家を出ることになってしまう。そんな折、偶然出会ったボクサーのハオ・クンに一目ぼれしたローインは自らもボクシングを始めるが、試合に負けたクンはジムを辞め、彼女の前から姿を消してしまう。すべてを失ったローインは「一度は勝ってみたい」という思いから、ボクシング大会への出場を決意する。

「百円の恋」の脚本家・足立紳と監督・武正晴、プロデューサー・佐藤現も監修として参加。邦題の「YOLO」はアメリカ公開時のタイトルで、「You Only Live Once」の頭文字をとった「人生は一度きり」という意味の言葉。

安藤サクラ主演の日本映画『百円の恋』を中国でリメイクしたもの。
主人公が百均で仕事していたので「百円の恋」というタイトルがついていたのだろうが、翻案作品では焼き肉屋。リメイクで中国だから100元としたのだろうが、これじゃあ2000円。邦題によせてはいるが、「百元の恋」は連想させるためだけで、作品には何ら関係がない。まあ、日本で公開するにはしかたがないのだろうが、やっぱり違うだろう!と言いたい。

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2024-192M 「美食家ダリのレストラン」☆☆☆★★

Sdarinoresutoran原題:Esperando a Dali
邦題:美食家ダリのレストラン
時間:115分
公開:2024-08-16
製作年度:2023
製作国:スペイン
配給:ファインフィルムズ、コムストック・グループ
製作総指揮:ティム・ハスラム ヒューゴ・グランバー ベアトリス・レビン ロイド・レビン
製作:ロジャー・コルビ ヤン・フィッシャー デビッド・オーティス
監督:ダビッド・プジョル
脚本:ダビッド・プジョル
原作:
撮影:
音楽:
出演:ジョゼ・ガルシア、ポル・ロペス、クララ・ポンソ

画家サルバドール・ダリの住むスペインの海辺の街を舞台に、若き天才シェフによる革命的なレストランの誕生を描いたドラマ。

1974年、フランコ政権末期のスペイン。大都市バルセロナの一流フレンチレストランを追われた料理人フェルナンドとその弟アルベルトは、友人フランソワの伝手で海辺の街カダケスにやってくる。彼らを迎え入れたのは魅力的な海洋生物学者ロラと、その父でレストラン「シュルレアル」を営むジュールズ。この街に住む画家ダリを崇拝するジュールズは、いつかダリにディナーを食べてもらうことを目標に、ありとあらゆる無謀な試みに挑戦し続けていた。そんな彼らの存在は、フェルナンドの料理の世界に唯一無二のインスピレーションをもたらしていく。

「プラットフォーム」のイバン・マサゲがフェルナンド、「シティーコップ 余命30日?!のヒーロー」のホセ・ガルシアがジュールズを演じた。監督・脚本は、ダリや伝説的レストラン「エル・ブジ」についてのドキュメンタリー映画を手がけた実績を持つダビッド・プジョル。

ダリマニアのレストランオーナーがダリに来店して欲しいという「夢」を叶える物語。ほのぼのヨーロッパ映画の佳作。ニコニコしてしまう。

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2024-185M 「ヒットマン」☆☆☆★

Shitman原題:Hit man
邦題:ヒットマン
時間:115分
公開:2024-09-13
製作年度:2023
製作国:アメリカ
配給:KADOKAWA
製作総指揮:スチュアート・フォード ザック・ギャレット ミゲル・A・パロス・Jr. シバニ・ラワット ジュリー・ゴールドスタイン ビッキー・パテル スティーブ・バーネット アラン・パウエル ジョン・スロス スコット・ブラウン
製作:マイク・ブリザード リチャード・リンクレイター グレン・パウエル ジェイソン・ベイトマン マイケル・コスティガン
監督:リチャード・リンクレイター
脚本:リチャード・リンクレイター グレン・パウエル
原作:スキップ・ホランズワース
撮影:シェーン・F・ケリー
音楽:グレアム・レイノルズ
出演:グレン・パウエル、アドリア・アルホナ、オースティン・アメリオ、レタ

「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイター監督と「トップガン マーヴェリック」のグレン・パウエルがタッグを組んだクライムコメディ。警察への捜査協力のため偽の殺し屋を演じていた大学教授が、殺しを依頼してきた女性と恋に落ちたことから運命を狂わせていく様を描いた。

ニューオーリンズで2匹の猫と静かに暮らすゲイリー・ジョンソンは大学で心理学と哲学を教える一方、地元警察に技術スタッフとして協力していた。ある日、おとり捜査で殺し屋役となるはずの警官が職務停止となり、ゲイリーが急きょ代わりを務めることに。さまざまな姿や人格になりきる才能を思いがけず発揮したゲイリーは、その後も偽の殺し屋を演じて警察の捜査に協力する。そんなある時、マディソンという女性が夫の殺害を依頼してくるが、支配的な夫との生活に傷つき、追い詰められた様子の彼女に、ゲイリーは思わず手を差し伸べる。この出会いで2人は恋に落ちるが、後日、マディソンの夫が何者かに殺害され……。

1990年代に偽の殺し屋として警察のおとり捜査に協力していた人物の実話をもとにした作品で、主人公ゲイリー役のパウエルがリンクレイター監督とともに脚本も手がけた。マディソン役は「モービウス」のアドリア・アルホナ。

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2024-184M 「ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー」☆☆☆★

Sbcop2024原題:Beverly Hills Cop: Axel F
邦題:ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー
時間:117分
公開:2024-07-03
製作年度:2024
製作国:アメリカ
配給:Netflix
製作総指揮:レイ・アンジェリク シャリース・ヒューイット=ウェブスター メリッサ・リード ロレンツォ・ディ・ボナベンチュラ
製作:ジェリー・ブラッカイマー エディ・マーフィ チャド・オマン
監督:マーク・モロイ
脚本:ウィル・ビール トム・ゴーミカン ケビン・エッテン
原作:ウィル・ビール
撮影:エドゥ・グラウ
音楽:ローン・バルフェ
出演:エディ・マーフィ(アクセル・フォーリー)、ジョセフ・ゴードン=レヴィット(ボビー)、テイラー・ペイジ、ケヴィン・ベーコン(ケイド)、ジャッジ・ラインホルド(ビリー)、ジョン・アシュトン(ジョン)、ポール・ライザー、ブロンソン・ピンチョット

エディ・マーフィ主演による大ヒットアクション映画「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズの30年ぶりの続編となる第4作。

かつて高級住宅街ビバリーヒルズで数々の難事件に挑んだデトロイト市警の型破りな刑事アクセル・フォーリーは、娘の命が危険にさらされたことから、新たな相棒と組んで事件を追うことに。時代の変化によって以前と同じような捜査ができないアクセルだったが、ビリー・ローズウッドやジョン・タガートら旧知の仲間たちの力を借りながら、持ち前の行動力と正義感で事件の真相を暴いていく。

アクセルの新たな相棒をジョセフ・ゴードン=レビットが演じ、テイラー・ペイジ、ケビン・ベーコンが共演。さらに、ビリー・ローズウッド役のジャッジ・ラインホルドやジョン・タガート役のジョン・アシュトンら過去作でおなじみのメンバーも集結した。シリーズ1作目と2作目を手がけたジェリー・ブラッカイマーがプロデューサーに名を連ね、「アクアマン」のウィル・ビールが脚本を担当。Netflixで2024年7月3日から配信。

このての「昔のブランド」の数十年ぶりの新作、てのは配信業者の定番になるかもしれない。

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2024-174M 「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」☆☆☆★

Soholdovers 原題:The Holdovers
邦題:ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
時間:133分
公開:2024-06-21
製作年度:2023
製作国:アメリカ
配給:ビターズ・エンド
製作総指揮:クリス・スティンソン トム・ウィリアムズ アンドリュー・ゴロブ トム・ザドラ
製作:マーク・ジョンソン ビル・ブロック デビッド・ヘミングソン
監督:アレクサンダー・ペイン
脚本:デビッド・ヘミングソン
原作:
撮影:アイジル・ブリルド
音楽:マーク・オートン
出演:ポール・ジアマッティ(ポール・ハナム)、ダヴァイン・ジョイ・ランドルフ(メアリー・ラム)、ドミニク・セッサ(アンガス・タリー)、キャリー・プレストン(ミス・リディア・クレイン)、テイト・ドノヴァン(スタンリー・クロットフェルター)、ジリアン・ヴィグマン(ジュディ・クロットフェルター)、ブレイディ・ヘプナー(テディ・クンツェ)、ジム・カプラン(パク・イェジュン)、イアン・ドリー(アレックス・オラーマン)

「ファミリー・ツリー」「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」の名匠アレクサンダー・ペイン監督が、「サイドウェイ」でもタッグを組んだポール・ジアマッティを主演に迎えて描いたドラマ。

物語の舞台は、1970年代のマサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校。生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師ポールは、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることに。そんなポールと、母親が再婚したために休暇の間も寄宿舎に居残ることになった学生アンガス、寄宿舎の食堂の料理長として学生たちの面倒を見る一方で、自分の息子をベトナム戦争で亡くしたメアリーという、それぞれ立場も異なり、一見すると共通点のない3人が、2週間のクリスマス休暇を疑似家族のように過ごすことになる。

ポール・ジアマッティが教師ポール役を務め、メアリー役を「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」「ラスティン ワシントンの『あの日』を作った男」のダバイン・ジョイ・ランドルフ、アンガス役を新人のドミニク・セッサが担当。脚本はテレビシリーズ「23号室の小悪魔」「ママと恋に落ちるまで」などに携わってきたデビッド・ヘミングソン。第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされ、ダバイン・ジョイ・ランドルフが助演女優賞を受賞した。

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2024-167M 「バッドボーイズ RIDE OR DIE」☆☆☆★

Sbadboys2024原題:Bad Boys: Ride or Die
邦題:バッドボーイズ RIDE OR DIE
時間:115分
公開:2024-06-21
製作年度:2024
製作国:アメリカ
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
製作総指揮:
製作:ジェリー・ブラッカイマー ウィル・スミス ダグ・ベルグラッド チャド・オマン
監督:アディル・エル・アルビ ビラル・ファラー
脚本:クリス・ブレムナー ウィル・ビール
原作:
撮影:ロブレヒト・ハイファールト
音楽:ローン・バルフェ
出演:ウィル・スミス(マイク)、マーティン・ローレンス(マーカス)、ヴァネッサ・ハジェンズ(ケリー)、ジョー・パントリアーノ(ハワード警部)

ウィル・スミス&マーティン・ローレンス共演による大ヒットバディアクション「バッドボーイズ」のシリーズ第4弾。

マイアミ市警の敏腕ベテラン刑事コンビ「バッドボーイズ」ことマイク・ローリーとマーカス・バーネット。ある日、彼らの亡き上司ハワード警部に、麻薬カルテルと関係があったという汚職疑惑がかけられる。無実の罪を着せられたハワード警部の汚名をすすぐべく独自に捜査に乗り出すマイクとマーカスだったが、容疑者として警察からも敵組織からも追われる身となってしまう。頼れるのはお互いだけという絶体絶命の状況のなか、上司が遺した「内部に黒幕がいる」というメッセージを胸に、2人はマイアミを離れて命がけの戦いに身を投じていく。

シリーズ前作「バッドボーイズ フォー・ライフ」に続いてアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラーの監督コンビがメガホンをとった。

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