2019-109M 「プライベート・ウォー」☆☆☆★★

Pribvatewar原題:A Private War
邦題:プライベート・ウォー
時間:110分
公開:2019-09-13
製作年度:2019
製作国:イギリス・アメリカ
配給:ポニーキャニオン
製作総指揮:エリック・リー、ジョナサン・ファーマン、ベス・コノ、A・J・ディックス、デビッド・ディナースタイン、ジェイソン・レスニック、ウィリアム・サドラー、ウェイン・マーク・ゴッドフリー、ロバート・ジョーンズ
製作:ベイジル・イバニク、マリッサ・マクマホン、マシュー・ジョージ、マシュー・ハイネマン、シャーリーズ・セロン
監督:マシュー・ハイネマン
脚本:アラッシュ・アメル
原作:マリエ・ブレンナー
撮影:ロバート・リチャードソン
音楽:H・スコット・サリナス
出演:ロザムンド・パイク(メリー・コルヴィン)、ジェイミー・ドーナン(ポール・コンロイ)、トム・ホランダー(ショーン・ライアン)、スタンリー・トゥッチ(トニー・ショウ)

レバノン内戦や湾岸戦争など世界中の戦地を取材した実在の女性記者メリー・コルヴィンの半生を、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイク主演、「カルテル・ランド」「ラッカは静かに虐殺されている」など骨太なドキュメンタリーを手がけてきたマシュー・ハイネマンの初劇映画監督作品として映画化。イギリスのサンデー・タイムズ紙の戦争特派員として活躍するアメリカ人ジャーナリスト、メリー・コルビンは、2001年のスリランカ内戦取材中に銃撃戦に巻き込まれて、左目を失明してしまう。黒い眼帯を着用し、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しみながらも、人びとの関心を世界の紛争地域に向けたいという彼女の思いは強まっていく。2012年、シリアの過酷な状況下にいる市民の現状を全世界に伝えるため、砲弾の音が鳴り響く中での過酷なライブ中継がスタートする。コルビン役をパイクが演じるほか、ジェイミー・ドーナン、トム・ホランダー、スタンリー・トゥッチらが脇を固める。

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2019-108M 「パリに見出されたピアニスト」☆☆☆

Parispiano原題:Au bout des doigts
邦題:パリに見出されたピアニスト
時間:106分
公開:2019-09-27
製作年度:2018
製作国:フランス・ベルギー
配給:東京テアトル
製作総指揮:
製作:
監督:ルドビク・バーナード
脚本:ルドビク・バーナード、ジョアン・ベルナール
原作:
撮影:
音楽:
出演:ランベール・ウィルソン(ピエール・ゲイトナー)、クリスティン・スコット・トーマス(エリザベス)、ジュール・ベンシェトリ(マチュー・マリンスキー)、カリジャ・トゥーレ

 

夢を持たずに生きてきた不良青年と、彼の才能を見いだしピアニストに育てようとする2人の大人たちの物語を描くフランス製ヒューマンドラマ。パリ、北駅に置かれた1台のピアノ。マチューの楽しみは、自分を追う警察官の目を盗んでそのピアノを弾くことだった。そこへ通りかかった音楽学校のディレクター、ピエールはマチューの才能に強く惹かれ、ピアニストとして育て上げたいと声を掛ける。乗り気ではないマチューだったが、実刑を免れるため無償奉仕を命じられた音楽院で、ピエールや厳しいピアノ教師エリザベスの手ほどきを受けることに。生い立ちに恵まれず夢など持たずに生きてきたマチューは、周囲との格差や環境の壁に直面しながらも、本気で音楽と向き合うようになっていく。主演は「アスファルト」のジュール・ベンシェトリ。マチューを見守り導いていく2人の大人を「神々と男たち」のランベール・ウィルソンと「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマスが演じる。

本筋のキーアイデアのみで、周辺の描き方に説得力がもうひとつ無く、緊迫感に欠ける。さまざまな事象事件が、ご都合主義的に配置され、ラスト10数分のクレッシェンドだけで観客の心を震わせようとしているよだが、安っぽくステレオタイプな仕上がり。残念。音楽ものの目的達成系の作品は好きだし、主題の音楽も大好きな曲なのだが、彫り込みが足りない。

 

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2019-097M 「パピヨン」☆☆☆★★

Papilon原題:Papillon
邦題:パピヨン
時間:133分
公開:2019-06-21
製作年度:2017
製作国:アメリカ・セルビア・モンテネグロ・マルタ
配給:トランスフォーマー
製作総指揮:ヤン・フィッシャー=ロマノフスキー、ジョシュア・D・マウラー、ケビン・バン・トンプソン、テレンス・チャン、サミュエル・ハディダ、ダニー・ディムボート
製作:ジョーイ・マクファーランド、デビッド・コプラン、ラム・バーグマン、ロジャー・コルビ
監督:マイケル・ノアー
脚本:アーロン・グジコウスキ
原作:アンリ・シャリエール
撮影:ハーゲン・ボグダンスキー
音楽:デビッド・バックリー
出演:チャーリー・ハナム(パピヨン)、ラミ・マレック(ルイ・ドガ)、イブ・ヒューソン(ネネット)、ローラン・モラー(セリエ)、トミー・フラナガン(刺青の男)、ヨリック・バン・バーヘニンゲン(刑務所長)

 

脱獄映画の金字塔とも言われる1973年製作の「パピヨン」を、「パシフィック・リム」のチャーリー・ハナムと「ボヘミアン・ラプソディ」でアカデミー主演男優賞を受賞したラミ・マレックの共演でリメイク。胸元に蝶の刺青をしていることから「パピヨン」と呼ばれる金庫破りの男は、身に覚えのない殺人の罪で終身刑を言い渡され、南米ギアナの絶海の孤島にある刑務所に投獄される。過酷な強制労働と、横暴な看守たちからゴミのように扱われる日々が続き、脱獄を決意したパピヨンは、紙幣を偽造した罪で逮捕された男ドガに目をつけ、ドガを守ることと引き換えに逃亡費用を稼ごうとする。やがて2人は奇妙な絆で結ばれていくが……。オリジナル版同様、作家アンリ・シャリエールが無実の罪で投獄された実体験をもとに執筆した小説を原作に、オリジナルでスティーブ・マックイーンが演じた主人公パピヨン役をハナム、ダスティン・ホフマンが演じたドガ役をマレックが務めた。監督は「氷の季節」で東京国際映画祭の審査員特別賞を受賞した新鋭マイケル・ノアー。

 

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2019-084M 「フード・インク」☆☆☆★★

Foodinc原題:Food, Inc.
邦題:フード・インク
時間:94分
公開:2011-01-22
製作年度:2008
製作国:アメリカ
配給:アンプラグド
製作総指揮:
製作:
監督:ロバート・ケナー
脚本:
原作:
撮影:
音楽:
出演:エリック・シュローサー、マイケル・ポーラン

 

アメリカの食品産業の裏側に隠された衝撃の実態を暴き出し、アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた話題作。ひと握りの人々が莫大な利益を得る一方で下請けにあえぐ一般農家、さらに日本でも未だに表示義務のない遺伝子組換食品の問題など、農業や畜産業の巨大工業化が生み出した数々の弊害をあぶり出していく。「ファーストフード・ネイション」の原作者として知られるエリック・シュローサーが製作に参加。
第82回 アカデミー賞(2010年)の長編ドキュメンタリー部門にノミネート。

 

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2019-075M 「バウンティー・キラー」☆☆★★

Bountykiller原題:Bounty Killer
邦題:バウンティー・キラー
時間:90分
公開:未公開
製作年度:2013
製作国:アメリカ
配給:
製作総指揮:タッカー・ムーア、デス・ケアリー
製作:ジェイソン・ネッター、コリン・エベリング、ヘンリー・セイン
監督:ヘンリー・セイン
脚本:ジェイソン・ドッドソン、ヘンリー・セイン、コリン・エベリング
原作:ジェイソン・ドッドソン
撮影:デビッド・コンリー
音楽:グレッグ・エドモンソン
出演:マシュー・マースデン、クリスタナ・ローケン、クリスチャン・ピトル、バラク・ハードリー、エイブラハム・ベンルービ、ビバリー・ダンジェロ、イブ、ケビン・マクナリー、ゲイリー・ビューシイ

マッドマックス的な発想での珍品。

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2019-073M 「フォロー・ザ・サン Follow the Sun」☆☆☆

Floowthesun原題:Follow the Sun
邦題:Follow the Sun
時間:93分
公開:未公開
製作年度:1951
製作国:アメリカ
配給:
製作総指揮:
製作:
監督:シドニー・ランフィールド
脚本:
原作:
撮影:
音楽:
出演:グレン・フォード、アン・バクスター

ベン・ホーガンの伝記。自動車事故から奇跡のカムバックを描く。

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2019-068M 「ボビー・ジョーンズ 球聖とよばれた男」☆☆☆★

Boby原題:Bobby Jones: Stroke of Genius
邦題:ボビー・ジョーンズ 球聖とよばれた男
時間:129分
公開:未公開
製作年度:2004
製作国:アメリカ
配給:
製作総指揮:リック・エルドリッジ
デイブ・ロス
製作:キム・ドーソン
ティム・ムーア
グレッグ・ギャロウェイ
ジョン・シェパード
監督:ローディー・ヘリントン
脚本:ローディー・ヘリントン
原作:ローディー・ヘリントン、キム・ドーソン
撮影:トム・スターン
音楽:ジェームズ・ホーナー
出演:ジム・カビーゼル(ボビー・ジョーンズ)、クレア・フォーラニ(メリー・ジョーンズ)、ジェレミー・ノーサム(ウォルター・ヘーゲン)、マルコム・マクダウェル(O・B・キーラー)


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2019-059M 「ボヤージュ・オブ・タイム」☆☆★★

Voyageoftime原題:Voyage of Time: Life's Journey
邦題:ボヤージュ・オブ・タイム
時間:90分
公開:2017-03-10
製作年度:2016
製作国:フランス・ドイツ・アメリカ
配給:ギャガ
製作総指揮:タナー・ビアード、メアリー・ビング、イブ・シェバリエ、ダニエル・ハモンド、ガブリエル・ハモンド、クリストス・V・コンスタンタコプーロス、ジャック・ペラン、ライアン・レッティング、ドナルド・ローゼンフェルト
製作:デデ・ガードナー、ニコラス・ゴンダ、サラ・グリーン、グラント・ヒル、ブラッド・ピット、ビル・ポーラッド、ソフォクレス・タシオリス
監督:テレンス・マリック
脚本:テレンス・マリック
原作:
撮影:ポール・アトキンス
音楽:
出演:中谷美紀(日本語ナレーション)

「ツリー・オブ・ライフ」「シン・レッド・ライン」の巨匠テレンス・マリック監督が、宇宙のはじまりと生命の歩みを圧倒的な映像美で描き出したドキュメンタリー。マリック監督が40年に渡って取り組んできたライフワークの集大成といえる作品で、ビッグバンから生命の誕生、現在までの歩みを映像で辿り、生命の本質と人類の未来を探求する。「マトリックス リローデッド」などのダン・グラス率いる視覚効果アーティストチームと科学アドバイザーチームのコラボレーションにより、地球上と天空の自然現象やマクロとミクロの世界が革新的な方法で表現される。「ツリー・オブ・ライフ」でマリック監督と組んだブラッド・ピットが製作に名を連ねる。
ともあれ、映像は綺麗だけどワケワカラン。

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2019-049M 「FRANK フランク」☆☆☆★

Frank原題:FRANK
邦題:FRANK フランク
時間:95分
公開:2014-10-04
製作年度:2014
製作国:イギリス・アイルランド
配給:アース・スターエンターテイメント
製作総指揮:テッサ・ロス、キャサリン・バトラー、アンドリュー・ロウ、ナイジェル・ウィリアムズ
製作:エド・ギニー、デビッド・バロン、スティービー・リー
監督:レニー・アブラハムソン
脚本:ジョン・ロンスン、ピーター・ストローハン
原作:ジョン・ロンスン
撮影:ジェームズ・マザー
音楽:スティーブン・レニックス
出演:マイケル・ファスベンダー(フランク)、ドーナル・グリーソン(ジョン)、マギー・ギレンホール(クララ)、スクート・マクネイリー(ドン)、カーラ・アザール(ナナ)、フランソワ・シビル(バラク)

イギリスでカルト的人気を誇った音楽コメディアン、フランク・サイドボトムをモデルに、マイケル・ファスベンダーが終始被り物を脱がない奇妙な男を演じたコメディドラマ。ひょんなことからあるバンドに加入することになった青年ジョン。バンドのリーダーのフランクは、四六時中、奇妙な被り物をしている謎めいた男だった。バンドメンバーはそんなフランクに信頼と尊敬の念を寄せており、ジョンもまた、破天荒な魅力をもつフランクに次第にひかれていく。そんなある日、バンドの映像がインターネットで話題を呼び、アメリカの大型人気フェスに招かれることになるが、そのことをきっかけにフランクの調子がおかしくなり、バンドは解散の危機に。ジョンはフランクがなぜ被り物をしているのか、フランクの過去を探り始める。

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2019-048M 「パリ、嘘つきな恋」☆☆☆

Parisuso原題:Tout le monde debout
邦題:パリ、嘘つきな恋
時間:108分
公開:2019-05-24
製作年度:2018
製作国:フランス
配給:松竹
製作総指揮:
製作:
監督:フランク・デュボスク
脚本:フランク・デュボスク
原作:
撮影:
音楽:
出演:フランク・デュボスク(ジョスラン)、アレクサンドラ・ラミー(フロランス)、ジェラール・ダルモン、エルザ・ジルベルスタイン、ローラン・バトー、フランソワ=グザビエ・ドゥメゾン、クロード・ブラッスール

プレイボーイのビジネスマンが思わぬ嘘をついたことから始まる恋の行方を描き、フランスで200万人を動員するヒットとなったラブストーリー。パリの大手シューズ代理店に勤めるジョスランは、女性との一時的な関係を繰り返す軽薄なプレイボーイ。ある日、他界した母の家に残されていた母の車椅子に座っていた彼は、偶然その場を訪ねてきた美女ジュリーの気を引くため、自分は車椅子生活を送っていると嘘をついてしまう。そんな彼に、ジュリーは姉のフロランスを紹介する。フロランスは以前事故に遭い車椅子で暮らしているが、バイオリニストとして世界を飛び回りながら、車椅子テニスプレーヤーとしても活躍していた。魅力的なフロランスに惹かれていくジョスランだったが、最初の嘘を引きずったまま、なかなか真実を打ち明けることができず……。フランスの人気コメディアン、フランク・デュボスクが監督デビューを果たし、脚本・主演も務めた。フロランス役に「グレートデイズ! 夢に挑んだ父と子」のアレクサンドラ・ラミー。

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