2019-103M 「エンテベ空港の7日間」☆☆☆★

Sentebe原題:7 Days in Entebbe
邦題:エンテベ空港の7日間
時間:107分
公開:2019-10
製作年度:2018
製作国:イギリス・アメリカ
配給:キノフィルムズ
製作総指揮:ジェフ・スコール、ジョナサン・キング、オリビエ・クールソン、ジャン=クロード・デルモン、アンジェラ・モリソン、ジョー・バーン、ライザ・チェイシン
製作:ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、ケイト・ソロモン、マイケル・ライト、ロン・ハルパーン
監督:ジョゼ・パジーリャ
脚本:
原作:
撮影:ルラ・カルバーリョ
音楽:ロドリゴ・アマランテ
出演:ダニエル・ブリュール、ロザムンド・パイク、エディ・マーサン、リオル・アシュケナージ、ドゥニ・メノーシェ、ベン・シュネッツァー

「エンテベの勝利」「特攻サンダーボルト作戦」「サンダーボルト救出作戦」とこれまでに3度映画化されたハイジャック事件を、「エリート・スクワッド」でベルリン映画祭金熊賞を受賞したジョゼ・パジーリャ監督がハイジャック犯目線の要素や新事実などを盛り込んで描いた政治群像劇。1976年、イスラエル・テルアビブ発パリ行きのエールフランス機が乗っ取られるハイジャック事件が発生した。500万ドルと50人以上の親パレスチナ過激派の解放を要求する犯人に、多数の国民を人質にとられたイスラエル首相は交渉の道を探りながらも態度を保留する。犯人との交渉に反対の意向を示す国防大臣は、士官らとともに秘密裏に人質奪還計画を進めていくが……。「ラッシュ プライドと友情」のダニエル・ブリュール、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクのほか、エディ・マーサン、リオル・アシュケナージらが脇を固める。

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2019-099M 「俺たちは天使じゃない」☆☆☆★★

Oretachi原題:We're No Angels
邦題:俺たちは天使じゃない
時間:101分
公開:1990-02-10
製作年度:1989
製作国:アメリカ
配給:UIP
製作総指揮:ロバート・デ・ニーロ
製作:アート・リンソン
監督:ニール・ジョーダン
脚本:デビッド・マメット
原作:Sam and Bella Spewak、アルベール・ユッソン
撮影:フィリップ・ルースロ
音楽:ジョージ・フェントン
出演:ロバート・デ・ニーロNed、ショーン・ペンJim、デミ・ムーアMolly、ホイト・アクストンFather Levesgue、ブルーノ・カービイDeputy、レイ・マカナリーWarden、ジェームズ・ルッソBobby、ウォーレス・ショーンTrenslator

刑務所を脱走した2人の男が巻き起こす騒動を描くアクション・コメディ。マイケル・カーティス監督による55年製作の同名作品のリメイク版で、エグゼクティヴ・プロデューサーは主演のロバート・デ・ニーロ、製作はアート・リンソン、監督は「プランケット城への招待状」のニール・ジョーダン。戯曲を脚本化したロナルド・マクドゥゲルのオリジナルを基に、脚色はデイヴィッド・マメット、撮影はフィリップ・ルースロ、音楽はジョージ・フェントンが担当。出演はほかにショーン・ペン、デミ・ムーアなど。

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2019-091M 「アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲」☆☆☆★★

Ironsky2019原題:Iron Sky The Coming Race
邦題:アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲
時間:93分
公開:2019-07-12
製作年度:2019
製作国:フィンランド・ドイツ・ベルギー
配給:ツイン
製作総指揮:
製作:
監督:ティモ・ブオレンソラ
脚本:ダラン・マッソン、ティモ・ブオレンソラ
原作:
撮影:
音楽:ライバッハ、トゥオマス・カンテリネン
出演:ララ・ロッシ(オビ)、ウラジミール・ブルラコフ、キット・デイル、ユリア・ディーツェ(レナーテ・リヒター)、ステファニー・ポール、トム・グリーン、ウド・キア

 

月の裏側に潜伏していたナチスが、UFOの大群を率いて地球を侵略するという大胆な設定で注目され、有志から資金を募って製作されたことでも話題を集めたSF映画「アイアン・スカイ」の7年ぶりとなる続編。月面ナチスの侵略を退けた人類だったが、その後、自ら引き起こした核戦争によって地球は荒廃。それから30年後、人々はナチスが建設した月面基地で生き延びていたが、月面基地のエネルギーが枯渇し、人類は絶滅の危機にあった。そんな状況に胸を痛めていた月面基地の機関士オビは、地球の深部には未開の世界「ロスト・ワールド」が広がっており、そこに新たなエネルギー資源があることを知り、仲間とともに「ロスト・ワールド」へと旅立つが……。前作を生み出したフィンランドのティモ・ボレンソラ監督が、今作でもクラウドファンディングでファンから資金を調達し、製作した。

 

7年も練り上げた?だけに狂気ぶりは前作を思いっきり凌ぐ。というより前作はワンイシュー・ワンアイデアを膨らませたものだったけど、新作はそのあたりの世界観が構築され終わっている前提で、そこにアイデアを盛り付けてあるのでなかなか見せる。もうムー的オタクな舞台とともに周辺のカルトな集団がもう腹筋崩壊。で、かなり次回作を作りたい!という最終カットまで満足させてくれる超C級SF作品。

 

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2019-089M 「アラジン」☆☆☆

Aradin原題:Aladdin
邦題:アラジン
時間:128分
公開:2019-06-07
製作年度:2019
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:ケビン・デラノイ、マーク・プラット
製作:ダン・リン
ジョナサン・アイリヒ、監督:ガイ・リッチー
脚本:ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー
原作:
撮影:アラン・スチュワート
音楽:アラン・メンケン
出演:ウィル・スミス(ジーニー)、メナ・マスード(アラジン)、ナオミ・スコット(ジャスミン)、マーワン・ケンザリ(ジャファー)、ナビド・ネガーバン(サルタン)、ナシム・ペドラド(ダリア)、ビリー・マグヌッセン(アンダース王子)

 

「アラビアン・ナイト」の物語をベースに、不思議なランプを手に入れた若者が愛する女性を守るため繰り広げる冒険を描いたディズニー・アニメの名作を、「シャーロック・ホームズ」シリーズのガイ・リッチー監督のメガホンでディズニーが実写映画。生きるために盗みを働きながらも真っ直ぐな心を持ち、人生を変えるチャンスをつかもうとしている青年アラジンと、自立した心と強い好奇心を抱き、自由に憧れる王女ジャスミン。2人の運命的な出会いをきっかけに、それぞれの願いは動き始める。そしてアラジンは、邪悪な大臣ジャファーの甘い誘いに乗り、魔法の洞窟からランプを引き受けるが……。魔法のランプから登場するランプの魔人ジーニーをウィル・スミスが演じる。アニメ版でアカデミー主題歌賞を受賞したアラン・メンケン作曲、ティム・ライス作詞の「ホール・ニュー・ワールド」などおなじみの楽曲も流れるほか、「ラ・ラ・ランド」「グレイテスト・ショーマン」のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが手がけた新曲も物語を彩る。

 

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2019-081M 「X-MEN:ダーク・フェニックス」☆☆★★★

Xmendarkfenix原題:X-Men: Dark Phoenix 邦題:X-MEN:ダーク・フェニックス 時間:114分 公開:2019-06-21 製作年度:2019 製作国:アメリカ 配給:20世紀フォックス映画 製作総指揮: 製作:サイモン・キンバーグ、ハッチ・パーカー、ローレン・シュラー・ドナー、トッド・ハロウェル 監督:サイモン・キンバーグ 脚本:サイモン・キンバーグ 原作: 撮影: 音楽: 出演:ソフィー・ターナー(ジーン・グレイ/フェニックス)、ジェームズ・マカボイ(プロフェッサーX)、マイケル・ファスベンダー(マグニートー)、ジェニファー・ローレンス(ミスティーク)、ニコラス・ホルト(ビースト)、タイ・シェリダン(サイクロップス)、アレクサンドラ・シップ(ストーム)、コディ・スミット=マクフィー(ナイトクローラー)、エバン・ピーターズ(クイックシルバー)、ジェシカ・チャステイン(謎の女)、コタ・エバーハード(セレーネ)、アンドリュー・ステリン(レッド・ロータス) マーベルコミック原作の大ヒット作「X-MEN」シリーズの7作目で、原作コミックでも重要な作品として名高い「ダーク・フェニックス サーガ」を映画化。X-MENのリーダーであるプロフェッサーXの右腕として、メンバーからの信頼も厚い優等生のジーン・グレイだったが、ある宇宙ミッションでの事故をきっかけに、抑え込まれていたもうひとつの人格「ダーク・フェニックス」が解放されてしまう。ジーン自身にも制御不能なダーク・フェニックスは暴走をはじめ、地上の生命体が全滅しかねない、かつてない危機が訪れる。大ヒットテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」で注目され、前作「X-MEN:アポカリプス」でジーン役に抜てきされたソフィー・ターナーが、今作でも再び同役を演じる。そのほか、プロフェッサーX役のジェームズ・マカボイ、マグニートー役のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスら、おなじみの豪華キャストが出演。これまでの「X-MEN」シリーズや「デッドプール」「LOGAN ローガン」などで製作や脚本を務めてきたサイモン・キンバーグがメガホンをとり、長編映画監督デビューを果たした。

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2019-074M 「アメリカン・アニマルズ」☆☆☆

Ameani原題:American Animals
邦題:アメリカン・アニマルズ
時間:116分
公開:2019-05-17
製作年度:2018
製作国:アメリカ
配給:ファントム・フィルム
製作総指揮:ダニエル・バトセック、デビッド・コッシ、サム・ラベンダー、レン・ブラバトニック、アビブ・ギラディ、トビー・ヒル、ピアース・ベラコット、トーリー・メッツガー、ダーレン・M・デメトレ
製作:デリン・シュレシンガー、キャサリン・バトラー、ディミトリ・ドガニス、メアリー・ジェーン・スカルスキー
監督:バート・レイトン
脚本:バート・レイトン
原作:
撮影:オーレ・ブラット・バークランド
音楽:アン・ニキティン
出演:エバン・ピーターズ(ウォーレン・リプカ)、バリー・コーガン(スペンサー・ラインハード)、ブレイク・ジェナー(チャールズ・T・アレン2世)、ジャレッド・アブラハムソン(エリック・ボーサク)

 

2004年に4人の大学生が時価1200万ドル(約12億円相当)のビンテージ本強奪を狙った窃盗事件を映画化。ケンタッキー州で退屈な大学生活を送るウォーレンとスペンサーは、くだらない日常に風穴を開け、特別な人間になりたいと焦がれていた。ある日、2人は大学図書館に保管されている時価1200万ドルを超える画集を盗み出す計画を思いつく。2人の友人で、FBIを目指す秀才エリック、すでに実業家として成功を収めていたチャズに声をかけ、4人は「レザボア・ドッグス」などの犯罪映画を参考に作戦を練る。作戦決行日、特殊メイクで老人の姿に変装した4人は図書館へと足を踏み入れ……。エバン・ピーターズ、バリー・コーガン、ブレイク・ジェナー、ジャレッド・アブラハムソンの4人が犯人の大学生役で出演。監督は、ドキュメンタリー映画「The Imposter」で英国アカデミー賞最優秀デビュー賞を受賞したバート・レイトン。

 

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2019-070M 「青いパパイヤの香り」☆☆☆

Aoipapaiya原題:L'odeur de la Papaye verte
邦題:青いパパイヤの香り
時間:104分
公開:1994-08-13
製作年度:1993
製作国:フランス・ベトナム
配給:デラ・コーポレーション
製作総指揮:クリストフ・ロシニョン
製作:アドリーヌ・ルカリエ
アラン・ロッカ
監督:トラン・アン・ユン
脚本:トラン・アン・ユン
原作:
撮影:ブノワ・ドゥローム
音楽:トン=ツァ・ティエ
出演:トラン・ヌー・イェン・ケーMui(20歳)、リュ・マン・サンMui(10歳)、トルゥオン・チー・ロックLa_mere、グエン・アン・ホアLa_vieille_Thi、ヴォン・ホア・ホイKhuyen、トラン・ゴック・トゥルンLe_pere、タリスマン・バンサThu、ソウヴァンナヴォング・ケオTrung、ネス・ガーランドTin

 

パリ郊外のセットの中で在仏ベトナム人監督やスタッフたちによって再現されたサイゴンで、一人の女性の生涯を淡々としたリズムで語った一編。監督のトラン・アン・ユンは幼い頃フランスに移住し、リヨンの映画学校を卒業。本作品ではカンヌ国際映画祭で新人監督賞を獲得し、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた。製作はアアドリーヌ・ルカリエとアラン・ロッカ、エグゼクティヴ・プロデューサーはクリストフ・ロシニョン。撮影・照明はブノワ・ドゥローム、録音はミシェル・ギファン、美術はアラン・ネーグルが担当。出演は、幼いムイに、リュ・マン・サン、成熟したムイにはトラン・ヌー・イェン・ケーが当っている。ムイを雇う一家の母にトルゥオン・チー・ロック、父にトラン・ゴック・トゥルン、年老いた女中ティーにグエン・アン・ホア、そしてムイの憧れの対象クェンにヴォン・ホア・ホイが扮している。ほとんどの俳優がフランス在住のベトナム人で映画初出演。
1951年、平和な時代のサイゴンの一家に下働きの使用人として、あどけない10歳の少女ムイ(リュ・マン・サン)が雇われていく。その家庭は琵琶を弾く以外、何もしない父(トラン・ゴック・トゥルン)と家計を支え布地屋を営む母(トルゥオン・チー・ロック)、社会人となった長男チェン、中学生の次男ラム、小学生の三男坊ティンに祖母、そして長年この家に仕えている年寄りの女中ティー(グエン・アン・ホア)がいる。ティンはムイに朝が来ればまず葵を採り朝食の用意を始めることを教える。ティーはまたムイにこの家の一人娘トーが父の家でしている間に病死してしまったこと、それでも愚痴一つ言わない母について話して聞かせる。ある晩、長男の友人クェン(ヴァン・ホア・ホイ)が一家を訪れ、ムイは彼にひそかなあこがれを抱く。毎日を淡々と過ごす一家に再び暗い影が押し寄せる。トーの死以来、外出することのなかった父が家の有り金を全部持って出て行ってしまったのだ。祖母は母がいたらぬせいだと責め、涙を流す母をラムは、唇を噛みしめて見ていた。母は乏しい商いで細々と生活を支えた。ある夜遅く、帰宅した父が倒れているのをティーが発見する。父は命を断ち、それから10年が経つ。長男の嫁が来て、暇を出されたムイに母は自分の娘のために用意しておいた宝石とドレスを渡す。ムイは新進作曲家で長年憧れていたクェンの家に雇われる。そして彼もいつしかモダンな恋人よりムイに引かれるようになる。パパイヤの香りと共に美しく成長したムイはクェンの子を身ごもり幸せに暮らす。...

 

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2019-069M 「アベンジャーズ エンドゲーム」☆☆☆★★

Sendgame原題:Avengers: Endgame
邦題:アベンジャーズ エンドゲーム
時間:182分
公開:2019-04-26
製作年度:2019
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:ルイス・デスポジート、ビクトリア・アロンソ、マイケル・グリロ、トリン・トラン、ジョン・ファブロー、ジェームズ・ガン、スタン・リー
製作:ケビン・ファイギ
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ
脚本:クリストファー・マルクス、スティーブン・マクフィーリー
原作:
撮影:トレント・オパロック
音楽:アラン・シルベストリ
出演:ロバート・ダウニー・Jr.(トニー・スターク/アイアンマン)、クリス・エバンス(スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ)、マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)、クリス・ヘムズワース(ソー)、スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ)、ジェレミー・レナー(クリント・バートン/ホークアイ)、ドン・チードル(ジェームズ・ローズ/ウォーマシン)、ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)、ブリー・ラーソン(キャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル)、カレン・ギラン(ネビュラ)、ダナイ・グリラ(オコエ)、ベネディクト・ウォン(ウォン)、ジョン・ファブロー(ハッピー・ホーガン、)ブラッドリー・クーパー(ロケット)、グウィネス・パルトロウ(ペッパー・ポッツ)、ジョシュ・ブローリン(サノス)、真田広之

アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ハルクといったマーベルコミックが生んだヒーローたちが同一の世界観で活躍する「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の中核となるシリーズで、各ヒーロー映画の登場人物たちが豪華共演するメガヒット作「アベンジャーズ」の第4作。前作「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」で、宇宙最強の敵サノスに立ち向かうも、ヒーローたちを含めた全人類の半分を一瞬で消し去られてしまうという敗北を喫したアベンジャーズが、残されたメンバーたちで再結集し、サノスを倒して世界や仲間を救うため、史上最大の戦いに挑む姿を描く。「インフィニティ・ウォー」では姿を見せなかったホークアイ、アントマンといったヒーローも登場し、新たにキャプテン・マーベルも参戦。監督は前作に引き続き、アンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が務めた。
続編?がSONY配給のクモ男。エンドクレジットの途中じゃなくて、思いっきりラストに予告画像が。待ちくたびれた。

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2019-064M 「愛の調べ」☆☆☆★

Songoflove原題:Song of Love
邦題:愛の調べ
時間:112分
公開:1949-02
製作年度:1947
製作国:アメリカ
配給:
製作総指揮:
製作:クラレンス・ブラウン
監督:クラレンス・ブラウン
脚本:アイバン・トース、イルムガード・フォン・クーベ、アレン・ビンセント、ロバート・アードリー
原作:バーナード・シューバート、マリオ・シルヴア
撮影:ハリー・ストラドリング
音楽:ブロニスロー・ケイパー
出演:キャサリン・ヘプバーンClara_Wieck_Schumann、ポール・ヘンリードRobert_Schumann、ロバート・ウォーカーJohannes_Brahms、ヘンリー・ダニエルFranz_Liszt、レオ・G・キャロルProfessor_Wieck

シューマン夫婦の伝記を映画劇化しと音楽映画で、「町の人気者」のクラレンス・ブラウンが製作監督した1947年作品。バーナード・シューバート、マリオ・シルヴア合作の劇を「育ちゆく年」のロバート・アードリーが、アイヴァン・トース、イルムガード・フォン・クーベ及びアレン・ヴィンセントと協力脚色し、「町の人気者」のハリー・ストランドリンクが撮影した。主演は「女性No.1」「フイラデルフィア物語」のキャサリン・ヘッバーン「カサブランカ」「情熱の航路」のボール・ヘンリード、「キューリー夫人」のロバート・ウォーカーで「ジェーン・エア」のヘンリー・ダニエル、「断崖」のレオ・G・キャロル「春の序曲」
天才的ピアニストの折紙つきのクララ・ヴィークは、父ヴィーク教授の弟子ロベルト・シューマンと恋仲だったが、教授はシューマンの才を認めず結婚を許さない。幸い2人を知るリストの証言で2人の結婚は法廷に許され、ライブチヒの屋根裏に愛に生活が始まった。それから10年、シューマン夫婦は7人の子供が出来、女中ベルタの手だけでは足りない位だった。大晦日の晩、20歳のヨハンネス・ブラームスが、シューマンの弟子にしてくれと頼みに来て、そのまま同居することとなる。彼はクララに一目でほれてしまったのだったが、生来の子供好きだったのでベルタの手助けをしながら、崇愛するクララの傍で、作曲することの出来るのを、若いブラームスは楽しみとした。ところがシューマンは作曲、批評、教授と忙しい生活を送ってはいるが、彼の音楽がほとんど認められないので、神経衰退に陥っていた。生活費を得るためにクララは、マネジャーのハスリンガーに勧められ、ケルンでピアノ独奏会に出演し大成功だった。しかし自分よりクララが才能を認められるのかと、夫が悩んでいると知った彼女は、勧められた演奏旅行も断った。そして夫のオペラ「ファウスト」を音楽出版業ヘルテルに送った。それが断られてもどると、見かねたブラームスはリストに力を貸してやって頂きたいと頼んだ。リストの骨折で「ファウスト」は、ライプチヒのゲヴァントハウスで、作曲者指揮で初演された。ところが第3幕の途中で、突如シューマンは指揮棒を落とし、両手で眼を押さえた。常々クララが恐れていた夫の神経病は高進していたと見え、運命はこの夜シューマンの脳を惑乱させたのである。彼はエンデニヒのサナトリウムに入れられた。そして2年の闘病生活にも空しく、天才を抱いたまま世を去った。狂いつつシューマンはピアノのキイをたたき、「作曲」した。見舞ったクララに、新曲だといって彼の初期の小品の「トロイメライ」を弾いて聞かせて死んだ。生涯彼を愛して来たクララには、余りに大きな打撃であった。4年前、恋の告白をして去ったブラームスは再び訪れ、彼の「第1交響曲」の演奏の切符を与えた。ブラームスは演奏のあとでクララに求婚したが、彼女はさびしい微笑で頭を振った。しかしブラームスの勧めで楽壇に再起し、以後35年年間シューマンの音楽を演奏し続けた。...

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2019-063M 「愛を弾く女」☆☆☆

Aihikuonna原題:Uncoeurenhiver
邦題:愛を弾く女
時間:104分
公開:1993-07-10
製作年度:1992
製作国:フランス
配給:アルバトロス・フィルム=テレビ東京
製作総指揮:ジャン=ルイ・リビ
フィリップ・カルカソンヌ
製作:
監督:クロード・ソーテ
脚本:クロード・ソーテ、ジャック・フィスキ
原作:
撮影:イブ・アンジェロ
音楽:モーリス・ラベル
出演:エマニュエル・ベアール、ダニエル・オートゥイユ、アンドレ・デュソリエ

新進女性ヴァイオリン奏者と、彼女をめぐる二人の男との恋を描く恋愛ドラマ。監督・脚本は「僕と一緒に幾日か」のクロード・ソーテ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「さよならモンペール」のジャン・ルイ・リヴィとフィリップ・カルカソンヌ。共同脚本は「僕と一緒に幾日か」のジャック・フィスキ。撮影は「伴奏者」のイヴ・アンジェロ。音楽はモーリス・ラヴェルの『ピアノ三重奏曲』と『ソナタ』を全編に使用した。音楽監督は「ラ・ピラート」のフィリップ・サルドが担当。主演は「美しき諍い女」のエマニュエル・ベアール、「ロミュアルドとジュリエット」のダニエル・オートゥイユ、「メロ」のアンドレ・デュソリエ。一九九二年ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞、国際批評家連盟賞、九三年セザール賞監督賞、助演男優賞、九三年フランス・メリエス賞最優秀作品賞受賞。

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