2021-011M 「キンキーブーツ(ブロードウェイ舞台版)」☆☆☆★★★

Skinki原題:Kinky Boots: The Musical
邦題:キンキーブーツ
時間:122分
公開:2021-03-05
製作年度:2018
製作国:アメリカ
配給:松竹
製作総指揮:スチュアート・レーン ボニー・カムリー
製作:ダリル・ロス ハル・ルフティグ オースティン・ショウ
監督:ブレット・サリバン
演出:ジェリー・ミッチェル
脚本:ハーベイ・ファイアスタイン
原作:
振付:ジェリー・ミッチェル
音楽:シンディ・ローパー
作詞:シンディ・ローパー
撮影:
出演:マット・ヘンリー(ローラ)、キリアン・ドネリー(チャーリー・プライス)、ナタリー・マックイーン(ローレン)、ショーン・ニーダム(ドン)、コーデリア・ファーンワース(ニコラ)、アントニー・リード(ジョージ)

実話を元にしたイギリスの同名映画を、ハーベイ・ファイアスタインの脚本とシンディ・ローパーの作詞・作曲で舞台化し、ブロードウェイでも上演されてトニー賞を受賞したミュージカル。日本でも小池徹平と三浦春馬の主演で上演された大ヒットミュージカルのオリジナル版の模様を映像に収め、スクリーン上映。自分の意思に反して、倒産しそうな靴工場の跡継ぎとなったチャーリーは経営困難に苦しんでいた。そんな中、チャーリーは外見も振る舞いも違うドラァグクィーンのローラと仲間たちに出会う。そんな2人には思いがけない共通点があった。ニューヨーク・ブロードウェイの傑作舞台を映画館で上映する「松竹ブロードウェイシネマ」シリーズの1作。
ブロードウェイでライブで観たいが、コロナ禍ではまあ無理。そういう点では、この舞台収録は嬉しい。最高峰のパフォーマンスを見せてくれる。マット・ヘンリー(ローラ)、キリアン・ドネリー(チャーリー・プライス)が凄すぎる。ただ、映画版に比べ、テーマがいかにもアメリカ民主党的なリベラリズムに溢れいて、その押しつけがましさが嫌味だった。

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2021-010M 「パリの調香師 しあわせの香りを探して」☆☆☆★

Spahumu<原題:Les pa
邦題:パリの調香師 しあわせの香りを探して
時間:101分
公開:2021-01-15
製作年度:2019
製作国:フランス
配給:アットエンタテインメント
製作総指揮:
製作:フレデリック・ジューブ
監督:グレゴリー・マーニュ
脚本:グレゴリー・マーニュ
原作:
撮影:トマ・ラメ
音楽:ガエタン・ルーセル
出演:エマニュエル・ドゥヴォス(アンヌ・ヴァルベルグ)、グレゴリ・モンテル(ギヨーム・ファーヴル)、セルジ・ロペス(バリェステル先生)、ギュスタヴ・ケルヴェン(アルセーヌ)、ゼリー・リクソン(レア・ファーヴル)、ポリーヌ・ムーレン(ジャンヌ)

挫折した天才調香師が人生崖っぷちな運転手との交流を通して再生していく姿を、ディオールの撮影協力&エルメスの専属調香師監修のもと描いたヒューマンドラマ。世界中のトップメゾンの香水を手がけてきた天才調香師アンヌ。しかし4年前、仕事へのプレッシャーと忙しさから嗅覚障害になり、地位も名声も失ってしまう。嗅覚が戻った現在は、なじみのエージェントから紹介される地味な仕事だけを引き受け、パリの高級アパルトマンでひっそりと暮らしていた。そんな彼女に運転手として雇われたのは、離婚して娘の親権を奪われそうな上に仕事も失いかけていたギヨーム。彼はわがままなアンヌに振り回されながらも正面から向き合い、彼女の心を少しずつ開いていく。ギヨームと一緒に仕事をこなすうちに、新しい香水を作りたいと再起への思いを強くするアンヌだったが……。アンヌ役に「リード・マイ・リップス」のエマニュエル・ドゥボス。

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2021-009M 「ダンシング・ベートーヴェン」☆☆☆★

Sdancingbethoven原題:Beethoven par Bejart
邦題:ダンシング・ベートーヴェン
時間:83分
公開:2017-12-23
製作年度:2016
製作国:スイス・スペイン
配給:シンカ
製作総指揮:
製作:
監督:アランチャ・アギーレ
振付:モーリス・ベジャール
脚本:
原作:
撮影:
音楽:ルードビヒ・バン・ベートーベン
出演:マリヤ・ロマン、エリザベット・ロス、ジュリアン・ファヴロー、カテリーナ・シャルキナ、那須野圭右、オスカー・シャコン、大貫真幹、上野水香、柄本弾、吉岡美佳、クリスティン・ルイス、藤村実穂子、福井敬、アレクサンダー・ヴィノグラードフ、栗友会合唱団、ジル・ロマン、ズービン・メータ

2007年に逝去したフランスの天才バレエ振付家モーリス・ベジャールの代表作「第九交響曲」の舞台裏をとらえたドキュメンタリー。「ベジャール、そしてバレエはつづく」のアランチャ・アギーレ監督が、ベジャール・バレエ団と東京バレエ団、世界的指揮者ズービン・メータ率いるイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団が奇跡の共演を果たした東京公演に密着。21世紀のバレエ史上最高傑作と称されたステージが完成するまでの度重なるリハーサル風景をはじめ、ベジャールの後継者ジル・ロマン芸術監督のもとでベジャール・バレエ団が新たな一歩を踏み出す様子、さまざまな文化的背景を持つダンサーたちがそれぞれの思いを抱えながらステージに挑む姿を映し出す。ベジャール・バレエ団に所属する大貫真幹ら日本人ダンサーにも注目。

 

 

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2021-008M 「天外者」☆☆☆★★

Stengaramon邦題:天外者(てんがらもん)
時間:109分
公開:2020-12-11
製作年度:2020
製作国:日本
配給:ギグリーボックス
製作総指揮:廣田稔
製作:
監督:田中光敏
脚本:小松江里子
原作:
撮影:山本浩太郎
音楽:大谷幸
出演:三浦春馬(五代友厚)、三浦翔平(坂本龍馬)、西川貴教(岩崎弥太郎)、森永悠希(伊藤博文)、森川葵(はる)、迫田孝也(大久保利通)、宅間孝行(西郷隆盛)、丸山智己(勝海舟)、徳重聡(島津久光)、榎木孝明(島津斉彬)、筒井真理子(五代やす)、内田朝陽(五代徳夫)、八木優希(きく)、ロバート・アンダーソン(トーマス・グラバー)、かたせ梨乃(料亭女将)、蓮佛美沙子(五代豊子)、生瀬勝久(五代秀尭)

三浦春馬が主演を務め、近代日本経済の基礎を構築し希代の“天外者(てんがらもん)=すさまじい才能の持ち主”と称された偉人・五代友厚の人生を描いた歴史群像劇。「利休にたずねよ」「海難 1890」の脚本・小松江里子と監督・田中光敏がタッグを組み、オリジナルストーリーで描き出す。江戸末期、ペリー来航に衝撃を受ける日本。新たな時代の到来を察知した青年武士・五代才助(後の友厚)は、攘夷か開国かの内輪揉めには目もくれず、世界に目を向けていた。そんな中、遊女はるとの出会いから「自由な夢を見たい」との思いに駆られた彼は、誰もが夢見ることのできる国をつくるため、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文らと志を共にする。五代の盟友・坂本龍馬を三浦翔平、後に三菱財閥を築く岩崎弥太郎を西川貴教、初代内閣総理大臣となる伊藤博文の若かりし頃を森永悠希、遊女はるを森川葵がそれぞれ演じる。

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2020-007M 「マ・レイニーのブラックボトム」☆☆☆★★

Sblackbottom原題:Ma Rainey's Black Bottom
邦題:マ・レイニーのブラックボトム
時間:94分
公開:2020-12-18
製作年度:2020
製作国:アメリカ
配給:Netflix
製作総指揮:コンスタンザ・ロメロ
製作:デンゼル・ワシントン トッド・ブラック ダニー・ウルフ
監督:ジョージ・C・ウルフ
脚本:ルーベン・サンチャゴ=ハドソン
原作:オーガスト・ウィルソン
撮影:トビアス・シュリッスラー
音楽:ブランフォード・マルサリス
出演:ヴィオラ・デイヴィス(マ・レイニー)、チャドウィック・ボーズマン(レヴィー)、グリン・ターマン、コールマン・ドミンゴ、マイケル・ポッツ、ジョニー・コイン、テイラー・ペイジ、ジェレミー・シェイモス、ドゥーサン・ブラウン、ジョシュア・ハート

1920年代のシカゴを舞台に、「ブルースの母」と称される実在の歌手マ・レイニーと彼女を取り巻く人々を描いたNetflixオリジナル映画。「フェンス」の原作者としても知られる劇作家オーガスト・ウィルソンの戯曲を、「サヨナラの代わりに」のジョージ・C・ウルフ監督のメガホンで映画化した。1927年。シカゴの録音スタジオで、人気歌手マ・レイニーのレコーディングが始まろうとしていた。4人組バックバンドのひとりであるトランペット奏者レヴィーは野心に燃え、他のメンバーたちと揉め事を起こす。やがて遅れて到着したマ・レイニーは白人のプロデューサーらと主導権を巡って激しく対立し、スタジオは緊迫した空気に包まれる。マ・レイニー役に「フェンス」のオスカー女優ビオラ・デイビス。「ブラックパンサー」のチャドウィック・ボーズマンがレヴィーを演じ、彼の遺作となった。Netflixで2020年12月18日から配信。
舞台劇だけに役者たちによる丁々発止の名演技が見どころ。アリアのようなカデンツァのような描かれ方での彼らの独白が、怨念を絞り出すような悲しき物語であることが、心を抉る。黒人たちが、その原点に怒りを込めて振り返っている。そういう点で、これは音楽映画ではなく政治映画である。

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2021-006M 「ブラインド・デート」☆☆☆★

Sun_peu_beaucoup_aveuglement原題:Un peu, beaucoup, aveuglement!
邦題:ブラインド・デート
時間:91分
公開:未公開
製作年度:2015
製作国:スペイン、フランス、イタリア
配給:Netflix
製作総指揮:
製作:
監督:クロヴィス・コルニアック
脚本:クロヴィス・コルニアック
原作:
撮影:
音楽:
出演:メラニー・ベルニエ、 クロビス・コルニラック、リル・フォッリ、フィリップ・デュケーヌ、グレゴワール・エステルマン

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2021-005M 「SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁」☆☆☆★

Ssharoku2016原題:Sherlock: The Abominable Bride
邦題:SHERLOCK シャーロック 忌まわしき花嫁
時間:120分
公開:2016-02-19
製作年度:2015
製作国:イギリス
配給:KADOKAWA
製作総指揮:スティーブン・モファット マーク・ゲイティス ベリル・バーチュー ベサン・ジョーンズ レベッカ・イートン
製作:スー・バーチュー
監督:ダグラス・マッキノン
脚本:マーク・ゲイティス スティーブン・モファット
原作:
撮影:スージー・ラベル
音楽:デビッド・アーノルド マイケル・プライス
出演:ベネディクト・カンバーバッチ(シャーロック・ホームズ)、マーティン・フリーマン(ジョン・ワトソン)、アマンダ・アビントン(メアリー・モースタン)、ルイーズ・ブレーリー(フーパー)、ユーナ・スタッブス(ハドソン夫人)、ルパート・グレイヴス(レストレード警部)

ベネディクト・カンバーバッチ主演で世界的人気を誇る英BBCドラマ「SHERLOCK シャーロック」の特別編。舞台を現代から1895年ビクトリア朝のロンドンに移し描かれるスペシャルエピソードで、本国イギリスとアメリカでは2016年元日に放送される作品を、日本で劇場公開。映画館では「忌まわしき花嫁」本編(90分)に加え、特典映像として「脚本家スティーブン・モファットと巡るベーカー街221Bの旅」(5分)、「シャーロック製作の裏側 主要キャスト・スタッフとともに」(15分)が上映される。
netflixでシリーズを一気鑑賞しているなか、シリーズ3に接続して日本では劇場公開された本作を流れで観る。いちおう劇場映画であるので、こちらのブログにて記録しておく。

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2021-004M 「ハッピー・デス・デイ 2U」☆☆☆★

Shappydethdayu2原題:Happy Death Day 2U
邦題:ハッピー・デス・デイ 2U
時間:100分
公開:2019-07-12
製作年度:2019
製作国:アメリカ
配給:東宝東和
製作総指揮:アンジェラ・マンキューソ ジョン・バルデッチ サムソン・ムク
製作:ジェイソン・ブラム
監督:クリストファー・ランドン
脚本:スコット・ロブデル
原作:
撮影:トビー・オリバー
音楽:ベアー・マクレアリー
出演:ジェシカ・ロース(ツリー)、イズラエル・ブルサード(カーター)、ファイ・ブ、スラージ・シャルマ、スティーブ・ジシス

タイムループによって自分が殺される誕生日を何度も繰り返すはめになった女子大生の姿を描いた新感覚ホラー「ハッピー・デス・デイ」の続編。誕生日の繰り返しから抜け出して翌日を迎えたツリーは、恋人のカーターと充実した生活を送ろうとしていた。しかし、今度はカーターのルームメイトのライアンがタイムループに巻き込まれ、謎の殺人鬼に狙われてしまう。やがて、すべての原因が、ある研究に関係していることに気づいた3人だったが、そこで再びツリーの身にもタイムループが起こり、またしても誕生日の朝に戻ってしまう。ところが、そこは元の世界と微妙に異なったパラレルワールドで……。主演ジェシカ・ロース、監督クリストファー・ランドン、製作ジェイソン・ブラムら、前作を手がけたキャスト&スタッフが再結集。

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2021-003M 「ハッピー・デス・デイ」☆☆☆★★

Shappydethday原題:Happy Death Day
邦題:ハッピー・デス・デイ
時間:96分
公開:2019-06-28
製作年度:2017
製作国:アメリカ
配給:東宝東和
製作総指揮:アンジェラ・マンキューソ ジョン・バルデッチ クーパー・サミュエルソン ジャネット・ボルトゥルノ セス・ウィリアム・マイヤー
製作:ジェイソン・ブラム
監督:クリストファー・ランドン
脚本:スコット・ロブデル
原作:
撮影:トビー・オリバー
音楽:ベアー・マクレアリー
出演:ジェシカ・ロース(ツリー)、イズラエル・ブルサード(カーター)

誕生日に殺された主人公が目を覚ますと再びその日の朝に戻り、自分が殺される誕生日を何度も繰り返すことになる姿を描いた新感覚のタイムループホラー。「ゲット・アウト」「スプリット」「ハロウィン」などホラー、サスペンス作品を数々ヒットさせているプロデューサーのジェイソン・ブラムが製作。イケてる女子大生で遊んでばかりのツリーは、誕生日の朝も見知らぬ男のベッドで目を覚ます。慌しく日中のルーティンをこなした彼女は、夜になってパーティに繰り出す道すがら、マスク姿の殺人鬼に刺し殺されてしまう。しかし気がつくと、誕生日の朝に戻っており、再び見知らぬ男のベッドの中にいた。その後も同じ一日を何度も繰り返すツリーは、タイムループから抜け出すため、何度殺されても殺人鬼に立ち向かうが……。主演は「ラ・ラ・ランド」にも出演したジェシカ・ロース。監督は「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」のクリストファー・ランドン。


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2021-002M 「泣きたい私は猫をかぶる」☆☆☆★★

Snakitaiwatasi邦題:泣きたい私は猫をかぶる
時間:104分
公開:2020-06-18配信
製作年度:2020
製作国:日本
配給:Netflix
製作総指揮:
製作:宇津井隆 齋賀正仙 木村元一 大田圭二 中村卓 森田圭 青柳昌行 金井卓也 村山大輔
監督:佐藤順一 柴山智隆
脚本:岡田麿里
原作:
撮影:松井伸哉
音楽:窪田ミナ、ヨルシカ
アニメーション制作:スタジオコロリド
出演:志田未来(ムゲ/笹木美代/猫/太郎)、花江夏樹(日之出賢人)、寿美菜子(深瀬頼子)、小野賢章(伊佐美正道)、千葉進歩(笹木洋治)、川澄綾子(水谷薫)、大原さやか(斎藤美紀)、浪川大輔(坂口智也)、小木博明(楠木先生)、山寺宏一(猫店主)

「ペンギン・ハイウェイ」を手がけた新進気鋭のアニメーション制作会社、スタジオコロリドの長編アニメーション映画第2作。猫に変身できる不思議なお面を手にした女子中学生の恋を描くオリジナルの青春ファンタジーストーリーで、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「さよならの朝に約束の花をかざろう」の岡田麿里が脚本を担当。「美少女戦士セーラームーン」や「ケロロ軍曹」シリーズなどを手がけてきたベテランの佐藤順一と、「ペンギン・ハイウェイ」で絵コンテなどを担当してきた柴山智隆が共同監督を務めた。自由奔放でちょっと風変わりな笹木美代は、クラスメイトから「ムゲ(無限大謎人間)」というあだ名で呼ばれ、いつも明るく元気いっぱいな中学2年生。思いを寄せる日之出賢人には毎日のようにアタックするが、全く相手にされていない。それでもめげずにアピールを続ける彼女には、ある秘密があり……。声の出演は「借りぐらしのアリエッティ」などで声優経験もある志田未来と、「鬼滅の刃」などに出演する人気声優の花江夏樹。Netflixで2020年6月18日から配信。

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