2026-160M 「ゼイ・ウィル・キル・ユー」

Stheywillkillyou原題:They Will Kill You
邦題:ゼイ・ウィル・キル・ユー
時間:94分
公開:2026-05-08
製作年度:2026
製作国:アメリカ
配給:東和ピクチャーズ、東宝
製作総指揮:ラッセル・アッカーマン ジョン・シェーンフェルダー カール・ハンプ アレックス・リトバク キリル・ソコロフ
製作:アンディ・ムスキエティ バーバラ・ムスキエティ ダン・ケイガン
監督:キリル・ソコロフ
脚本:キリル・ソコロフ アレックス・リトバク
原作:
撮影:アイザック・ボーマン
音楽:カルロス・ラファエル・リベラ
出演:ザジー・ビーツ(エイジア)、マイハラ(マリア)、トム・フェルトン(ケビン)、ヘザー・グラハム(シャロン)、パトリシア・アークエット(リリー・ウッドハウス)

悪魔崇拝者が巣食う高級マンションを舞台に、悪魔の生贄となるはずだったメイドが繰り広げる死闘を描いたホラーアクション。

ニューヨーク、マンハッタンに建つ高級マンション「バージル」。優雅なインテリアに囲まれ、高度に訓練されたメイドが住人たちの世話をする、誰もが憧れるような住居だ。しかしその実態は狂信的な悪魔崇拝者の巣窟で、住人たちは月に一度、無垢な女性をメイドとして雇っては悪魔への生贄に捧げる恐ろしい儀式を行なっていた。そして今夜もまた、1人のメイドが生贄に選ばれるが、彼女が思わぬ反撃に出たことで事態は一転。驚異的な戦闘能力を持つメイドは、斧やナタで悪魔崇拝者たちを次々と血祭りにあげていく。

「デッドプール2」のザジー・ビーツが主人公となる謎めいたメイドを演じ、「6才のボクが、大人になるまで。」のパトリシア・アークエットがマンションの管理人役、「ハリー・ポッター」シリーズのトム・フェルトン、「ブギーナイツ」のヘザー・グラハムが悪魔崇拝者役で共演。「とっととくたばれ」で注目されたロシア出身のキリル・ソコロフ監督がメガホンをとり、製作には「IT イット」シリーズのアンディ・ムスキエティ監督が名を連ねた。

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2026-159M 「旅立ちのラストダンス」

Slastdance原題:破.地獄 The Last Dance
邦題:旅立ちのラストダンス
時間:140分
公開:2026-05-08
製作年度:2024
製作国:香港
配給:ツイン
製作総指揮:アルバート・ヤン ジェリー・リー カルビン・チョイ
製作:ジェイソン・シウ チャン・シンヤン アンセルム・チャン
監督:アンセルム・チャン
脚本:アンセルム・チャン チェン・ワイケイ
原作:
撮影:アンソニー・プン
音楽:ワンピン・チュー
出演:ダヨ・ウォン、マイケル・ホイ、ミシェル・ワイ、チュー・パクホン、キャサリン・チャウ

「Mr.Boo!」シリーズで日本でも人気を集めた香港の喜劇王マイケル・ホイと、香港を代表するコメディアンで「毒舌弁護人 正義への戦い」など俳優としても活躍するダヨ・ウォンが32年ぶりに共演を果たし、香港映画歴代興行収入第1位を塗り替える大ヒットを記録したヒューマンドラマ。香港の葬儀業界を舞台に、「家族」「伝統」「死生観」といった普遍的なテーマを丁寧に描き出す。

ウエディングプランナーのトウサンはコロナ禍で多額の負債を抱え、やむを得ず葬儀業者に転職するが、結婚式と葬式は大きく異なり、さまざまな困難に直面してしまう。利益を追求したいトウサンに対し、ともに葬儀を取り仕切る厳格な道士・マン師匠は伝統を重んじており、2人は絶えず衝突する。しかしマン師匠やその娘マンユッと関わるうちに、マン師匠に対するトウサンのわだかまりは少しずつ消えていく。やがてトウサンは、マン師匠が葬儀で行う道教の伝統的な儀式「破地獄」の真の意味に気づきはじめる。

葬儀業者トウサンをダヨ・ウォン、マン道士をマイケル・ホイが演じた。監督は、脚本家出身で本作が長編監督第3作となるアンセルム・チャン。2025年・第43回香港電影金像奨で主演女優賞(ミシェル・ワイ)など5部門を受賞した。第37回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門では、「ラスト・ダンス」の邦題で126分のバージョンが上映された。劇場公開は140分のディレクターズカット版。

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2026-158M 「グランド・イリュージョン ダイヤモンド・ミッション」☆☆☆★

Sgrandilusiondiamond原題:Now You See Me: Now You Don't
邦題:グランド・イリュージョン ダイヤモンド・ミッション
時間:113分
公開:2026-05-08
製作年度:2025
製作国:アメリカ
配給:KADOKAWA
製作総指揮:イーサン・スミス
製作:アレックス・カーツマン ロベルト・オーチー ボビー・コーエン
監督:ルーベン・フライシャー
脚本:マイケル・レスリー ポール・ワーニック レット・リース セス・グレアム=スミス
原作:エリック・ウォーレン・シンガー マイケル・レスリー
撮影:ジョージ・リッチモンド
音楽:ブライアン・テイラー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ(J・ダニエル・アトラス)、ウディ・ハレルソン(メリット・マッキニー)、デイヴ・フランコ(ジャック・ワイルダー)、アイラ・フィッシャー(ヘンリー・リーブス)、ジャスティス・スミス(チャーリー)、ドミニク・セッサ(ボスコ)、アリアナ・グリーンブラット(ジューン)、ロザムンド・パイク(ヴェロニカ・ヴァンダーバーグ)、モーガン・フリーマン(サディアス・ブラッドリー)

華麗なイリュージョンで巨大な敵に立ち向かうマジシャン集団の活躍を描く「グランド・イリュージョン」シリーズの第3作。

イリュージョンを駆使して犯罪組織の不正な金を奪うスーパーイリュージョニスト集団「フォー・ホースメン」。10年ぶりに姿を現した彼らは、ダイヤモンドビジネスの傍ら武器商人や犯罪者の資金洗浄を行うヴァンダーバーグ社を新たな標的に定め、その一族に伝わる史上最高価値のハートのダイヤを盗むミッションに乗り出す。かつてないスケールの計画に新世代のマジシャンたちも加わり、世界を股にかけた強奪劇が幕を開ける。

キャストにはジェシー・アイゼンバーグ、ウッディ・ハレルソン、デイブ・フランコ、アイラ・フィッシャーらフォー・ホースメンのオリジナルメンバーに加え、新世代のメンバー役で「名探偵ピカチュウ」のジャスティス・スミス、「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」のドミニク・セッサ、「ボーダーランズ」のアリアナ・グリーンブラットが参加。伝説のマジシャン役でモーガン・フリーマンが続投し、ホースメンの敵となる「ダイヤの女王」役でロザムンド・パイクが出演。「ヴェノム」「ゾンビランド」のルーベン・フライシャー監督がメガホンをとり、マジシャンの聖地「マジックキャッスル」のイリュージョニストチームがマジック監修を手がけた。

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2026-157M 「シンプル・アクシデント 偶然」☆☆☆★★★

Sitwazjustanaccident原題:Un simple accident
邦題:シンプル・アクシデント 偶然
時間:103分
公開:2026-05-08
製作年度:2025
製作国:フランス・イラン・ルクセンブルク
配給:セテラ・インターナショナル
製作総指揮:
製作:ジャファル・パナヒ フィリップ・マルタン
監督:ジャファル・パナヒ
脚本:ジャファル・パナヒ
原作:
撮影:アミン・ジャファリ
音楽:
出演:ワヒド・モバシェリ(ワヒド)、マルヤム・アフシャリ(シヴァ)、エブラヒム・アジジ、ハディス・パクバテン(ゴルロク:ゴリ)、マジッド・パナヒ(アリ)、モハマッド・アリ・エリヤ(ハミド)

イランの巨匠ジャファル・パナヒが手がけ、2025年・第78回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したサスペンススリラー。不当に刑務所に投獄された人々が復讐を試みる姿を、スリリングかつユーモラスに描いた。

かつて不当な理由で投獄されたワヒドは、自分を拷問した看守と思われる男と偶然出会う。咄嗟に強引な手段で男を拘束し、荒野に穴を掘って男を埋めようとするワヒドだったが、男のIDカードを見ると、復讐すべき相手と名前が違っていた。男も人違いだと言う。実は投獄中、目隠しをされていたワヒドは、男の顔を見たことがなかった。男は本当に復讐の相手なのか。確信が持てなくなったワヒドは、ひとまず復讐を中断し、同じ男に拷問された友人を訪ねることにするが……。

反体制的な活動を理由にイラン政府から映画制作を禁じられながらも活動を続けるパナヒ監督が、自身が二度にわたって投獄された経験と、同房で出会った人々のリアルな声から着想を得て手がけた。「チャドルと生きる」「熊は、いない」でベネチア国際映画祭金獅子賞、「人生タクシー」でベルリン国際映画祭金熊賞を受賞しているパナヒ監督は、本作でカンヌ国際映画祭のパルムドールを受賞したことから、3大映画祭すべてで最高賞を受賞する快挙を成し遂げた。フランスとの共同製作作品で、第98回アカデミー賞の国際長編映画賞にフランス代表作品としてエントリーし、ノミネートを果たした。

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2026-156M 「霧のごとく」☆☆☆★★★

Skirinogotoku原題:大濛 A Foggy Tale
邦題:霧のごとく
時間:134分
公開:2026-05-08
製作年度:2025
製作国:台湾
配給:JAIHO、Stranger
製作総指揮:
製作:
監督:チェン・ユーシュン
脚本:チェン・ユーシュン
原作:
撮影:
音楽:
出演:ケイトリン・ファン、ウィル・オー、9m88、ツェン・ジンホア、リウ・グァンティン、ビビアン・ソン

「1秒先の彼女」「熱帯魚」などで知られる台湾のチェン・ユーシュン監督が、1950年代の台湾で多くの市民が反政府の疑いをかけられ逮捕・処刑された「白色テロ」の時代を背景に描いた希望と再生の物語。

1950年代、戒厳令下の台湾。嘉義で暮らす少女・阿月(アグエー)は、反政府分子として捕らえられた兄が台北で処刑されたことを知る。わずかな金と兄の形見の時計を手にひとり台北へ向かう阿月だったが、兄の遺体を引き取るには高額な手数料が必要だった。途方に暮れていたところを怪しい男に騙され、遊郭に売り飛ばされそうになった彼女は、人力車の車夫・趙公道(ザオ・ゴンダオ)に助けられる。中国・広東出身の彼は、国民党軍の兵士として台湾に渡って以来、故郷へ帰ることもかなわず、その日暮らしの生活を送っていた。白色テロで軍の仲間を失い人生に行き場を見いだせずにいた公道は、阿月の思いに心を動かされ、手を差し伸べることを決意する。

「アメリカから来た少女」のケイトリン・ファンが阿月、「香港の流れ者たち」のウィル・オーが趙公道を演じ、台湾の人気歌手で俳優としても活躍する9m88(ジョウエムバーバー)が共演。2025年・第62回金馬奨にて最優秀作品賞を含む4部門を受賞した。

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2026-155M 「未来」☆☆☆★

Smirai邦題:未来
時間:130分
公開:2026-05-08
製作年度:2026
製作国:日本
配給:東京テアトル
製作総指揮:
製作:太田和宏 堤天心 植田泰生 箕浦克史 吉村和文 有田淳 佐藤一哉
監督:瀬々敬久
脚本:加藤良太
原作:湊かなえ
撮影:俵謙太
音楽:安川午朗
出演:黒島結菜(篠宮真唯子)、山崎七海(佐伯章子)、坂東龍汰(原田勇輝)、細田佳央太(樋口良太)、近藤華(森本真珠)、玉置玲央(早坂誠司)、野澤しおり(須山亜里沙)、吹越満(森本総一郎)、松坂桃李(佐伯良太)、北川景子(佐伯文乃)

ベストセラー作家・湊かなえの集大成と評された同名小説を、「ラーゲリより愛を込めて」「護られなかった者たちへ」の瀬々敬久監督が映画化したミステリードラマ。

複雑な家庭環境で育ちながらも、祖母の期待に応えて教師になる夢をかなえた篠宮真唯子。ある日、彼女の教え子である佐伯章子のもとに、「20年後のわたし」と名乗る人物から手紙が届く。半信半疑のまま返事を書くことで、父を亡くした悲しみや心を閉ざした母との孤独な日々に耐える章子だったが、母の恋人からの暴力や、いじめ、そして信じがたい事実が彼女を追い詰めていく。深い絶望のなか、章子は唯一の友人である亜里沙と「親を殺す」という禁断の計画を企てる。そんな章子を救おうとする真唯子は、社会の理不尽さに押しつぶされそうになりながらも手を差し伸べるが……。

複雑な過去を抱えながらも子どもたちに寄り添おうとする教師・真唯子を黒島結菜、過酷な現実のなかで懸命に生きる少女・章子を山﨑七海、章子の両親・良太と文乃を松坂桃李と北川景子、真唯子の恋人・原田勇輝を坂東龍汰、真唯子や章子の人生に大きな影響を与える樋口良太と森本真珠を細田佳央太と近藤華がそれぞれ演じた。

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2026-154M 「大統領のケーキ」☆☆☆★★

Sdaitoryonocake原題:The President's Cake
邦題:大統領のケーキ
時間:105分
公開:2026-07-10
製作年度:2025
製作国:イラク・アメリカ・カタール
配給:松竹
製作総指揮:エリック・ロス マリエル・ヘラー
製作:リア・チェン・ベイカー
監督:ハサン・ハーディ
脚本:ハサン・ハーディ
原作:
撮影:トゥドル・ブラディミール・パンドゥル
音楽:
出演:バニーン・アフマド・ナイエフ、サジャード・モハマド・カーセム、ワヒード・サーベト・フライバト、ラヒーム・アルハジ

独裁政権下のイラクを舞台に、小学校で大統領の誕生日ケーキをつくる係に任命された少女の奮闘を描いたドラマ。

1990年代、イラク。国民が戦争と食糧不足に苦しむなか、フセイン大統領は自身の誕生日を祝うケーキをつくるよう、国内の各学校に命じていた。祖母と2人で暮らす9歳の少女ラミアは、小学校で行われたくじ引きで“名誉ある”ケーキ係に選ばれてしまう。ケーキを用意できなければ、重い罰が待っているという。翌朝、ラミアは祖母に連れられ、父の形見の時計と、彼女にとって友だちの雄鶏ヒンディと一緒に町へ出かける。しかし、日々の食材すら満足にそろえられない祖母の目的はケーキではなく、ラミアを養子に出すことだった。とっさに逃げ出したラミアは、自らの手でケーキの材料を集めれば祖母との暮らしを続けられると信じ、クラスメイトのサイードと協力して町を駆け巡るが……。

主人公ラミア役のバニーン・アハマド・ナーイフをはじめ、キャストには演技未経験者を起用。イラク出身のハサン・ハーディが自らの体験をもとに長編初監督・脚本を手がけ、2025年・第78回カンヌ国際映画祭にて、監督週間観客賞とカメラドール(新人監督賞)を受賞した。製作総指揮には「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの脚本家エリック・ロスと「幸せへのまわり道」の監督マリエル・ヘラーが名を連ねる。

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2026-153M 「ドゥランダル作戦」☆☆☆★

Sdhurandhar原題:Dhurandhar
邦題:ドゥランダル作戦
時間:206分
公開:2026-07-10
製作年度:2025
製作国:インド
配給:ツイン
製作総指揮:
製作:アディティア・ダール ジョーティー・デーシュパーンデー ローケーシュ・ダール
監督:アディティア・ダール
脚本:アディティア・ダール
原作:
撮影:ビーカス・ノゥラカー
音楽:
出演:ランビール・シン、サンジャイ・ダット、アクシャイ・カンナー、R・マーダバン、アルジュン・ラームパール、サーラー・アルジュン

ムンバイ同時多発テロなど実際に起こったテロ事件や実在した人物をベースに、国家やスパイ、テロリスト、裏社会の思惑が交錯する中で繰り広げられる戦いを描いたインド製スパイアクション。

IC814便ハイジャック事件、インド国会議事堂襲撃、ムンバイ同時多発テロと、相次ぐテロ事件に頭を悩ませるインド政府は、報復と再発防止のため極秘裏に「ドゥランダル作戦」を始動させる。作戦の任務は、パキスタン最大の都市カラチでもっとも危険と言われるリヤリ地区のギャング組織に潜入し、テロ計画の兆候をつかむというもの。その危険な極秘任務を託されたのは、死刑囚のハムザだった。彼はすべての過去と名前を捨て、身分を偽り裏社会へと身を投じ、抗争に巻き込まれながらも組織の中枢へと迫っていく。その先でハムザが見たのは、国家をも揺るがす巨大な陰謀だった。

「ガリーボーイ」「パドマーワト 女神の誕生」などで知られるボリウッドのトップスター、ランビール・シンが主演を務め、「URI サージカル・ストライク」のアディティヤ・ダール監督がメガホンをとった。

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2026-152M 「誓い 建築家B・V・ドーシ」☆☆☆★

Scorubiju原題:The Promise - Architect BV Doshi
邦題:誓い 建築家B・V・ドーシ
時間:90分
公開:2026-05-01
製作年度:2023
製作国:ドイツ
配給:トレノバ
製作総指揮:
製作:
監督:ヤン・シュミット=ガレ
脚本:
原作:
撮影:ディートハルト・プレンゲル
音楽:バルトーク・ベーラ
出演:バルクリシュナ・ドーシ、スリッド・サラバイ、スーリヤ・カカニ

インドの世界的建築家バルクリシュナ・ドーシのドキュメンタリー。

2018年に建築界のノーベル賞とされるプリツカー賞をインド人として初めて受賞し、2023年に95歳で逝去した建築家バルクリシュナ・ビタルダス・ドーシ。1950年代にパリのル・コルビュジエのもとでキャリアを歩みはじめた彼は、インド西部の都市アーメダバードのコルビュジエのプロジェクトの実施を担い、独立後はルイス・カーンとも協働した。コルビュジエやカーンの教えを受けたドーシは、サステナブルやエコの思想を早くから建築に取り入れ、モダニズムとインドの伝統、風土、精神性を融合させた独自のスタイルを確立。社会や環境に貢献する建築や、生活に根ざした“人々のための建築”を目指した。

本作では、ドーシがコルビュジエやカーンと協働した建築物や自身が手がけた建築物を訪れ、建築哲学や制作過程、自身の70年におよぶキャリアについて語る姿を通して、彼の最晩年の内面に迫る。特集上映「ル・コルビュジエとドーシ インドのモダニズム」(2026年5月1日~、東京・ユーロスペースほか全国順次公開)上映作品。

 

 

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2026-151M 「ユートピアの力」☆☆☆

Scorubiju原題:Kraft der Utopie - Leben mit Corbusier in Chandigarh
邦題:ユートピアの力
時間:85分
公開:2026-05-01
製作年度:2023
製作国:スイス
配給:トレノバ
製作総指揮:
製作:
監督:カリン・ブッハー トーマス・カラー
脚本:
原作:
撮影:カリン・ブッハー トーマス・カラー
音楽:アトゥール・シャルマ
出演:グルチャラン・シン・チャンニ、ディーピカー・カンディー、シッダールタ・ウィグ、ディワーン・マーンナー

モダニズム建築を代表する巨匠として数多くの伝説的な建築物を遺したル・コルビュジエがインドに建設した計画都市チャンディガールを題材にしたドキュメンタリー。

1947年、インドとパキスタンは分離独立を果たし、パンジャーブ州は両国に分割された。州都ラホールはパキスタンに帰属したため、インドは新たな州都の建設を迫られる。初代首相ネルーは、未来への信条と民主主義を象徴する都市の建設を望み、ル・コルビュジエに計画都市チャンディガールの設計を託す。ヒマラヤの麓の荒野に生まれた“輝く都市”チャンディガールは新生インドを象徴する都市として、自然の秩序と近代技術が完全に調和する、人間中心のユートピアを目指した。

誕生から70年の時を経て、この都市はどのように変容したか。建築物とその歴史を追うとともに、住民である建築家、都市活動家、芸術家がチャンディガールの直面している課題や揺るがぬ魅力について語る。特集上映「ル・コルビュジエとドーシ インドのモダニズム」(2026年5月1日~、東京・ユーロスペースほか全国順次公開)上映作品。

 

 

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