2026-154M 「大統領のケーキ」☆☆☆★★
原題:The President's Cake
邦題:大統領のケーキ
時間:105分
公開:2026-07-10
製作年度:2025
製作国:イラク・アメリカ・カタール
配給:松竹
製作総指揮:エリック・ロス マリエル・ヘラー
製作:リア・チェン・ベイカー
監督:ハサン・ハーディ
脚本:ハサン・ハーディ
原作:
撮影:トゥドル・ブラディミール・パンドゥル
音楽:
出演:バニーン・アフマド・ナイエフ、サジャード・モハマド・カーセム、ワヒード・サーベト・フライバト、ラヒーム・アルハジ
独裁政権下のイラクを舞台に、小学校で大統領の誕生日ケーキをつくる係に任命された少女の奮闘を描いたドラマ。
1990年代、イラク。国民が戦争と食糧不足に苦しむなか、フセイン大統領は自身の誕生日を祝うケーキをつくるよう、国内の各学校に命じていた。祖母と2人で暮らす9歳の少女ラミアは、小学校で行われたくじ引きで“名誉ある”ケーキ係に選ばれてしまう。ケーキを用意できなければ、重い罰が待っているという。翌朝、ラミアは祖母に連れられ、父の形見の時計と、彼女にとって友だちの雄鶏ヒンディと一緒に町へ出かける。しかし、日々の食材すら満足にそろえられない祖母の目的はケーキではなく、ラミアを養子に出すことだった。とっさに逃げ出したラミアは、自らの手でケーキの材料を集めれば祖母との暮らしを続けられると信じ、クラスメイトのサイードと協力して町を駆け巡るが……。
主人公ラミア役のバニーン・アハマド・ナーイフをはじめ、キャストには演技未経験者を起用。イラク出身のハサン・ハーディが自らの体験をもとに長編初監督・脚本を手がけ、2025年・第78回カンヌ国際映画祭にて、監督週間観客賞とカメラドール(新人監督賞)を受賞した。製作総指揮には「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの脚本家エリック・ロスと「幸せへのまわり道」の監督マリエル・ヘラーが名を連ねる。
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