2026-110M 「そして彼女たちは」☆☆☆★★★
原題:Jeunes mères
邦題:そして彼女たちは
時間:104分
公開:2026-03-27
製作年度:2025
製作国:ベルギー・フランス
配給:ビターズ・エンド
製作総指揮:
製作:ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ デルフィーヌ・トムソン ドゥニ・フロイド
監督:ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ
脚本:ジャン=ピエール・ダルデンヌ リュック・ダルデンヌ
原作:
撮影:ブノワ・デルボー
音楽:
出演:バベット・ファーベーク、エルサ・ホーベン、ジャナイナ・ハロイ・フォーカン、ルシー・ラリュエル、サミア・ヒルミ
「ある子供」「少年と自転車」などで知られるベルギーの名匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟が、母子支援施設で暮らす5人の若き母親たちを描いた群像劇。
若くして妊娠した女性たちを支援する施設で共同生活を送る、ジェシカ、ペルラ、アリアンヌ、ジュリー、ナイマの5人の少女。頼る人を持たず、貧困や暴力などさまざまな問題を抱える彼女たちは、戸惑い、悩み、目指すべき家族像を見いだせないまま母親になる。押し寄せる孤独感に飲み込まれそうになりながらも「愛する」ことを望む少女たちは、時に誰かに寄り添われ、それぞれが歩むべき道を選びとっていく。
「CLOSE クロース」のルーカス・ドン監督が共同プロデューサーに名を連ねた。2025年・第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、脚本賞とエキュメニカル審査員賞を受賞。
カンヌ映画祭が愛してやまないダルデンヌ兄弟の新作。多分、相変わらずの散文詩だろうなあ。と思ったら、4組の未成年母子の物語を、きちんとヴァリエーションをつけて、破綻なくカットバックで描いて、一定の結末にたどり着いていた。なかなか心に刺さる、貧困の断面を見せつけられた。傑作。
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