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2026-075M 「Shiva Baby シヴァ・ベイビー」☆☆☆★

Sshivababy原題:Shiva Baby
邦題:Shiva Baby シヴァ・ベイビー
時間:78分
公開:2026-02-27
製作年度:2020
製作国:アメリカ・カナダ
配給:SUNDAE
製作総指揮:リアノン・ジョーンズ レイチェル・セノット マーティン・アルトマン フィオナ・アルトマン スー・コリンズ ビクトリア・クー
製作:エマ・セリグマン キーラン・アルトマン ケイティ・シラー リジー・シャピロ
監督:エマ・セリグマン
脚本:エマ・セリグマン
原作:
撮影:マリア・ルーシェ
音楽:アリエル・マークス
出演:レイチェル・セノット(ダニエル)、モリー・ゴードン(マヤ)、ダニー・デフェラーリ(マックス)、ダイアナ・アグロン(キム)、ポリー・ドレイパー(デビー)、フレッド・メラメッド(ジョエル)

自分の価値や将来に不安を抱く大学生が、親戚の葬式をきっかけに自己崩壊の危機に直面する数時間の出来事を描いたコメディドラマ。

大学卒業を間近に控えたダニエルは、誰が亡くなったのかも知らされないまま親戚のシヴァ(ユダヤ教の葬式)に参列する。故人の自宅では、幼なじみで元恋人のマヤがロースクールに合格したことで賞賛される一方、ダニエルは冴えない進路や容姿の変化について親類縁者たちから不躾に詮索され、居心地の悪さを募らせていく。そんな中、数時間前に会ったばかりのパパ活相手・マックスが、容姿端麗な実業家の妻キムと赤ん坊を連れてシヴァに現れたことで、ダニエルはますます混乱していく。

「ボトムス 最底で最強?な私たち」のエマ・セリグマン監督がコロナ禍の2020年に発表した長編デビュー作で、セリグマン監督がニューヨーク大学ティッシュ芸術学部の卒業制作として手がけた短編「Shiva Baby」を長編映画化。Z世代のアイコンとしてアメリカで人気を誇る俳優・クリエイターのレイチェル・セノットが、短編版に引き続き主演を務めた。「シアター・キャンプ」のモリー・ゴードン、テレビドラマ「glee グリー」のダイアナ・アグロン、「シリアスマン」のフレッド・メラメッドが共演。

ちょっと前までレズビアンの相手で、会うのが気まずい親戚の娘とその母。さっきまで一緒だった、パパ活の相手が美人妻と赤ちゃんを連れてくる。いちいち過干渉で細かくウザい母親。空気を読まないマヌケな父親。わけの分からない老親戚たち。が、一同に集まる、よく知らない親戚の葬式の精進落としパーティーに出る羽目になったユダヤ人一族の少女が主人公。というだけで、すったもんだが起きそうなシチュエーションだろう。ほぼ室内群像劇を、サクッと78分にまとめた監督・脚本のエマ・セリグマンの手際は褒めたい。タイトルのシヴァとは、ユダヤ教の葬式のこと。

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