2026-044M 「カリギュラ 究極版」☆☆☆
原題:Caligula: The Ultimate Cut
邦題:カリギュラ 究極版
時間:178分
公開:2026-01-23
製作年度:2023(1979)
製作国:アメリカ・イタリア
配給:シンカ
製作総指揮:ジャック・シルバーマン
製作:フランコ・ロッセリーニ ボブ・グッチョーネ トーマス・ネゴバン
監督:ティント・ブラス
脚本:ゴア・ビダル
原作:
撮影:ティント・ブラス シルバーノ・イッポリティ
音楽:トロイ・スターリング・ニース
出演:マルコム・マクダウェル、ヘレン・ミレン、ピーター・オトゥール、ジョン・ギールグッド、テレサ・アン・サヴォイ
史上最も退廃的といわれるローマ皇帝カリギュラを描いた歴史大作「カリギュラ」を再編集した「究極版」。
紀元1世紀、ローマ帝国の皇室は第2代皇帝ティベリウスの下で堕落しきっていた。初代皇帝の曾孫カリギュラは、祖父ティベリウスの異常な性癖に辟易としながら、虎視眈々と玉座を狙っていた。やがてティベリウスが病床に臥せると、カリギュラは暗殺を企て第3代皇帝の座に就く。世継ぎのためカエソニアという女性を妻に迎え、本格的な統治を開始した彼は民衆から絶大な人気を集めるが、次第に内なる欲望を抑えきれなくなっていく。
「時計じかけのオレンジ」のマルコム・マクダウェルが皇帝カリギュラ、「クィーン」のヘレン・ミレンが皇妃カエソニア、「アラビアのロレンス」のピーター・オトゥールが前皇帝ティベリウスを演じた。ペントハウス誌の創設者ボブ・グッチョーネが巨額を投じて製作し、官能映画の巨匠ティント・ブラスが監督、「パリは燃えているか」のゴア・ビダルが脚本を担当。倫理観を揺るがす衝撃的なシーンを散りばめつつ、暴君カリギュラの狂気を独特の世界観で描いた。製作中に訴訟騒動や監督の解雇などさまざまなトラブルに見舞われたが、1979年に公開されると大ヒットを記録。2023年には、90時間以上の素材を再編集した本作「究極版」が製作された。
45年ほど前オリジナル版?を観たが、あまりに退屈で、何度も意識を失いかけた思い出がある。それはまあ、悪趣味な刺激的なシーンを羅列してあったのだが、物語としての吸引力が皆無だったからに違いない。で、今作の『究極版』という謳い文句。そこまで言うなら、宣伝に乗ってやろうじゃないかという決断を、やっと下した。本日は3時間映画を2本ハシゴという暴挙に出る。劇中弁当にアンパンも買いこんだしね。
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