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2025-277M 「ユニバーサル・ランゲージ」☆☆☆★

Suniversallungage原題:Universal Language
邦題:ユニバーサル・ランゲージ
時間:89分
公開:2025-08-29
製作年度:2024
製作国:カナダ
配給:クロックワークス
製作総指揮:ピローズ・ネマティ イラ・フィルザバディ ダニエル・バーガー アーロン・カッツ マシュー・ランキン
製作:シルバン・コルベイユ
監督:マシュー・ランキン
脚本:マシュー・ランキン ピローズ・ネマティ イラ・フィルザバディ
原作:
撮影:イザベル・スタチチェンコ
音楽:アーミン・フィルザバディ クリストフ・ラマルシュ=ルドゥー
出演:ロジーナ・エスマエイリ、サバ・ヴェヘディウセフィ、ピローズ・ネマティ、マシュー・ランキン

ペルシャ語とフランス語が公用語となった“もしもの世界”のカナダ・ウィニペグを舞台に、同級生のためにメガネを買おうと奮闘する姉妹と、風変わりな住民たちが織りなす日常を描いたファンタジードラマ。

新調したばかりのメガネを七面鳥に奪われたと語る少年オミッドは、学校の先生から、「黒板の字が読めるようになるまで授業を受けさせない」と言われてしまう。同級生のネギンと姉ナズゴルはそんな彼に同情し、凍った湖の中に眠る大金を取り出して新しいメガネを買ってあげようと考える。姉妹は街の大人たちにアドバイスを求めるが、なかなか良い助言は得られない。そんな中、廃墟を観光スポットとして紹介するツアーガイドのマスードや、仕事に嫌気が差して自暴自棄になったマシューの登場により、事態は一転する。

2019年の長編監督デビュー作「The 20th Century」で国際的に注目を集めたマシュー・ランキンがメガホンをとり、2024年・第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で観客賞を受賞した。

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2025-276M 「メイソウ家族」☆☆☆★

Smeisoukazoku邦題:メイソウ家族
時間:110分
公開:2025-08-29
製作年度:2025
製作国:日本
配給:日活
製作総指揮:塚本邦彦
製作:
監督:熊切和嘉 金田敬
脚本:三田村裕真 阪上彰馬 幸田遼太朗
原作:
撮影:佐々木原保志
音楽:池永正二
出演:戸田菜穂、永野宗典、三浦理奈、高村佳偉人、秋庭悠佑、西岡奏、木村了、久保田磨希、タージン、島田珠代、真凛、板東さえか、谷村美月

西日本最大級の総合芸術大学として知られる大阪芸術大学映像学科の学生たちが、映像業界のプロとタッグを組んでドラマや映画を製作する「産学協同プロジェクト」にて生まれたオムニバス映画。

お互いに向き合わなくなった4人家族の崩壊と思いがけない修復の糸口を描いた第1話「YUI」、第1話の5年後を舞台に、正体不明の生物を車で轢いて死なせてしまったカップルの運命を追う第2話「MONOS」、失声症で言葉を話せなくなってしまった中学生と彼女の個別指導を任された国語教師の交流を瑞々しくつづった第3話「UMI」で構成。

第1話には戸田菜穂、永野宗典、三浦理奈、高村佳偉人、第2話には大阪芸術大学の現役学生である秋庭悠佑、第3話には西岡奏、木村了が出演。大阪芸術大学に所蔵されていた学生作の3本のシナリオを在学生たちがアレンジし、交わるはずのなかった3つの物語がひとつの世界でつながっていく様子を描き出す。

大阪芸術大学の卒業生・教員である熊切和嘉監督が第1話と第3話、同じく卒業生・教員の金田敬監督が第2話のメガホンをとった。

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2025-275M 「種まく旅人 醪のささやき」☆☆☆★

邦題:Stanemakuhito
時間:107分
公開:2025-10-10
製作年度:2025
製作国:日本
配給:アークエンタテインメント
製作総指揮:北川淳一 藤本俊介
製作:秋枝正幸
監督:篠原哲雄
脚本:森脇京子
原作:
撮影:阪本善尚、小林元
音楽:岡本誠治
出演:菊川怜、金子隼也、清水くるみ、朝井大智、山口いずみ、たかお鷹、白石加代子、升毅、永島敏行

農業や漁業といった日本の第1次産業を応援する映画「種まく旅人」シリーズの第5作。兵庫県淡路島でつくられる日本酒と、兵庫県を代表的な産地とする酒米・山田錦を題材に、関わる人々のものづくりの精神と現場での課題を描く。

日本酒を愛する農林水産省官僚の神崎理恵は、日本酒産業の現状を知るため、淡路島の老舗酒蔵・千年一酒造へ視察に訪れる。そこでは、伝統的な手法を貫こうとする蔵元・松元恒雄と、新しい方法を取り入れようとする息子・孝之がぶつかりあっていた。蔵人の中には藤原夏美ら若手の姿もあるが、杜氏の草野は後継者を育てることに焦りを募らせ、他の蔵人たちとの間に誤解が生じていた。理恵はさまざまな課題を目の当たりにし、日本酒を守るための解決策を模索する。その矢先、千年一酒造に海外からの事業買収の話が舞い込む。

菊川怜が主人公・理恵役で15年ぶりに映画に出演し、千年一酒造の息子・孝之を金子隼也、酒づくりに高い志を持つ若手蔵人・夏美を清水くるみ、理恵の前任である元農林水産省官僚・岡村武を朝井大智が演じた。監督は、2015年のシリーズ第2作「種まく旅人 くにうみの郷」も手がけた篠原哲雄。

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2025-274M 「ブライアン・エプスタイン 世界最高のバンドを育てた男」☆☆☆★

原題:Midas Man
邦題:Smidasman
時間:112分
公開:2025-09-26
製作年度:2024
製作国:イギリス
配給:ロングライド
製作総指揮:アンドレアス・シュミット アンディ・グロッシュ マヌエル・マレ サミュエル・ハディダ フリオ・フェルナンデス ジェイコブ・フォーチュン=ロイド デビッド・プール シュテッフェン・ビルト アサフ・ナウィ マーク・ボルコウスキー ピーター・ダン サスキア・トーマス イアン・ハッチンソン
製作:ペリー・トレバース トレバー・ビーティ ジェレミー・チャタートン ビリー・ディートリッヒ トム・リーブ
監督:ジョー・スティーブンソン
脚本:ブリジット・グラント ジョナサン・ウェイクハム
原作:
撮影:フランク・グリーベ ブリジット・ディアケン
音楽:アレックス・バラノフスキ
出演:ジェイコブ・フォーチュン=ロイド、エミリー・ワトソン、エディ・マーサン、ブレイク・リチャードソン、ジョナ・リース、ダーシー・ショウ

音楽史にとどまらず、世界の文化史に大きく足跡を残すビートルズ。実はひとりの実業家かつ敏腕マネージャーの尽力によって大きく成功を勝ち得ていた。その名は、ブライアン・エプスタイン。果たして、そこにはどんな成功のプロセスがあり、胸を打つドラマが隠されていたのか。

「ザ・ビートルズ」を世界的な成功に導いたマネージャー、ブライアン・エプスタインの実話を描いた伝記ドラマ。マネージャーとして辣腕を振るう一方で、業務過多や自身がゲイであることによる偏見などに苦しみ、やがて薬物に依存するようになっていく姿を通して、エプスタインの短くも濃厚な半生と、世界的バンドの知られざる内幕を描き出す。

1959年、イギリスのリバプール。ユダヤ系家庭に生まれ育ったブライアン・エプスタインは、家業の家具店で忙しい毎日を送っていた。熱心に働くブライアンのおかげで家具店は繁盛し、若者文化の広がりを見越して新たに始めたレコードショップも評判になる。1961年11月、ドイツ・ハンブルクで発売された1枚のレコードが話題を集めていると知ったブライアンは、そのバンドが出演する地下クラブ「キャヴァーン」を訪れる。その4人組バンドは、地元リバプールで結成された、無名に近い20代そこそこの若者たちだった。そのサウンドに魅了されたブライアンは、彼らを世に出したいと考え、家業の傍らバンドのマネージメントを手がけることを決意。彼らの初代マネージャーから権利を譲り受けると、早速メジャーデビューのためのレーベルを探し始めるが……。

ブライアン役は「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」などに出演した新進俳優ジェイコブ・フォーチュン=ロイド。ブライアンを支える両親役で、エディ・マーサンとエミリー・ワトソンという名優が脇を固める。

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2025-273M 「海辺へ行く道」☆☆☆★

Sumibeheikumichi邦題:海辺へ行く道
時間:140分
公開:2025-08-29
製作年度:2025
製作国:日本
配給:東京テアトル、ヨアケ
製作総指揮:
製作:和田大輔
監督:横浜聡子
脚本:横浜聡子
原作:三好銀
撮影:月永雄太
音楽:荘子it
出演:原田琥之佑(南奏介)、麻生久美子(南寿美子)、高良健吾(高岡)、唐田えりか(ヨーコ)、剛力彩芽(谷川理沙子)、菅原小春(大林メグ)、蒼井旬(梨本テルオ)、中須翔真(立花良一)、山崎七海(平井ほのか)、新津ちせ(梨本加奈)、諏訪敦彦(A氏)、村上淳(ケン/万次郎)、宮藤官九郎(五郎)、坂井真紀(静香)

三好銀の人気漫画「海辺へ行く道」シリーズを、「俳優 亀岡拓次」「いとみち」の横浜聡子監督のメガホンで映画化。とある海辺の町を舞台に、ものづくりに夢中な子どもたちと秘密を抱えた大人たちが織り成す日々を通して、人生の幸福を陽気なユーモアと想像力で描いた人間讃歌。

瀬戸内海の海辺の町でのんきに暮らす14歳の美術部員・奏介。この町はアーティスト移住支援を掲げ、あやしげなアーティストたちが往来している。奏介とその仲間たちは、演劇部に依頼された絵を描いたり、新聞部の取材を手伝ったりと、忙しい夏休みを送っていた。そんな中、奏介たちにちょっと不思議な依頼が飛び込んでくる。

主人公・奏介役を「ルート29」「サバカン SABAKAN」の原田琥之佑が演じ、麻生久美子、高良健吾、唐田えりか、剛力彩芽、菅原小春、諏訪敦彦、村上淳、宮藤官九郎、坂井真紀らが顔をそろえる。第75回ベルリン国際映画祭のジェネレーションKプラス部門に出品され、スペシャル・メンションを授与された。

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2025-272M 「ベスト・キッド レジェンズ」☆☆☆★★

Sbestkids2025原題:Karate Kid: Legends
邦題:ベスト・キッド レジェンズ
時間:94分
公開:2025-08-29
製作年度:2025
製作国:アメリカ
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
製作総指揮:ジェニー・ヒンキー ラルフ・マッチオ
製作:カレン・ローゼンフェルト
監督:ジョナサン・エントウィッスル
脚本:ロブ・ライバー
原作:
撮影:ジャスティン・ブラウン
音楽:ドミニク・ルイス
出演:ジャッキー・チェン(ミスター・ハン)、ラルフ・マッチオ(ダニエル・ラルーソー)、ベン・ワン(リー・フォン)、ジョシュア・ジャクソン、セイディ・スタンリー、ミンナ・ウェン

1984年に1作目が公開されて大ヒットを記録し、続編やリメイク、スピンオフドラマ「コブラ会」も人気を博す「ベスト・キッド」のシリーズ通算6作目。1984年のオリジナル版で主人公ダニエルを演じたラルフ・マッチオと、2010年のリメイク版でカンフーの師匠を演じたジャッキー・チェンが共演を果たした。

北京でミスター・ハンからカンフーの指導を受けていた高校生のリーは、家族の不幸により母親と共にニューヨークに移住する。リーは周囲やクラスメイトとなじめず、不当ないじめや争いごとなど、さまざまなトラブルに巻き込まれてしまう。そんな中、数少ない友人から助けを求められたリーは友人のために戦うことを決意するが、リーは自身のカンフーのスキルがまだ充分でないことを悟っていた。リーのカンフーの師匠であるハンは空手の達人ダニエルを訪ね、リーへの助けを求める。ダニエルから空手を学んだリーは、空手とカンフー2つの異なる格闘スタイルを武器に究極の格闘大会に挑む。

リー役は「ミーン・ガール」などに出演してきたベン・ウォン。監督は「このサイテーな世界の終わり」「Vanity Fair(ヴァニティフェア)」などのテレビシリーズで知られるジョナサン・エントウィッスル。

1984年の第一作で主人公の少年を演じたラルフ・マッチオが達人師匠として登場する。ジャッキー・チェンとともにシリーズの同窓会のような佇まい。相変わらず、少年ジャンプ的な予定調和。最後に第一作でラルフ・マッチオのライバルだったウィリアム・ザブカが友人として登場する。原題のレジェンズの複数の意味も深い。

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2025-271M 「8番出口」☆☆☆★

S8bandeguchi邦題:8番出口
時間:95分
公開:2025-08-29
製作年度:2025
製作国:東宝
配給:
製作総指揮:
製作:市川南 上田太地 古澤佳寛 阿部祐樹 田中優策 渡辺章仁 藤原一朗 齊藤貴
監督:川村元気
脚本:平瀬謙太朗 川村元気
原作:KOTAKE CREATE
撮影:今村圭佑
音楽:Yasutaka Nakata 網守将平
出演:二宮和也(迷う男)、河内大和(歩く男)、浅沼成、花瀬琴音、小松菜奈

2023年にインディーゲームクリエイターのKOTAKE CREATEが個人制作でリリースし、世界的ブームを巻き起こしたゲーム「8番出口」を、二宮和也主演で実写映画化。

蛍光灯が灯る無機質な白い地下通路を、ひとりの男が静かに歩いていく。いつまで経っても出口にたどり着くことができず、何度もすれ違うスーツ姿の男に違和感を覚え、自分が同じ通路を繰り返し歩いていることに気づく。そして男は、壁に掲示された奇妙な「ご案内」を見つける。「異変を見逃さないこと」「異変を見つけたら、すぐに引き返すこと」「異変が見つからなかったら、引き返さないこと」「8番出口から、外に出ること」。男は突如として迷い込んだ無限回廊から抜け出すべく、8番出口を求めて異変を探すが……。

主人公の“迷う男”を二宮、スーツ姿の“歩く男”をドラマ「VIVANT」の河内大和が演じ、「渇き。」「糸」の小松菜奈、「遠いところ」の花瀬琴音、子役の浅沼成が共演。監督・脚本は、「怪物」「君の名は。」など数々のヒット作のプロデューサーとして知られ、2022年の初監督作「百花」で第70回サン・セバスチャン国際映画祭の最優秀監督賞を受賞した川村元気。2025年・第78回カンヌ国際映画祭ミッドナイト・スクリーニング部門出品。

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2025-270M 「トリツカレ男」☆☆☆★

Storitsukareotoko邦題:トリツカレ男
時間:97分
公開:2025-11-07
製作年度:2025
製作国:日本
配給:バンダイナムコフィルムワークス
製作総指揮:
製作:
監督:髙橋渉
脚本:三浦直之
原作:いしいしんじ
撮影:
音楽:atagi
出演:佐野晶哉、上白石萌歌

小説家・いしいしんじの同名小説をアニメーション映画化した、ミュージカル仕立てのラブストーリー。

何かに夢中になると他のことが目に入らなくなってしまうジュゼッペは、街の人々から「トリツカレ男」と呼ばれている。彼がとりつかれるものは、三段跳びや探偵、歌など、誰も予想できないものばかり。ジュゼッペは行き場のないネズミのシエロに話しかけるうちに、ネズミ語をマスターする。ある日、昆虫採集に夢中になっていたジュゼッペは、公園で風船売りをしているペチカに一目ぼれし、今度は彼女に夢中になる。勇気を出してペチカに話しかけるジュゼッペだったが、彼女は心に悲しみを抱えていた。ジュゼッペは大好きなペチカのため、相棒シエロとともに、これまでとりつかれてきた数々の技を使って彼女の心配事をこっそり解決していく。

アイドルグループ「Aぇ! group」の佐野晶哉が主人公ジュゼッペ、俳優・歌手の上白石萌歌がペチカの声を演じ、それぞれ劇中歌の歌唱も担当。「映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん」の髙橋渉が監督を務め、「サマーフィルムにのって」の三浦直之が脚本、バンド「Awesome City Club」のatagiが音楽を手がけた。

今どきの日本アニメ(ジャパンアニメと称される)には珍しい作画とタッチとストーリー、さらにミュージカル仕立て。多分に海外、特に欧州でのマーケットを意識しているのだろうか。印象としては、フランスの『ベルヴィル・ランデブ』のシルバン・ショメ監督あたりのタッチを連想させる。シンエイ動画の作品だが、相当に実験性が高い点で<可能性としての評価>をしておきたい。とはいえ、オールドスタイルなのだがね。

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2025-269M 「サタンがおまえを待っている」☆☆☆★

Ssatangaomaewo原題:Satan Wants You
邦題:サタンがおまえを待っている
時間:90分
公開:2025-08-08
製作年度:2023
製作国:カナダ
配給:ポニーキャニオン
製作総指揮:スティーブ・J・アダムズ ショーン・ホーラー
製作:マイケル・タンコ・グランド メリッサ・ジェームズ
監督:スティーブ・J・アダムズ ショーン・ホーラー
脚本:スティーブ・J・アダムズ ショーン・ホーラー
原作:
撮影:ブレイク・デイビー
音楽:マーク・ドルモント
出演:

1980年代のアメリカで悪魔崇拝に関する儀式を被害者目線で記した書籍をきっかけに起きた、「サタニック・パニック」とも呼ばれる社会的な騒動の真相に切り込んだドキュメンタリー。

1980年にミシェル・スミスとその精神科医ローレンス・パズダーの共著として出版された「ミシェル・リメンバーズ」。「エクソシスト」「オーメン」などのヒットでオカルトや悪魔が注目を集めるなか、ミシェルは退行催眠のようなセラピーにより、心の奥深くに封じ込めてきた禁断の記憶を思い出す。それは、彼女が5歳の頃に悪魔崇拝教団に引き渡され、儀式に捧げられたという衝撃的な記憶だった。残虐な儀式の様子を詳細に描写した同書の内容はテレビのバラエティ番組やワイドショーでも取り上げられ、大きく拡散される。さらに、自分も幼い頃に儀式に参加させられたという告発が続出し、カトリック教会やローマ教皇、FBIをも巻き込んだ大騒動へと発展していく。

映画では、ミシェル・スミスとローレンス・パズダーの親族をはじめ、サタン教会のブランチ・バートンや当時を知るFBI捜査官、配信者らにインタビューを行い、さまざまな角度から悪魔崇拝の実態とパニックの真相に迫る。サタン教会の創始者アントン・ラベイの姿など、貴重なアーカイブ映像も多数収録。

本日4本目のラストは、北米で1980年代に起きた、サタニストパニックを描いたドキュメンタリー。

 

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2025-268M 「マルティネス」☆☆★★★

Smartines原題:Martinez
邦題:マルティネス
時間:96分
公開:2025-08-22
製作年度:2023
製作国:メキシコ
配給:カルチュアルライフ
製作総指揮:
製作:ジョルジーナ・ゴンザレス
監督:ロレーナ・パディージャ
脚本:ロレーナ・パディージャ
原作:
撮影:ヘラルド・ゲラ
音楽:アルバロ・アルセ
出演:フランシスコ・レジェス(マルティネス)、ウンベルト・ブスト(パブロ)、マルタ・クラウディア・モレノ(コンチタ)、メリー・マンソ(アマリア)、マリア・ルイーサ・モラレス(管理人)

孤独死した隣人女性に思いを募らせる男性の姿を通し、「老い」と「孤独」を独自のユーモアでつづった、メキシコ発のラブストーリー。

メキシコで暮らす60歳のチリ人男性マルティネス。偏屈で人間嫌いな彼は、会計事務所での仕事やプールでの水泳といった日々のルーティンを決して崩さない。しかしある日、会社から退職をほのめかされ、後任のパブロがやって来たことで、彼の規律的な日常は揺らぎ始める。時を同じくして、マルティネスのアパートの隣人である同年代の女性アマリアが、部屋で孤独死していたことが判明。アマリアの私物の中に自分宛の贈り物が残されていたことを知ったマルティネスは、彼女に興味を抱くようになる。遺された日記や手紙、写真を通して彼女への思いを募らせていくうちに、マルティネスは心の奥深くに眠っていた人生への好奇心を取り戻していく。

メキシコ出身のロレーナ・パディージャ監督が長編初メガホンをとり、パンデミックを通してメキシコの若者と高齢者との関係性が変化したことに着想を得て制作。「ナチュラルウーマン」のフランシスコ・レジェスが主演を務め、偏屈だが愛さずにいられない主人公マルティネスを説得力ある演技と存在感で魅力的に演じた。

孤高のコミュ症偏屈老会社員が、同じアパートの変死女性の遺品を盗み、村崎百郎も尻尾を巻いて逃げ出すような、故人女性の人生を偏執的なストーキング、果ては疑似性行為まで。という狂ったテーマを『亡くなった隣人女性に恋してしまう』というロマンティック映画風に描いた、メキシコの珍品。少なくとも、女性観客が死んだ女性に共感して観たら、鳥肌たてて絶叫すると想像する。だって、死んだ後、様々な人生を語る品々、写真や下着や日記まで、他人のおっさんに弄くられ、読まれていくのだから。

 

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2025-267M 「パルテノペ ナポリの宝石」☆☆☆★

Sparutenope 原題:Parthenope
邦題:パルテノペ ナポリの宝石
時間:136分
公開:2025-08-22
製作年度:2024
製作国:イタリア・フランス
配給:ギャガ
製作総指揮:エレナ・レッキア ダグラス・アーバンスキー
製作:ロレンツォ・ミエーリ アンソニー・バカレロ パオロ・ソレンティーノ
監督:パオロ・ソレンティーノ
脚本:パオロ・ソレンティーノ
原作:
撮影:ダリア・ダントニオ
音楽:レーレ・マルキテッリ
出演:チェレステ・ダッラ・ポルタ(パルテノペ)、ステファニア・サンドレッリ(パルテノペ(73歳))、ゲイリー・オールドマン(ジョン・チーヴァー)、シルヴィオ・オルランド(マロッタ教授)、ルイーザ・ラニエリ(グレタ・クール)、ペッペ・ランツェッタ(テゾローネ神父)、イザベラ・フェラーリ(フローラ・マルヴァ)、シルヴィア・デグランディ(マギー)、ロレンツォ・グレイジェセス(ササ)、ダニエレ・リエンツォ(ライモンド)、ダリオ・アイタ(サンドリーノ)、マーロン・ジュベール(ロベルト)、アルフォンソ・サンタガータ(提督)、ビアッジョ・イッツォ(トニー)

「グレート・ビューティー 追憶のローマ」でアカデミー外国語映画賞を受賞したイタリアの巨匠パオロ・ソレンティーノ監督が、自身の故郷である南イタリアの街ナポリを舞台に、神秘的な美しさと悲劇を背負う女性パルテノペの生涯を丹念に描いたドラマ。

1950年、風光明媚な港町ナポリで生まれた赤ん坊は、ギリシャ神話に登場する人魚の名前であり、ナポリの街を意味する「パルテノペ」と名づけられる。美しく聡明で誰からも愛されるパルテノペは、繊細な兄ライモンドと深い絆で結ばれていた。年齢と出会いを重ねるにつれ美しくなっていくパルテノペだったが、彼女が輝きを増すほど、兄の孤独があらわになっていき、やがて悲劇が起こる。

主人公パルテノペ役には、本作がスクリーンデビューとなるセレステ・ダッラ・ポルタを抜てき。年老いたパルテノペをイタリアのベテラン女優ステファニア・サンドレッリ、パルテノペと運命的な出会いを果たす作家ジョン・チーヴァーをゲイリー・オールドマンが演じた。ファッションブランド、サンローランの映画製作会社サンローランプロダクションが製作を手がけ、サンローランのクリエイティブディレクターを務めるアンソニー・バカレロが衣装のアートディレクションを担当。2024年・第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。

イタリアの巨匠パオロ・ソレンティーノ監督の作品。相変わらず『映像』は震えるほど美しい。フェリーニになりたいのだろうな、という感想は前作と同じ。

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2025-266M 「雪風 YUKIKAZE」☆☆☆★

Syukikaze邦題:雪風 YUKIKAZE
時間:120分
公開:2025-08-15
製作年度:2025
製作国:日本
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、バンダイナムコフィルムワークス
製作総指揮:河野聡 門屋大輔
製作:藤本俊介 米田岳 白神文樹 前田衛 小林栄太朗 坂本篤 中野伸二 多木良國
監督:山田敏久
脚本:長谷川康夫
原作:
撮影:柴主高秀
音楽:岩代太郎
出演:竹野内豊(寺澤一利)、玉木宏(早瀬幸平)、奥平大兼(井上壮太)、當真あみ(早瀬サチ)、藤本隆宏、三浦誠己、田中麗奈(寺澤志津)、益岡徹、石丸幹二、中井貴一(伊藤整一)

太平洋戦争中に実在した駆逐艦「雪風」の史実をもとに、戦中から戦後、さらに現代へとつながる激動の時代を懸命に生き抜いた人々の姿とその運命を、壮大なスケールで描く。さまざまな資料を基に映画オリジナルの登場人物として生み出された「雪風」艦長の寺澤一利を竹野内豊が演じる。

太平洋戦争下、数々の激戦を最前線で戦い抜き、ほぼ無傷で終戦を迎えた駆逐艦「雪風」。軽量で機動性に優れていることから、艦隊の先陣を切って魚雷戦を仕掛け、対空戦闘によって戦艦や空母といった主力艦を護衛するのが駆逐艦の役目であり、「雪風」は任務を果たしながら、幾多の戦場を生き抜いていく。そして、最後まで戦場に留まり、沈没する僚艦から海に投げ出された仲間たちを救助して帰還することも多く、時には敵兵にも手を差し伸べた。「雪風」は戦うために出撃しながらも、最後は必ず人を救って戻ってくることから、「幸運艦」「不沈艦」と称された。

アメリカをはじめとする戦勝国からも讃えられた「雪風」の雄姿を、史実に基づいたフィクションとしてよみがえらせる。主演の竹野内のほか、玉木宏、奥平大兼、當真あみ、田中麗奈、益岡徹、石丸幹二、中井貴一ら、そうそうたる顔ぶれのキャストが結集。監督は「聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実」「空母いぶき」の助監督を務めた山田敏久。脚本も同じく「空母いぶき」などを手がけた長谷川康夫が担当。

日本映画界で連綿と続く、八月の大東亜戦争もの。かつては五社がこぞって大作を投入していたが、本作はソニー配給。一足早い沖縄の「木の上の軍隊」はハピネットファントム。プレーヤーがチェンジしてきているね。

 

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2025-265M 「アイム・スティル・ヒア」☆☆☆★★

Simstillhere原題:Ainda estou aqui
邦題:アイム・スティル・ヒア
時間:137分
公開:2025-08-08
製作年度:2024
製作国:ブラジル・フランス
配給:クロックワークス
製作総指揮:
製作:マリア・カルロタ・ブルーノ ホドリゴ・テイシェイラ マルティーヌ・ドゥ・クレルモン=トネール
監督:ウォルター・サレス
脚本:ムリロ・ハウザー ヘイター・ロレガ
原作:マルセロ・ルーベンス・パイバ
撮影:アドリアン・テイジード
音楽:ウォーレン・エリス
出演:フェルナンダ・トーレス(エウニセ・パイヴァ)、セルトン・メロ(ルーベンス・パイヴァ)、フェルナンダ・モンテネグロ(エウニセ(老年期))

「セントラル・ステーション」「モーターサイクル・ダイアリーズ」などで知られるブラジルの名匠ウォルター・サレスが、「オン・ザ・ロード」以来12年ぶりに手がけた長編監督作で、1970年代の軍事政権下のブラジルで実際に起きた、政権の理不尽な拷問による元議員の死と、遺された彼の妻子が歩んだ道を描いた政治ドラマ。2024年・第81回ベネチア国際映画祭で脚本賞、第97回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した。

1971年ブラジルのリオデジャネイロ。軍事独裁政権に批判的だった元下院議員のルーベンス・パイバが、供述を求められて政府に連行され、そのまま行方不明となる。残された妻のエウニセは、5人の子どもを抱えながら夫が戻ってくることを信じて待つが、やがて彼女自身も拘束され、政権を批判する人物の告発を強要される。釈放された後、エウニセは軍事政権による横暴を暴くため、また夫の失踪の真相を求め、不屈の人生を送る。

ルーベンスとエウニセの息子であるマルセロ・ルーベンス・パイバの回想録が原作。エウニセ役で主演を務めたフェルナンダ・トーレスは、本作と同じウォルター・サレス監督の「セントラル・ステーション」で、ブラジル人俳優として初めてアカデミー主演女優賞にノミネートされたフェルナンダ・モンテネグロの娘。母親と親子2代で同じウォルター・サレス監督作でアカデミー主演女優賞ノミネートを果たした。また、母親であるフェルナンダ・モンテネグロも本作に出演している。第97回アカデミー賞では作品賞、主演女優賞、国際長編映画賞の3部門にノミネートされ、国際長編映画賞を受賞。

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2025-264M 「キムズビデオ」☆☆☆★★

Skimuzvideo原題:Kim's Video
邦題:キムズビデオ
時間:87分
公開:2025-08-08
製作年度:2023
製作国:アメリカ
配給:ラビットハウス、ミュート
製作総指揮:
製作:アシュレイ・セイビン デビッド・レッドモン デボラ・スミス デイル・スミス フランチェスコ・ガラボッティ レベッカ・タバスキー
監督:アシュレイ・セイビン デビッド・レッドモン
脚本:
原作:
撮影:デビッド・レッドモン
音楽:
出演:kィム・ヨンマン

映画ファンの聖地となっていたニューヨークのレンタルビデオ店「キムズビデオ」の膨大なビデオコレクションの数奇な運命を追ったドキュメンタリー。

1987年、韓国系移民のキム・ヨンマンがニューヨークに開業したキムズビデオには、世界中から収集された5万5000本もの貴重な映像作品が取りそろえられ、多くの映画ファンたちが通い詰めていた。しかしビデオレンタルの時代は終焉を迎え、2008年に惜しまれながらも閉店。数年後、キムズビデオの元会員デビッド・レッドモンがコレクションの行方を捜索すると、イタリアのシチリア島にある村サレーミに移設されていたことが判明する。しかも、管理体制はずさんで、貴重なコレクションがホコリだらけの湿った所蔵庫に放置されていた。

レッドモンは助けを求める映画たちの“声”にかきたてられ、唯一無二のコレクションを救い出すことを決意。架空の映画撮影を偽りながら、前代未聞の奪還計画に乗り出す。

アルゴのようにビデオを数万本奪還するというスプラスティックにびっくりのドキュメンタリー。マフィア疑惑の行政や政治家もからんで、まあ嘘のようなホントの話に仰天。

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2025-263M 「近畿地方のある場所について」☆☆☆★

Skinkitiho邦題:近畿地方のある場所について
時間:103分
公開:2025-08-08
製作年度:2025
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作総指揮:佐藤貴博
製作:桑原勇蔵 山田邦雄 松本拓也 遠藤徹哉 弓矢政法 高橋紀行 加藤幸二郎 冨田賢太郎 野村英章 五十嵐淳之 桑原佳子
監督:白石晃士
脚本:大石哲也 白石晃士
原作:背筋
撮影:高木風太
音楽:ゲイリー芦屋 重盛康平
出演:菅野美穂(瀬野千紘)、赤楚衛二(小沢悠生)

「このホラーがすごい!2024年版」で第1位を獲得するなど大きな話題を呼んだ、背筋によるホラー小説「近畿地方のある場所について」を、「貞子VS伽椰子」「サユリ」の白石晃士監督が映画化。

オカルト雑誌の編集者が行方不明になった。彼が消息を絶つ直前まで調べていたのは、幼女失踪事件や中学生の集団ヒステリー事件、都市伝説、心霊スポットでの動画配信騒動など、過去の未解決事件や怪現象の数々だった。同僚の編集部員・小沢悠生はオカルトライターの瀬野千紘とともに彼の行方を捜すうちに、それらの謎がすべて“近畿地方のある場所”につながっていることに気づく。真相を確かめようと、2人は何かに導かれるようにその場所へと向かうが、そこは決して見つけてはならない禁断の場所だった。

オカルトライターの千紘役で菅野美穂、雑誌編集者の小沢役で赤楚衛二が主演を務めた。白石監督と「スマホを落としただけなのに」シリーズの大石哲也が共同で脚本を手がけ、原作者・背筋が脚本協力。椎名林檎が書き下ろし主題歌を担当している。

ヒットホラー小説の映画化。原作を読んではいないが、タイトルだけは知っていた。

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2025-262M 「ジュラシック・ワールド 復活の大地」☆☆☆★

Sjura2025原題:Jurassic World: Rebirth
邦題:ジュラシック・ワールド 復活の大地
時間:134分
公開:2025-08-08
製作年度:2025
製作国:アメリカ
配給:東宝東和
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ デニス・L・スチュワート ジム・スペンサー
製作:フランク・マーシャル パトリック・クローリー
監督:ギャレス・エドワーズ
脚本:デビッド・コープ
原作:マイケル・クライトン
撮影:ジョン・マシソン
音楽:アレクサンドル・デスプラ
テーマ曲:ジョン・ウィリアムズ
出演:スカーレット・ヨハンソン(ゾーラ・ベネット)、マハーシャラ・アリ(ダンカン・キンケイド)、ジョナサン・ベイリー(ヘンリー・ルーミス博士)、ルパート・フレンド(マーティン・クレブス)、マヌエル・ガルシア=ルルフォ(ルーベン・デルガド)、ルナ・ブレイズ(テレサ・デルガド)、デヴィッド・ヤーコノ(ゼイビア・ドブス)、オードリナ・ミランダ(イザベラ・デルガド)、フィリッピーヌ・ヴェルジュ(ニーナ)、ベシル・シルヴァン(ルクレール)、エド・スクライン(ボビー・アトウォーター)

1993年にスティーブン・スピルバーグが生み出した第1作「ジュラシック・パーク」から始まり、これまでのシリーズ6作がいずれも大ヒットを記録してきた「ジュラシック」シリーズの通算7作目。スカーレット・ヨハンソンら新たな顔ぶれのキャストで、前作「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」から5年後を舞台に、新章の幕が開ける。

熟練の特殊工作員ゾーラ・ベネットは、信頼する傭兵のダンカン・キンケイド、古生物学者のヘンリー・ルーミス博士らとともに、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島へ足を踏み入れる。そこはかつてパークの所有者が極秘の実験を行い、“最悪の種”と言われる20数種の恐竜が生き残った、地球上で最も危険な場所だった。ゾーラたちの任務は、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に不可欠な、陸・海・空の3大恐竜のDNAを確保すること。ゾーラたちは恐竜の脅威に立ち向かいながら、任務遂行のために歩みを進めていくが……。

監督は「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」「ザ・クリエイター 創造者」のギャレス・エドワーズ。製作総指揮をスティーブン・スピルバーグが務め、脚本は「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」のデビッド・コープが28年ぶりにシリーズに復帰。シリーズ初の女性主人公となるゾーラをスカーレット・ヨハンソンが演じ、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンドらが共演する。

何回も擦ったw、ジュラもの。いまやアクションスター扱いされてるスカーレット・ヨハンソンが主役だ。まあ、緑布の前で頑張っているのだろう。

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2025-261M 「みつあみの神様」☆☆☆★

Smituami邦題:みつあみの神様
時間:28分
公開:2015
製作年度:2015
製作国:
配給:
製作総指揮:本広克行
製作:プロダクションI.G
監督:板津匡覧
脚本:丸尾みほ
原作:今日マチ子
撮影:
音楽:青葉市子
出演:

米アニー賞インディペンデント作品賞にて日本のアニメから唯一、最終選考の6作品に入った作品。
第49回ワールドフェスト・ヒューストン国際映画祭にてクラシック・セル・アニメーション作品部門のプラチナ賞を受賞。
ひょんなとこで存在を知って、いろいろ探索した結果、YOUTUBEにて発見。
311の後の世界をディストピアとしてカズオ・イシグロの「わたしを離さないで」テイストで構築している。

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2025-260M 「ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション」☆☆☆★

Sdrivecrazy原題:Weekend in Taipei
邦題:ドライブ・クレイジー:タイペイ・ミッション
時間:100分
公開:2025-10-24
製作年度:2024
製作国:フランス・台湾・アメリカ
配給:アットエンタテインメント
製作総指揮:
製作:リュック・ベッソン、ビルジニー・ベッソン=シラ
監督:ジョージ・ホアン
脚本:ジョージ・ホアン リュック・ベッソン
原作:
撮影:コリン・ワンダースマン
音楽:マッテオ・ロカシューリ
出演:ルーク・エバンス、グイ・ルンメイ、サン・カン、ワイアット・ヤン、パーネル・ウォーカー

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2025-259M 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」☆☆☆★

Scatchmeifyoucan原題:Catch Me If You Can
邦題:キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
時間:141分
公開:2003-03-21
製作年度:2002
製作国:アメリカ
配給:UIP
製作総指揮:バリー・ケンプ ローリー・マクドナルド アンソニー・ロマーノ ミシェル・シェーン
製作:ウォルター・F・パークス スティーブン・スピルバーグ
監督:スティーブン・スピルバーグ
脚本:ジェフ・ネイサンソン
原作:フランク・W・アバグネイル スタン・レディング
撮影:ヤヌス・カミンスキー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
出演:レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、クリストファー・ウォーケン、ジェニファー・ガーナー、エイミー・アダムス、マーティン・シーン、フランク・ジョン・ヒューズ

スティーブン・スピルバーグ監督が、レオナルド・ディカプリオとトム・ハンクスの共演で描いたクライムドラマ。実在の詐欺師フランク・アバグネイルをモデルに、パイロットや医師になりすまして巨額の詐欺を働いた若き天才詐欺師と、彼を追うFBI捜査官が繰り広げる追跡劇を軽妙なタッチで描く。1960年代。高校生のフランクは両親の離婚をきっかけに家を飛び出し、生活のため小切手詐欺に手を染めるがなかなか上手くいかない。ある時、パイロットになりすませば簡単に人を騙せることに気づいた彼は、各地を飛び回りながら小切手の偽造を繰り返すように。やがて、FBIのベテラン捜査官ハンラティが捜査に乗り出す。フランクの父をクリストファー・ウォーケンが演じ、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。

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2025-258M 「俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル2」☆☆☆

Shappy_gilmore_2 原題:Happy Gilmore 2
邦題:俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル2
時間:117分
公開:2025-07-25
製作年度:2025
製作国:アメリカ
配給:Netflix
製作総指揮:バリー・ベルナルディ ラリー・フランコ ジュディット・モール ケビン・グレイディ ダン・ブラ デニス・デューガン デビッド・バウシュ
製作:アダム・サンドラー ティム・ハーリヒー ジャック・ジャラプト ロバート・シモンズ
監督:カイル・ニューアチェック
脚本:ティム・ハーリヒー アダム・サンドラー
原作:
撮影:ザック・マリガン
音楽:ルパート・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:アダム・サンドラー、ジュリー・ボーウェン、クリストファー・マクドナルド、ベン・スティラー、ベニー・サフディ、ベニート・A・マルティネス・オカシオ、ジョン・デイリー、ジャッキー・サンドラー、セイディ・サンドラー、サニー・サンドラー、ブライソン・デシャンボー、ブルックス・ケプカ、ローリー・マキロイ、スコッティ・シェフラー

前作から30年後の設定。最愛の妻が死んでゴルフを捨てた主人公が、娘のパリ留学のために復帰を目指す。前作から引き続くキャストもそろえたうえ、LIVゴルフをネタにゴルフ対決がクライマックス。デシャンボーやマキロイまでゲスト出演と、さすがNetflixだけに豪華。

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2025-257M 「俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル」☆☆★★

原題:Happy Gilmore
邦題:俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル
時間:96分
公開:
製作年度:1996
製作国:アメリカ
配給:
製作総指揮:バーニー・ブリルスタイン ブラッド・グレイ サンディ・ワーニック
製作:ロバート・シモンズ
監督:デニス・デューガン
脚本:ティム・ハーリヒー アダム・サンドラー
原作:
撮影:アーサー・アルバート
音楽:マーク・マザースボウ
出演:アダム・サンドラー、クリストファー・マクドナルド、ジュリー・ボーウェン、カール・ウェザース、フランセス・ベイ、デニス・デューガン

サタデー・ナイト・ライブ出身の人気コメディアン、アダム・サンドラー主演によるスポーツコメディ。プロのアイスホッケー選手を目指す青年ハッピー・ギルモアは、シュート力は抜群なのにスケートが大の苦手。ある日、差し押さえられた祖母の家を取り戻すために大金が必要になったギルモアは、賞金目当てでゴルフトーナメントに出場することに。持ち前のシュート力でミラクルショットを連発し、順調に勝ち進んでいくが……。

ルールもマナーも滅茶苦茶で、ゴルフという競技を超絶バカにしている作品。『ボールズ・ボールズ』シリーズも酷かったが、アメリカのコメディアンがゴルフを扱うとこうなるのって酷い。ある意味お仲間のビル・マーレイ、ゴルフ好きなのだが、どう思っているのだろう。

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2025-256M 「入国審査」☆☆☆★★

Snyukokushinsa原題:Upon Entry
邦題:入国審査
時間:77分
公開:2025-08-01
製作年度:2023
製作国:スペイン
配給:松竹
製作総指揮:ラケル・ペレア イリス・マルティン=ペラルタ
製作:カルレス・トラス カルロス・フアレス ホセ・サパタ セルジオ・アドリア アルバ・ソトラ
監督:アレハンドロ・ロハス フアン・セバスティアン・バスケス
脚本:アレハンドロ・ロハス フアン・セバスティアン・バスケス
原作:
撮影:フアン・セバスティアン・バスケス
音楽:
出演:アルベルト・アンマン(ディエゴ)、ブルーナ・クシ(エレナ)、ベン・テンプル(バレット審査官)、ローラ・ゴメス(バスケス審査官)

移住のためアメリカへやって来たカップルを待ち受ける入国審査での尋問の行方を緊迫感たっぷりに描いた、スペイン発の心理サスペンス。本作が監督デビューとなるアレハンドロ・ロハス&フアン・セバスティアン・バスケスが監督・脚本を手がけ、故郷ベネズエラからスペインに移住した際の実体験に着想を得て制作。わずか17日間で撮影した低予算の作品ながら、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭2023に正式出品されるなど、世界各地の映画祭で注目を集めた。

スペインのバルセロナからニューヨークに降り立ったディエゴとエレナ。エレナがグリーンカードの抽選で移民ビザに当選し、事実婚のパートナーであるディエゴとともに、新天地での幸せな生活を夢見てやって来た。しかし入国審査でパスポートを確認した職員は2人を別室へ連れて行き、密室で拒否権なしの尋問が始まる。予想外の質問を次々と浴びせられて戸惑う彼らだったが、エレナはある質問をきっかけにディエゴに疑念を抱きはじめる。

「記憶探偵と鍵のかかった少女」のアルベルト・アンマンがディエゴ、「悲しみに、こんにちは」のブルーナ・クッシがエレナを演じた。

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2025-255M 「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」☆☆☆★

Stokyomer2025邦題:劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション
時間:115分
公開:2025-08-01
製作年度:2025
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:高橋正尚
監督:松木彩
脚本:黒岩勉
原作:
撮影:
音楽:羽岡佳 斎木達彦 櫻井美希
出演:鈴木亮平(喜多見幸太)、賀来賢人(音羽尚)、高杉真宙(常盤拓)、生見愛瑠(知花青空)、宮澤エマ(武美幸)、菜々緒(蔵前夏梅)、中条あやみ(弦巻比奈)、小手伸也(冬木治朗)、佐野勇斗(徳丸元一)、ジェシー(潮見知広)、フォンチー(ホアン・ラン・ミン)、江口洋介(牧志秀実)、玉山鉄二(麦生伸)、橋本さとし(駒場卓)、渡辺真起子(白金眞理子)、鶴見辰吾(久我山秋晴)、石田ゆり子(赤塚梓)

オペ室搭載の大型車両で事故や災害現場に駆けつける救命医療チーム(モバイル・エマージェンシー・ルーム=MER)の活躍を描いたテレビドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」の劇場版第2作。

TOKYO MERの活躍が高く評価され全国主要都市に新たなMERが誕生するなか、沖縄・鹿児島では離島地域に対応できるMERの誘致活動が活発化する。指導スタッフとしてTOKYO MERのチーフドクター・喜多見と看護師の夏梅が派遣され、オペ室搭載の中型車両を乗せたフェリーで離島での事故や災害に対応する「南海 MER」の試験運用が始まるが、半年が過ぎても緊急出動要請はなく、廃止寸前に追い込まれていた。そんなある日、鹿児島県の諏訪之瀬島で火山が噴火し、ついに大規模医療事案への出動が決まる。島では想像をはるかに超える惨状が広がっており、噴煙のためヘリコプターによる救助はできず、海上自衛隊や海上保安庁の到着も数十分後だという。噴石が飛び交い溶岩が迫るなか、南海MERは島に取り残された79人の命を救うべく高難度のミッションに挑む。

主人公・喜多見役の鈴木亮平らおなじみのキャストに加え、南海MERのメンバー役で江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、島民たちを救うべく奔走する現地の漁師役で玉山鉄二が新たに出演。

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2025-254M 「事故物件ゾク 恐い間取り」☆☆☆

Sjikobukkenzoku邦題:事故物件ゾク 恐い間取り
時間:113分
公開:2025-07-25
製作年度:2025
製作国:日本
配給:松竹
製作総指揮:吉田繁暁
製作:新垣弘隆
監督:中田秀夫
脚本:保坂大輔
原作:松原タニシ
撮影:今井孝博
音楽:fox capture plan
出演:渡辺翔太(桑田ヤヒロ)、畑芽育(春原花鈴)、山田真歩(神室日和)、じろう(金原悟)、加藤諒(小山拓巳)、金田昇(久米海斗)、諏訪太朗(薮越正利)、佐伯日菜子(美和)、ますだおかだ、なすなかにし、河邑ミク(CM監督)、松原タニシ(松原タニシ)、大島てる(大島てる)、田中俊行(田中俊行)、正名僕蔵(大宮憲明)、滝藤賢一(山中充輝)、吉田鋼太郎(藤吉清)

事故物件に住み続けるお笑い芸人・松原タニシが自身の体験をもとに執筆したノンフィクション書籍「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズを、「リング」の中田秀夫監督が実写映画化したホラー「事故物件 恐い間取り」のシリーズ第2弾。

タレントになる夢を諦めきれず福岡から上京した桑田ヤヒロは、ひょんなことから「事故物件住みますタレント」として活動することになる。テレビ番組やSNSのネタを求めて「必ず取り憑かれる部屋」「いわくつきの古旅館」「降霊するシェアハウス」といった事故物件を転々とし、それぞれの物件に隠された謎に迫っていくヤヒロだったが、優しい性格で誰よりも取り憑かれやすい体質の彼に怪奇現象が次々と降りかかる。やがてヤヒロはある事故物件で想像を絶する恐怖に直面し、衝撃の真実を突き止める。

アイドルグループ「Snow Man」の渡辺翔太が桑田ヤヒロ役で映画単独初主演を果たし、ヒロイン・春原花鈴役で畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長・藤吉清役で吉田鋼太郎が共演。さらに山田真歩、シソンヌじろう、加藤諒、滝藤賢一、原作者・松原タニシら個性豊かな顔ぶれがそろった。


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