2024-258M 「ぼくのお日さま」
邦題:ぼくのお日さま
時間:90分
公開:2024-09-13
製作年度:2024
製作国:日本
配給:東京テアトル
製作総指揮:
製作:渡部秀一 太田和宏
監督:奥山大史
脚本:奥山大史
原作:
撮影:奥山大史
音楽:佐藤良成
出演:越山敬達(タクヤ)、中西希亜良(さくら)、池松壮亮(荒川)、若葉竜也(五十嵐)、山田真歩(三上真歩)、潤浩(コウセイ)
「僕はイエス様が嫌い」で第66回サンセバスチャン国際映画祭の最優秀新人監督賞を受賞した奥山大史が監督・脚本・撮影・編集を手がけ、池松壮亮を主演に迎えて撮りあげた商業映画デビュー作。
雪の降る田舎町。ホッケーが苦手なきつ音の少年タクヤは、ドビュッシーの曲「月の光」に合わせてフィギュアスケートを練習する少女さくらに心を奪われる。ある日、さくらのコーチを務める元フィギュアスケート選手の荒川は、ホッケー靴のままフィギュアのステップを真似して何度も転ぶタクヤの姿を目にする。タクヤの恋を応援しようと決めた荒川は、彼にフィギュア用のスケート靴を貸して練習につきあうことに。やがて荒川の提案で、タクヤとさくらはペアでアイスダンスの練習を始めることになり……。
池松がコーチの荒川役を務め、テレビドラマ「天狗の台所」の越山敬達がタクヤ、アイスダンス経験者で本作が演技デビューとなる中西希亜良がさくらを演じた。主題歌は音楽デュオ「ハンバート ハンバート」が2014年に手がけた同名楽曲。2024年・第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に、日本人監督としては史上最年少で選出された。
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