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2024-231M 「夏の終わりに願うこと」☆☆☆★

Stotem原題:Totem
邦題:夏の終わりに願うこと
時間:95分
公開:2024-08-09
製作年度:2023
製作国:メキシコ・デンマーク・フランス
配給:ビターズ・エンド
製作総指揮:サルマ・ハエック・ピノー
製作:タティアナ・グラウリェラ リラ・アビルス ルイーズ・リオーズ
監督:リラ・アビルス
脚本:リラ・アビルス
原作:
撮影:ディエゴ・テノリオ
音楽:トマス・ベッカ
出演:ナイーマ・センティーエス(ソル)、モントセラート・マラニョン(ヌリア)、マリソル・ガセ(アレハンドラ)、サオリ・グルサ(エステル)、マテオ・ガルシア(トナティウ)、テレシタ・サンチェス(クルス)、フアン・フランシスコ・マルドナド(ナポ)、イアスア・ラリオス(ルシア)、アルベルト・アマドール(ロベルト)

メキシコの新鋭リラ・アビレス監督が、離れて暮らす父と再会した少女の揺れ動く心をみずみずしく描き、世界各地の映画祭で注目を集めた人間ドラマ。

ある夏の1日。7歳の少女ソルは大好きな父トナの誕生日パーティに参加するため、母と一緒に祖父の家を訪れる。病気で療養中の父と久々に会えることを無邪気に喜ぶソルだったが、身体を休めていることを理由になかなか会わせてもらえない。従姉妹たちと遊びまわることも、大人たちの話し合いに加わることもできず、いらだちや不安を募らせていく。ようやく父との再会を果たしたソルは、それまで抱えていた思いがあふれ、新たな感情を知ることになる。

主演は映画初出演のナイマ・センティエス。2023年・第73回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、エキュメニカル審査員賞を受賞。

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