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2024-186M 「ぼくが生きてる、ふたつの世界」☆☆☆★★

Sbokugaikiterufutatunosekai邦題:ぼくが生きてる、ふたつの世界
時間:105分
公開:2024-09-20
製作年度:2024
製作国:日本
配給:ギャガ
製作総指揮:
製作:小山洋平 依田巽 伊藤義彦 野村弘幸 荒木宏幸 一力雅彦 藤ノ木正哉 鳥居明夫
監督:呉美保
脚本:港岳彦
原作:五十嵐大
撮影:田中創
音楽:田中拓人
出演:吉沢亮(五十嵐大)、忍足亜希子(五十嵐明子)、今井彰人(五十嵐陽介)、ユースケ・サンタマリア(河合幸彦)、烏丸せつこ(鈴木広子)、でんでん(鈴木康雄)

「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」などで国内外から高く評価されてきた呉美保監督が9年ぶりに長編映画のメガホンをとり、作家・エッセイストの五十嵐大による自伝的エッセイ「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」を映画化。「キングダム」シリーズの吉沢亮が主演を務め、きこえない母ときこえる息子が織りなす物語を繊細なタッチで描く。

宮城県の小さな港町。耳のきこえない両親のもとで愛情を受けて育った五十嵐大にとって、幼い頃は母の“通訳”をすることもふつうの日常だった。しかし成長するとともに、周囲から特別視されることに戸惑いやいら立ちを感じるようになり、母の明るさすら疎ましくなっていく。複雑な心情を持て余したまま20歳になった大は逃げるように上京し、誰も自分の生い立ちを知らない大都会でアルバイト生活を始めるが……。

母役の忍足亜希子や父役の今井彰人をはじめ、ろう者の登場人物にはすべてろう者の俳優を起用。「正欲」の港岳彦が脚本を手がけた。

自叙伝であることの「強い説得力」に圧倒される。
ここ数年各国で、聾唖がテーマや、必然的に手話、という作品が高評価されているが、本作は十分日本代表として世に問える作品だ。
聾唖の俳優たちによる「飲み会」の飛び交う手話による会話に驚いた。これほど饒舌だったのだと。

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