2024-158M 「ハロルド・フライのまさかの旅立ち」☆☆☆★
原題:The Unlikely Pilgrimage of Harold Fry
邦題:ハロルド・フライのまさかの旅立ち
時間:108分
公開:2024-06-07
製作年度:2022
製作国:イギリス
配給:松竹
製作総指揮:レイチェル・ジョイス ポール・ベナブレス リジー・フランク ティム・ハスラム ヒューゴ・グランバー リビー・ダーシー ピーター・タッチ アンドレア・スカルソ クリステル・コナン
製作:ジュリエット・ダウリング ケビン・ローダー マリリン・ミルグロム
監督:ヘティ・マクドナルド
脚本:レイチェル・ジョイス
原作:レイチェル・ジョイス
撮影:ケイト・マッカラ
音楽:アイラン・エシュケリ
出演:ジム・ブロードベント(ハロルド・フライ)、ペネロープ・ウィルトン(モーリーン)、アール・ケイヴ(デイヴィッド)、リンダ・バセット(クイーニー)、ジョセフ・マイデル(レックス)
イギリスの作家レイチェル・ジョイスによる小説「ハロルド・フライの思いもよらない巡礼の旅」を、「アイリス」のオスカー俳優ジム・ブロードベント主演で映画化。
定年退職し妻モーリーンと平穏な日々を過ごしていたハロルド・フライのもとに、北の果てから思いがけない手紙が届く。差出人はかつてビール工場で一緒に働いていた同僚クイーニーで、ホスピスに入院中の彼女の命はもうすぐ尽きるという。近所のポストから返事を出そうと家を出るハロルドだったが、途中で考えを変え、800キロ離れた場所にいるクイーニーのもとを目指してそのまま手ぶらで歩き始める。ハロルドには、クイーニーにどうしても会って伝えたい、ある思いがあった。
ハロルドの思わぬ行動によって自身も変化していく妻モーリーンを、「ダウントン・アビー」シリーズのペネロープ・ウィルトンが演じた。原作者ジョイスが自ら脚本を担当。
贖罪の旅。ロードムービーにしても、グダグダだが、ゴールの彼女は、マクガフインに過ぎないので、いかがなものか。
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