2024-143M 「不死身ラヴァーズ」☆☆☆
邦題:不死身ラヴァーズ
時間:103分
公開:2024-05-10
製作年度:20224
製作国:日本
配給:ポニーキャニオン
製作総指揮:
製作:伊藤貴宣 大熊一成 宇田川寧 関佳裕 高見洋平
監督:松居大悟
脚本:大野敏哉 松居大悟
原作:高木ユーナ
撮影:冨永健二
音楽:澤部渡
出演:見上愛(長谷部りの)、佐藤寛太(甲野じゅん)、落合モトキ、大関れいか
平井珠生、米良まさひろ、本折最強さとし、岩本晟夢、アダム、青木柚(田中)、前田敦子(花森叶美)、神野三鈴(じゅんの母親)
「ちょっと思い出しただけ」の松居大悟監督が、高木ユーナの同名コミックを実写映画化したラブストーリー。
長谷部りのは幼い頃に出会った甲野じゅんを運命の相手だと信じ、彼のことを忘れらずにいた。中学生になったりのはじゅんと再会を果たし、後輩で陸上選手の彼に思いを伝え続けるが、ついに両思いになった瞬間、彼はこつ然と消えてしまう。しかも彼がこの世に存在しなかったかのように、誰もじゅんのことを覚えていないという。その後もじゅんは、高校の軽音楽部の先輩や車椅子に乗った男性、バイト先の店主など別人となって何度もりのの前に現れ、両思いになると消えるという不思議な現象を繰り返していく。それでも諦めないりのの真っ直ぐな思いは、やがて奇跡を起こす。
「衝動」の見上愛が主人公りの役で映画単独初主演を果たし、「正欲」の佐藤寛太が運命の相手じゅんを演じた。シンガーソングライターの澤部渡によるソロプロジェクト「スカート」が主題歌と劇伴を担当。
妄想系恋愛。『50回目のファースト・キス』あたりにインスパイアされつつ、原因をヒロインの妄想に落とし込んだ、トラウマ恋愛ドラマ。コミック原作なので、さまざまな「責任」は原作にあるのかな。
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