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2024-081M 「変な家」☆☆☆★

Shennaie邦題:変な家
時間:110分
公開:2024-03-15
製作年度:2024
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:市川南
監督:石川淳一
脚本:丑尾健太郎
原作:雨穴
撮影:柳田裕男
音楽:小島裕規 “Yaffle”
出演:間宮祥太朗(雨男/雨宮トオル)、佐藤二朗(栗原文宣)、川栄李奈(宮江柚希)、長田成哉(片淵慶太)、DJ松永(柳岡)、瀧本美織(片淵綾乃)、根岸季衣(片淵文乃)、高嶋政伸(森垣清次)、斉藤由貴(松岡喜江)、石坂浩二(片淵重治)

違和感だらけの“変”な間取りの裏に隠された驚きの真実に迫る展開で話題を集めたYouTube動画をもとに、動画制作者・雨穴が自ら物語の続きを加筆して書籍化したベストセラー小説「変な家」を映画化。

オカルト専門の動画クリエイター・雨宮はマネージャーから、購入予定の一軒家の間取りについて不可解な点があると相談される。そこで雨宮は、自身のオカルトネタの提供者であるミステリー愛好家の設計士・栗原に意見を聞いてみることに。間取り図から次々と浮かび上がる奇妙な違和感に、栗原はある恐ろしい仮説を導き出す。そんな中、その家のすぐ近くで死体遺棄事件が発生。事件と家との関連を疑う雨宮が一連の疑惑を動画にして投稿すると、その家に心当たりがあるという人物・宮江柚希から連絡が来る。

間宮祥太朗が雨宮役、佐藤二朗が栗原役で主演を務め、物語の鍵を握るヒロイン・柚希を川栄李奈が演じる。「エイプリルフールズ」の石川淳一監督がメガホンをとり、「七つの会議」の丑尾健太郎が脚本を担当。

まあ、あの有名TUBEネタを小説化し、それを映画化。という現代ならではの映画作品。とはいえ、ほぼ犬神家のようなドロドロ伝奇ホラーの類型的な平凡作。佐藤二朗が作為的すぎる存在感。

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