2024-058M 「マッチング」☆☆☆
邦題:マッチング
時間:110分
公開:2024-02-23
製作年度:2024
製作国:日本
配給:KADOKAWA
製作総指揮:
製作:遠藤徹哉 小川悦司 舛田淳 渡辺和則 牧田英之
監督:内田英治
脚本:内田英治 宍戸英紀
原作:内田英治
撮影:野口健司
音楽:小林洋平
出演:土屋太鳳(唯島輪花)、佐久間大介(永山吐夢)、金子ノブアキ(影山剛)、真飛聖(西山茜)、後藤剛範(堀井健太)、片山萌美(伊藤尚美)、片岡礼子(美知子)、杉本哲太(唯島芳樹)、斉藤由貴(節子)
「ミッドナイトスワン」の内田英治が原作・脚本・監督を務め、マッチングアプリによる出会いから始まる恐怖をオリジナルストーリーで描いたサスペンススリラー。
ウェディングプランナーとして働く輪花は恋愛に奥手で、親友で同僚の尚美に勧められてマッチングアプリに登録することに。マッチングした相手・吐夢と会ってみたものの、現れたのはプロフィールとは別人のように暗い男だった。それ以来、吐夢は輪花のストーカーと化し、恐怖を感じた輪花は取引先であるマッチングアプリ運営会社のプログラマー・影山に助けを求める。同じ頃、“アプリ婚”した夫婦を狙った連続殺人事件が起こる。輪花を取り巻く人々の本当の顔が次々と明らかになっていく中、輪花の身にも事件の魔の手が迫る。
主人公・輪花を土屋太鳳、狂気のストーカー・吐夢をアイドルグループ「Snow Man」の佐久間大介、輪花を助けるプログラマー・影山を金子ノブアキが演じる。
つねに三役に定着して、ほぼ毎場所勝ち越しを続ける『計算できる』相撲をとる内田英治作品。そういう点で、この地味めな配役でも、可もなく不可もないものの、破綻もせずに形を整えるのだから、職人だ。まあ、キモな部分に生理的に受け付けない点があるのだが。
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