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2024-037M 「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」☆☆☆

Sjannnedubarry原題:Jeanne du Barry
邦題:ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人
時間:116分
公開:2024-02-02
製作年度:2023
製作国:フランス
配給:ロングライド
製作総指揮:
製作:
監督:マイウェン
脚本:マイウェン テディ・ルシ=モデステ ニコラ・リベッチ?
原作:
撮影:ローラン・ダイアン
音楽:スティーブン・ウォーベック
出演:マイウェン(ジャンヌ・ドゥ・バリー)、ジョニー・デップ(ルイ15世)、バンジャマン・ラヴェルネ(ラ・ボルド)、ピエール・リシャール(リシュリュー公爵)、メルヴィル・プポー(バリー伯爵)、パスカル・グレゴリー(エギュイヨン公爵)、インディア・エール(アデライード)、シュザンヌ・ドゥ・ベーク(ヴィクトワール)、キャピュシーヌ・ヴァルマリー(ルイーズ)、ディエゴ・ル・フュール(王太子)、ポーリン・ポールマン(マリー・アントワネット)、ミシャ・レスコー(メルシー)、ノエミ・ルヴォフスキー(ノアイユ伯爵夫人)、マリアンヌ・バスレール(アン)、ロバン・ルヌーチ(ムッシュ デュムソー)

18世紀フランスで59年間にわたり在位した国王ルイ15世の最後の公妾ジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を映画化。

貧しいお針子の私生児として生まれたジャンヌは、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界で注目を集めるように。ついにベルサイユ宮殿に足を踏み入れた彼女は、国王ルイ15世とまたたく間に恋に落ちる。生きる活力を失っていた国王の希望の光となり、彼の公妾の座に就いたジャンヌ。しかし労働者階級の庶民が国王の愛人となるのはタブーであり、さらに堅苦しいマナーやルールを平然と無視するジャンヌは宮廷内で嫌われ者となってしまう。王太子妃マリー・アントワネットも、そんな彼女を疎ましく思っていた。

「パリ警視庁 未成年保護特別部隊」「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」の監督としても知られる俳優マイウェンが監督・脚本・主演を務め、ジョニー・デップがルイ15世を全編フランス語で演じた。シャネルによる衣装提供やベルサイユ宮殿での大規模撮影により、豪華絢爛なフランス宮廷を再現。

マイウェンの主演、脚本、監督作品。役者としては、場末の演歌歌手のような容貌なので「?」と思ったが、主人公ジャンヌのキャリアから『これはこれでいいのか』と思い直した。映画的なリアルなのだろう。

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