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2023-246M 「ミステリと言う勿れ」☆☆☆

Smisuteritoiunakare邦題:ミステリと言う勿れ
時間:128分
公開:2023-09-15
製作年度:2023
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:大多亮 沢辺伸政 渡邊万由美 市川南
監督:松山博昭
脚本:相沢友子
原作:田村由美
撮影:斑目重友
音楽:Ken Arai
出演:菅田将暉(久能整)、松下洸平(車坂朝晴)、町田啓太(狩集理紀之助)、原菜乃華(狩集汐路)、萩原利久(波々壁新音)、鈴木保奈美(狩集ななえ)、滝藤賢一(狩集弥)、でんでん(志波一巳)、野間口徹(赤峰一平)、松坂慶子(鯉沼鞠子)、松嶋菜々子、伊藤沙莉(風呂光聖子)、尾上松也(池本優人)、筒井道隆(青砥成昭)、永山瑛太(犬堂我路)、角野卓造(真壁軍司)、段田安則(車坂義家)、柴咲コウ(赤峰ゆら)

田村由美の人気漫画を菅田将暉主演で実写化した連続テレビドラマ「ミステリと言う勿れ」の劇場版。原作で人気のエピソード「広島編」をもとに、広島の名家・狩集家をめぐる遺産相続事件の顛末を描く。

天然パーマでおしゃべりな大学生・久能整は、広島で開催される美術展を訪れるため同地にやってくるが、そこで犬童我路の知人だという女子高生・狩集汐路と出会い、あるバイトを持ちかけられる。それは、狩集家の莫大な遺産相続に関するものだった。当主の孫にあたる汐路ら4人の相続候補者は、遺言書に記されたお題に従って謎を解いていく。やがて彼らは、時に死者さえ出るという狩集家の遺産相続に隠された衝撃の真実にたどり着く。

汐路を原菜乃華、彼女と遺産相続を争う狩集理紀之助を町田啓太、波々壁新音を萩原利久、赤峰ゆらを柴咲コウ、狩集家の顧問弁護士の孫・車坂朝晴を松下洸平が演じる。「信長協奏曲」の松山博昭が監督を務め、「本能寺ホテル」の相沢友子が脚本を担当。

なにせドラマを見ていないので主人公のキャラクターやポジション、周辺の人物(特にガロ)などチンプンカンプン。せめてドラマの配信で予習とおもったが、有料のため断念。というわけで、バイアスなしで邦画探偵映画として見た。展開はご都合主義で、仕掛けや犯人は早々に判る。それでも劇場は若いカップル中心で満員なので、かなりの興収は期待できるだろう。

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