2023-019M 「そして僕は途方に暮れる」☆☆☆★
邦題:そして僕は途方に暮れる
時間:122分
公開:2023-01-13
製作年度:2022
製作国:日本
配給:ハピネットファントム・スタジオ
製作総指揮:
製作:小西啓介 藤島ジュリーK. 渡辺和則 荒木宏幸 中野哲夫
監督:三浦大輔
脚本:三浦大輔
原作:三浦大輔
撮影:春木康輔 長瀬拓
音楽:内橋和久
出演:藤ヶ谷太輔(菅原裕一)、前田敦子(鈴木里美)、中尾明慶(今井伸二)、毎熊克哉(田村修)、野村周平(加藤勇)、香里奈(菅原香)、原田美枝子(菅原智子)、豊川悦司(菅原浩二)
三浦大輔の作・演出、「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔主演で2018年春にシアターコクーンで上演された舞台「そして僕は途方に暮れる」を、舞台に続き三浦と藤ヶ谷のタッグで映画化。
自堕落な生活を送るフリーターの菅原裕一には、長年同棲している鈴木里美という恋人がいるが、あることをきっかけに彼女を裏切ってしまい、里美と話し合うこともなく家を飛び出してしまう。親友の今井伸二、バイト先の先輩・田村修、学生時代の後輩・加藤、姉・香、母・智子のもとを渡り歩く裕一は、バツが悪くなるとその場を離れ、あらゆる人間関係から逃げ続けていく。そんな中、裕一が出会ったのは、偶然に家族から逃げていった父・浩二だった。父との出会いにより、裕一の中で何かが少しずつ変わり始めていくが……。
三浦がメガホンを取り、藤ヶ谷が裕一役で主演を務めた。
印象としては関係する人物を訪ね歩くロードムービー的なものだが、そうなると超絶傑作な2010年の「春との旅」の役者の至高の演技合戦と比較してしまう。舞台版の主役でもあった藤ヶ谷太輔が「舞台的な空間の狭い演技」をし続けるので、イライラする。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 2023-088M 「ロストケア」☆☆☆★★★(2023.03.22)
- 2023-087M 「シンデレラ 3つの願い」☆☆☆★(2023.03.22)
- 2023-086M 「Single8」☆☆☆★(2023.03.22)
- 2023-085M 「死体の人」☆☆☆★(2023.03.22)
- 2023-084M 「ソフト/クワイエット」☆☆★★★(2023.03.22)
「邦画あかさ行」カテゴリの記事
- 2023-086M 「Single8」☆☆☆★(2023.03.22)
- 2023-085M 「死体の人」☆☆☆★(2023.03.22)
- 2023-079M 「世界の終わりから」☆☆☆★(2023.03.16)
- 2023-075M 「映画大好きポンポさん」☆☆☆★(2023.03.15)
- 2023-072M 「Winny」☆☆☆★★(2023.03.13)
コメント