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2022-248M 「トゥモロー・モーニング」☆☆☆★

Stomoorowmorning原題:Tomorrow Morning
邦題:トゥモロー・モーニング
時間:110分
公開:2022-12-16
製作年度:2022
製作国:イギリス
配給:セテラ・インターナショナル
製作総指揮:ポール・ガラッド スティーブン・マッギル ジェニー・チョウドリー ヒラリー・ウィリアムズ
製作:ジョン・ダンバリー
監督:ニック・ウィンストン
脚本:ローレンス・マーク・ワイス
原作:ローレンス・マーク・ワイス
撮影:デイブ・ソープ
音楽:ローレンス・マーク・ワイス
出演:ラミン・カリムルー(ビル/ウィル)、サマンサ・バークス(キャサリン/キャット)、フラー・イースト(インディア)、ジョージ・マグワイア(ニック)、オリヴァー・クレイトン(ザック)、ジョーン・コリンズ(アンナ)、ハリエット・ソープ(ジョーイ)、ヘンリー・グッドマン(ジョナサン)、オミッド・ジャリリ(ダリウシュ)、アニタ・ドブソン(カレン)、アドワ・アコト(レイチェル)、アレックス・マイケル・ストール(デヴィッド)

ロンドンを舞台に、ある一組の男女の愛と人生を、結婚前夜と離婚前夜、2つの時間を交錯させて描くミュージカル映画。イギリスの作曲家のローレンス・マーク・ワイスによる脚本と音楽で2006年にロンドンで初演され、2013年には日本でも上演された同名ミュージカル舞台を映画化した。

ロンドンで画家を夢見るキャサリンと小説家を目指すビルは、大恋愛の末に結ばれる。結婚して10年が経ち、キャサリンは画家として、ビルは売れっ子コピーライターとして成功を収めていたが、いつの間にか2人の心はすれ違い、離婚を決意していた。離婚を目前に、2人は出会ったころ、そして結婚前夜の記憶をたどり始める。

舞台版および映画版「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役やウエストエンド版「アナと雪の女王」のエルサ役など、有名ミュージカルで数多くヒロインを演じてきたサマンサ・バークスがキャサリン、「オペラ座の怪人」で史上最年少28歳でファントム役に抜てきされ、「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャン役でブロードウェイデビューを飾ったラミン・カリムルーがビルをそれぞれ演じ、本格派のミュージカル俳優たちによる歌声が響き渡る。監督は、ミュージカルやオペラの演出家として活躍するニック・ウェンストン。

ミュージカルといっても、ほぼ主人公のカップルが二人で歌いまくる。モノローグの代わりに歌っている。最後の最後でちょびっとダンスシーン。なんとも不思議な作品。

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