2022-249M 「ラーゲリより愛を込めて」☆☆☆
邦題:ラーゲリより愛を込めて
時間:133分
公開:2022-12-09
製作年度:2022
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:
監督:瀬々敬久
脚本:林民夫
原作:辺見じゅん
撮影:鍋島淳裕
音楽:小瀬村晶
出演:二宮和也(山本幡男)、北川景子(山本モジミ)、松坂桃李(松田研三)、中島健人(新谷健雄)、寺尾聰(山本顕一(壮年期))、桐谷健太(相沢光男)、安田顕(原幸彦)
二宮和也が主演を務め、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留された実在の日本人捕虜・山本幡男を演じた伝記ドラマ。作家・辺見じゅんのノンフィクション小説「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を基に、「護られなかった者たちへ」「糸」の瀬々敬久監督がメガホンをとった。
第2次世界大戦後の1945年。シベリアの強制収容所に抑留された日本人捕虜たちは、零下40度にもなる過酷な環境の中、わずかな食糧のみを与えられて重い労働を強いられ、命を落とす者が続出していた。そんな中、山本幡男は日本にいる妻や子どもたちのもとへ必ず帰れると信じ、周囲の人々を励まし続ける。山本の仲間思いの行動と力強い信念は、多くの捕虜たちの心に希望の火を灯していく。
山本の妻・モジミ役に北川景子、山本とともにラーゲリで捕虜として過ごす仲間たちに松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕と豪華キャストが集結。
なんといっても安田顕が演じる「原さん」が一番ひどい。おめおめと帰国までして、遺書を届けるという。信じられない。こいつが仲間を売らなければ、この物語は存在せず、苦労はしても、主人公は帰国できていたはずである。納得がいかない。このキャラクターの存在が実話でないことを祈る。
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