2022-226M 「ある男」☆☆☆★
邦題:ある男
時間:121分
公開:2022-11-18
製作年度:2022
製作国:日本
配給:松竹
製作総指揮:
製作:高橋敏弘 木下直哉 田中祐介 中部嘉人 浅田靖浩 佐渡島庸平 井田寛
監督:石川慶
脚本:向井康介
原作:平野啓一郎
撮影:近藤龍人
音楽:Cicada
出演:妻夫木聡(城戸章良)、安藤サクラ(谷口里枝)、窪田正孝(谷口大祐)、清野菜名(後藤美涼)、眞島秀和(谷口恭一)、小籔千豊(中北)、坂元愛登(悠人)、山口美也子(武本初江)、きたろう(伊東)、カトウシンスケ(柳沢)、河合優実(茜)、でんでん(小菅)、仲野太賀(谷口大祐(本物))、真木よう子(城戸香織)、柄本明(小見浦憲男)
芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川慶監督が映画化し、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が共演したヒューマンミステリー。
弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査をして欲しいという奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経験後に子どもを連れて故郷へ帰り、やがて出会った大祐と再婚、新たに生まれた子どもと4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐は不慮の事故で帰らぬ人となった。ところが、長年疎遠になっていた大祐の兄が、遺影に写っているのは大祐ではないと話したことから、愛したはずの夫が全くの別人だったことが判明したのだ。城戸は男の正体を追う中で様々な人物と出会い、驚くべき真実に近づいていく。
弁護士・城戸を妻夫木、依頼者・里枝を安藤、里枝の亡き夫・大祐を窪田が演じる。
サービスデーとはいえ、HUMAXがほぼ満席。
平野啓一郎の原作は未読。背乗りの重いテーマ。安藤は相変わらず上手い。妻夫木は妻夫木のまま。
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