2022-224M 「サイレント・ナイト」☆☆☆
原題:Silent Night
邦題:サイレント・ナイト
時間:90分
公開:2022-11-18
製作年度:2021
製作国:イギリス
配給:イオンエンターテイメント、プレシディオ
製作総指揮:クローディア・ボーン ピーター・モートン スティーブン・マークス カルロス・ペレス アダム・ボーリング デビッド・リード ピエトロ・グレッピ エレーヌ・テオドリー オドラ・ラブロス
製作:マシュー・ボーン トルーディ・スタイラー セリーヌ・ラトレイ
監督:カミラ・グリフィン
脚本:カミラ・グリフィン
原作:
撮影:サム・レントン
音楽:ローン・バルフェ
出演:キーラ・ナイトレイ(ネル)、マシュー・グード(サイモン)、ローマン・グリフィン・デイヴィス(アート)、アナベル・ウォーリス(サンドラ)、リリー=ローズ・デップ(ソフィ)
「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーンが製作を手がけ、地球最後のクリスマスイブを過ごす家族の姿をブラックユーモアを交えながら描いたイギリス映画。
イギリス人夫婦ネルとサイモンと3人の子どもたちは、田舎の屋敷でクリスマスのディナーパーティを開くことに。屋敷には夫婦の学生時代の友人たちとその家族が集まり、子どもを含む12人の男女は久々の再会を喜びあう。しかし、今年のクリスマスは例年とは全く異なるものだった。あらゆる生物を死滅させる謎の毒ガスが地球全土に拡がり、明日にもイギリスに到達するのだ。毒ガスの恐怖が迫る中、パーティには次第に不穏なムードが漂い始める。
キーラ・ナイトレイが主人公ネル、その息子を「ジョジョ・ラビット」の子役ローマン・グリフィン・デイビスが演じ、ローマンの母親でもあるカミラ・グリフィンが監督・脚本を担当。
世界終末ラストナイトもの。集った仲間や家族の仮面が剥がれていくドラマなのは、想像どおり。劇場で観るスケール感もなく、バットエンドとしつつ『キャリー』なワンカットも想像どおり。眼は『ラ・ジュテ』には勝てない。
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