2022-190M 「アイ・アム まきもと」☆☆☆
邦題:アイ・アム まきもと
時間:104分
公開:2022-09-30
製作年度:2022
製作国:日本
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
製作総指揮:ウィリアム・アイアトン 中沢敏明
製作:堤天心 志賀司 中西一雄 島本雄二 井川泉 ウベルト・パゾリーニ、上木則安 厨子健介
監督:水田伸生
脚本:倉持裕
原作:ウベルト・パゾリーニ
撮影:中山光一
音楽:平野義久
出演:阿部サダヲ(牧本壮)、満島ひかり(津森塔子)、宇崎竜童(蕪木孝一郎)、松下洸平(神代亨)、でんでん(下林智之)、松尾スズキ(平光啓太)、坪倉由幸(小野口義久)、宮沢りえ(今江みはる)、國村隼(槍田幹二)
「舞妓 Haaaan!!!」の水田伸生監督と阿部サダヲが4度目のタッグを組み、2013年製作のイギリス・イタリア合作映画「おみおくりの作法」を原作に描いたヒューマンドラマ。
小さな市役所で、人知れず亡くなった人を埋葬する「おみおくり係」として働く牧本。故人の思いを大切にするあまり世間のルールより自分の考えを優先してしまい、周囲に迷惑をかけてばかりいた。そんなある日、新任局長・小野口が「おみおくり係」の廃止を決定。身寄りなく他界した老人・蕪木の埋葬が「おみおくり係」での最後の仕事となった牧本は、蕪木の身寄りを探すため彼の友人や知人を訪ね歩き、やがて蕪木の娘・塔子のもとにたどり着く。蕪木の知られざる思いとともに彼の人生をたどるうちに、牧本自身にも少しずつ変化が起こり始める。
共演は塔子役の満島ひかりのほか、宇崎竜童、松下洸平、松尾スズキ、宮沢りえ、國村隼ら。
オリジナルは地味なイタリア映画。日本人の死生観に合うのか考える。
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