2022-162M 「彼女のいない部屋」☆☆★★★
原題:Serre moi fort
邦題:彼女のいない部屋
時間:97分
公開:2022-08-26
製作年度:2021
製作国:フランス
配給:ムヴィオラ
製作総指揮:
製作:レティシア・ゴンザレス ヤエル・フォギエル フェリックス・フォン・ベーム
監督:マチュー・アマルリック
脚本:マチュー・アマルリック
原作:
撮影:クリストフ・ボーカルヌ
音楽:
出演:ヴィッキー・クリープス(クラリス)、アリエ・ワルトアルテ(マルク)、アンヌ=ソフィ・ボーウェン=シャテ(リュシー)、サシャ・アルディリ(ポール)、ジュリエット・バンヴェニスト(リュシー(成長後))、オーレル・グルゼスィク(ポール(成長後))、オレリア・プティ(ガソリンスタンドの友人)、エルワン・リバール(不動産業者)、サミュエル・マチュー(マルクの同僚)、クカ・バニェレス・フロス(山荘のウェイトレス)
「007 慰めの報酬」などへの出演で国際的に知られ、「さすらいの女神たち」など監督としても活躍するフランスの俳優マチュー・アマルリックが監督・脚本を手がけた長編第4作。
本国フランスでの劇場公開前に明かされたストーリーは「家出をした女性の物語、のようだ」という1文のみで、物語の詳細は伏せらたており、主人公の女性クラリスを軸に、一見するとバラバラのピースがつなぎ合わさることで、ある真実にたどり着く。
2021年・第74回カンヌ国際映画祭の「カンヌ・プレミア部門」に選出。「ファントム・スレッド」「ベルイマン島にて」のビッキー・クリープスが主人公クラリスを演じ、「Girl ガール」のアリエ・ワルトアルテが共演。
手堅くクオリティがレベル以上と計算できるル・シネマ。時々アヴァンギャルドに振れて暴投がある。本作は、僕はちとバットを振れなかった。まお、人によってはストライクに見えるだろう。異論をの存在を認めざるをえない作品だな。
途中からカラクリの正体はどっちかな?と思い出し、後半部分で判明。あとはねえ、なにがなんやら。
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