2022-055M 「帰らない日曜日」☆☆☆★
原題:Mothering Sunday
邦題:帰らない日曜日
時間:104分
公開:2022-05-27
製作年度:2021
製作国:イギリス
配給:松竹
製作総指揮:ジュリア・オー ダニエル・バトセック オリー・マッデン ノーマン・メリー ピーター・ハンプデン ナターシャ・ワートン トーステン・シューマッハー エマ・バーコフスキー
製作:エリザベス・カールセン スティーブン・ウーリー
監督:エバ・ユッソン
脚本:アリス・バーチ
原作:グレアム・スウィフト
撮影:ジェイミー・D・ラムジー
音楽:モーガン・キビー
出演:オデッサ・ヤング、ジョシュ・オコナー、コリン・ファース、オリヴィア・コールマン
ブッカー賞作家グレアム・スウィフトの小説「マザリング・サンデー」を映画化し、第1次世界大戦後のイギリスを舞台に、名家の子息と孤独なメイドの秘密の恋を描いたラブストーリー。1924年3月、イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される「母の日」の日曜日。しかしニヴン家に仕えるジェーンは孤児院育ちで、帰る家はない。そんな彼女のもとに、秘密の恋人であるアプリィ家の子息ポールから密会の誘いが届く。幼なじみのエマとの結婚を控えるポールだったが、前祝いの昼食会を前に、屋敷の寝室でジェーンとひと時を過ごす。やがてニヴン家へ戻ったジェーンを、思いがけない知らせが待ち受けていた。時が経ち小説家になったジェーンは、彼女の人生を一変させたあの日のことを振り返る。「アサシネーション・ネーション」のオデッサ・ヤングと「ゴッズ・オウン・カントリー」のジョシュ・オコナーが主演を務め、オスカー俳優のコリン・ファースとオリビア・コールマンが共演。監督は「バハールの涙」のエバ・ユッソン。
ノーベル賞作家の「カズオ・イシグロが褒めた小説」を原作としたメロドラマ。「全米が泣いた」や「たけしが絶賛」な謳い文句だが、そんなフックはいらないのではないか?良い作品なのに、余計にアングルがついてしまうだろうに。
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