2021-202M 「最後の決闘裁判」☆☆☆★
原題:The Last Duel
邦題:最後の決闘裁判
時間:153分
公開:2021-10-15
製作年度:2021
製作国:アメリカ
配給:ディズニー
製作総指揮:ケビン・ハローラン ドリュー・ビントン マディソン・エインリー
製作:リドリー・スコット ケビン・J・ウォルシュ ジェニファー・フォックス ニコール・ホロフセナー マット・デイモン ベン・アフレック
監督:リドリー・スコット
脚本:ニコール・ホロフセナー ベン・アフレック マット・デイモン
原作:エリック・ジェイガー
撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演:ジョディ・カマー(マルグリット・ド・カルージュ)、マット・デイモン(ジャン・ド・カルージュ)、アダム・ドライヴァー(ジャック・ル・グリ)、ベン・アフレック(アランソン伯爵ピエール)
巨匠リドリー・スコット監督が、アカデミー脚本賞受賞作「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」以来のタッグとなるマット・デイモンとベン・アフレックによる脚本を映画化した歴史ミステリー。1386年、百年戦争さなかの中世フランスを舞台に、実際に執り行われたフランス史上最後の「決闘裁判」を基にした物語を描く。騎士カルージュの妻マルグリットが、夫の旧友ル・グリに乱暴されたと訴えるが、目撃者もおらず、ル・グリは無実を主張。真実の行方は、カルージュとル・グリによる生死を懸けた「決闘裁判」に委ねられる。勝者は正義と栄光を手に入れ、敗者は罪人として死罪になる。そして、もし夫が負ければ、マルグリットも偽証の罪で火あぶりの刑を受けることになる。人々はカルージュとル・グリ、どちらが裁かれるべきかをめぐり真っ二つに分かれる。「キリング・イヴ Killing Eve」でエミー主演女優賞を受賞したジョディ・カマーが、女性が声を上げることのできなかった時代に立ち上がり、裁判で闘うことを決意する女性マルグリットに扮したほか、カルージュをマット・デイモン、ル・グリをアダム・ドライバー、カルージュとル・グリの運命を揺さぶる主君ピエール伯をベン・アフレックがそれぞれ演じた。
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