2021-161M 「キネマの神様」☆☆☆★
邦題:キネマの神様
時間:125分
公開:2021-08-06
製作年度:2021
製作国:日本
配給:松竹
製作総指揮:
製作:房俊介 阿部雅人
監督:山田洋次
脚本:山田洋次 朝原雄三
原作:原田マハ
撮影:近森眞史
音楽:長村翔太
出演:沢田研二、菅田将暉、永野芽郁、野田洋次郎、北川景子、寺島しのぶ、小林稔侍、宮本信子
松竹映画の100周年を記念した作品で、人気作家・原田マハの同名小説を山田洋次監督が映画化。“映画の神様”を信じ続ける男の人生と、彼を取り巻く人々との愛や友情、家族の物語を描く。映画監督を目指し、助監督として撮影現場で働く若き日のゴウは、撮影所近くの食堂の娘・淑子や仲間の映写技師テラシンとともに夢を語らい、青春の日々を駆け抜けていた。しかし、初監督作「キネマの神様」の撮影初日に転落事故で大きなケガを負い、作品は幻となってしまう。大きな挫折を味わったゴウは夢を追うことを諦めてしまい、撮影所を辞めて田舎へと帰っていった。それから約50年。かつて自身が手がけた「キネマの神様」の脚本が出てきたことで、ゴウの中で止まっていた夢が再び動き始める。「男はつらいよ」「学校」「釣りバカ日誌」など松竹の看板シリーズを手がけてきた山田監督がメガホンをとり、山田監督作に数多く携わってきた朝原雄三も脚本に参加している。現在のゴウを沢田研二、若き日のゴウを菅田将暉が2人1役で演じる。ゴウ役は当初、志村けんが務める予定だったが、志村が新型コロナウイルス感染症の肺炎により降板、後に死去したことから、かつて志村と同じ事務所でもあった沢田が志村の意思を継ぎ、代役としてゴウを演じることになった。
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 2025-077M「スイート・イースト 不思議の国のリリアン」☆☆☆★(2025.03.17)
- 2025-076M 「劇場版モノノ怪 第二章 火鼠」☆☆☆★(2025.03.17)
- 2025-075M 「ロングレッグス」☆☆★★★(2025.03.17)
- 2025-074M 「Playground 校庭」☆☆☆★(2025.03.14)
- 2025-073M 「バッドランズ」☆☆☆★(2025.03.11)
「邦画あかさ行」カテゴリの記事
- 2025-069M 「Underground アンダーグラウンド」☆☆★★(2025.03.04)
- 2025-063M 「知らないカノジョ」☆☆☆★(2025.02.27)
- 2025-060M 「死に損なった男」☆☆☆(2025.02.26)
- 2025-042M 「ショウタイムセブン」☆☆☆★(2025.02.11)
- 2025-027M 「遺書、公開。」☆☆☆★(2025.01.31)
コメント