2021-151M 「17歳の瞳に映る世界」☆☆☆★
原題:Never Rarely Sometimes Always
邦題:17歳の瞳に映る世界
時間:101分
公開:2021-07-16
製作年度:2020
製作国:アメリカ
配給:ビターズ・エンド、パルコ
製作総指揮:ローズ・ガーネット ティム・ヘディントン リア・ブーマン エリカ・ポートノイ アレックス・オルロフスキー バリー・ジェンキンス マーク・セリアク
製作:アデル・ロマンスキー サラ・マーフィ
監督:エリザ・ヒットマン
脚本:エリザ・ヒットマン
原作:
撮影:エレーヌ・ルバール
音楽:ジュリア・ホルター
出演:シドニー・フラニガン(オータム)、タリア・ライダー(スカイラー)、テオドール・ペルラン(ジャスパー)、シャロン・ヴァン・エッテン(オータムの母)、ライアン・エッゴールド(オータムの義父)
新鋭女性監督エリザ・ヒットマンが少女たちの勇敢な旅路を描き、第70回ベルリン国際映画祭銀熊賞(審査員グランプリ)受賞したドラマ。友達も少なく、目立たない17歳の高校生のオータムは、ある日妊娠していたことを知る。彼女の住むペンシルベニアでは未成年者は両親の同意がなければ中絶手術を受けることができない。同じスーパーでアルバイトをしている親友でもある従妹のスカイラーは、オータムの異変に気付き、金を工面して、ふたりで中絶に両親の同意が必要ないニューヨークに向かう。性的アイデンティティに悩む青年を描いた「ブルックリンの片隅で」で2017年サンダンス映画祭監督賞を受賞し、一躍注目を集めたエリザ・ヒットマンの長編3作目。「ムーンライト」のバリー・ジェンキンスが製作総指揮に名を連ねる。
邦題もよく意味を取れてないほど事前情報ゼロで観た。こんなロードムービーとは想像だにしなかった。目指すゴールがこれとは。それにつけても、天使のように献身的なイトコは必要かもしれない。
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