2021-121M 「HOKUSAI」☆☆★★★
邦題:HOKUSAI
時間:129分
公開:2021-05-28
製作年度:2020
製作国:日本
配給:S・D・P
製作総指揮:
製作:中山賢一
監督:橋本一
脚本:河原れん
原作:
撮影:ニホンマツアキヒコ
音楽:安井輝
出演:柳楽優弥(葛飾北斎(青年期))、田中泯(葛飾北斎(老年期))、玉木宏(喜多川歌麿)、瀧本美織(コト)、津田寛治(永井五右衛門)、青木崇高(高井鴻山)、辻本祐樹(瑣吉/滝沢馬琴)、浦上晟周(東洲斎写楽)、芋生悠(麻雪)、河原れん(お栄)、城桧吏(葛飾北斎(少年期))、永山瑛太(柳亭種彦)、阿部寛(蔦屋重三郎)
「富嶽三十六景」など生涯を通して3万点以上の作品を描き残したといわれる江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の知られざる生涯を、柳楽優弥と田中泯の主演で映画化。町人文化が華やぐ江戸の町の片隅で、食うこともままならない生活を送っていた貧乏絵師の勝川春朗。後の葛飾北斎となるこの男の才能を見いだしたのが、喜多川歌麿、東洲斎写楽を世に出した希代の版元・蔦屋重三郎だった。重三郎の後押しにより、その才能を開花させた北斎は、彼独自の革新的な絵を次々と生み出し、一躍、当代随一の人気絵師となる。その奇想天外な世界観は江戸中を席巻し、町人文化を押し上げることとなるが、次第に幕府の反感を招くこととなってしまう。青年期の北斎を柳楽、老年期の北斎を田中が演じ、重三郎役を阿部寛、人気戯作者・柳亭種彦役を永山瑛太、歌麿役を玉木宏をそれぞれ演じる。監督は「探偵はBARにいる」シリーズ、「相棒」シリーズの橋本一。
テーマに選んだ主人公が大物過ぎて、処理しきれずに空回り。それなのにオリジナルなエピソードを入れて、もっと脚本を絞って磨かねばならなかったな。
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