2021-043M 「DAU. ナターシャ」☆☆☆
原題:DAU. Natasha
邦題:DAU. ナターシャ
時間:139分
公開:2021-02-27
製作年度:2020
製作国:ドイツ・ウクライナ・イギリス・ロシア
配給:トランスフォーマー
製作総指揮:アレクサンドラ・チモフェーエワ スベトラーナ・ドラガエワ
製作:セルゲイ・アドニエフ フィリップ・ボベール
監督:イリヤ・フルジャノフスキー エカテリーナ・エルテリ
脚本:イリヤ・フルジャノフスキー エカテリーナ・エルテリ
原作:
撮影:ユルゲン・ユルゲス
音楽:
出演:ナターリヤ・ベレジナヤ(ナターシャ)、ヴラジーミル・アジッポ(尋問官)、オリガ・シカバルニャ(オーリャ)、リュック・ビジェ(リュック)、アレクセイ・ブリノフ(ブリノフ教授)
ロシアの奇才イリヤ・フルジャノフスキーとエカテリーナ・エルテリが共同監督を務め、“ソ連全体主義”の社会を前代未聞のスケールで完全再現し、独裁政権による圧政の実態と、その圧倒的な力に翻弄されながらも逞しく生きる人々を描いた作品。オーディション人数約40万人、衣装4万着、1万2000平方メートルのセット、主要キャスト400人、エキストラ1万人、撮影期間40カ月、そして莫大な費用と15年の歳月をかけ、美しくも猥雑なソ連の秘密研究都市を徹底的に再現。キャストたちは当時のままに再建された都市で約2年間にわたって実際に生活した。ソ連某地にある秘密研究所では、科学者たちが軍事目的の研究を続けていた。施設に併設された食堂で働くウェイトレスのナターシャは、研究所に滞在するフランス人科学者リュックと惹かれ合う。しかし彼女は当局にスパイ容疑をかけられ、KGB職員から厳しく追及される。「ファニーゲーム」のユルゲン・ユルゲスが撮影を手がけ、2020年・第70回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞。
DAUプロジェクトの狂気。そんな膨大な記録フイルムから編集抜き出したのが本作、という。真実ならこの139分の映画はプロジェクトの全貌の氷山の一角となるだろう。か、しかしその謳い文句さえ疑ってかかる私は映画を見すぎ。DAUプロジェクトそのものが虚構でないと誰が言いきれようか!。と、スクリーンに映されている映像への過剰な説明さえが、この映画のパフォーマンスの一部であればどうか。真相は如何に。
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