2021-023M 「名も無き世界のエンドロール」☆☆☆★
邦題:名も無き世界のエンドロール
時間:101分
公開:2021-01-29
製作年度:2021
製作国:日本
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作総指揮:寺島ヨシキ
製作:勝股英夫 松井智 相馬信之 瓶子吉久 多湖慎一 永田勝美 港浩一 松木主市 松下幸生 竹内力
監督:佐藤祐市
脚本:西条みつとし
原作:行成薫
撮影:近藤龍人
音楽:佐藤直紀
出演:岩田剛典(キダ)、新田真剣佑(マコト)、山田杏奈(ヨッチ)、中村アン(リサ)、石丸謙二郎(安藤)、大友康平(宮澤社長)、柄本明(川畑)
岩田剛典と新田真剣佑が初共演し、第25回小説すばる新人賞を受賞した行成薫の同名小説を映画化。それぞれ複雑な家庭環境で育った幼なじみのキダとマコト。同じ境遇の転校生ヨッチも加わり、3人で支え合いながら平穏な毎日を過ごしてきた。しかし、20歳の時にヨッチが2人の前からいなくなってしまう。そんな2人の前に政治家令嬢でトップモデルのリサが現れ、マコトは彼女に強い興味を抱くが、まったく相手にされない。キダはあきらめるよう忠告するが、マコトは仕事を辞めて忽然と姿を消してしまう。そして2年後、裏社会に潜り込んでいたキダは、リサにふさわしい男になるため必死で金を稼いでいたマコトと再会する。マコトの執念と、その理由を知ったキダは、マコトに協力することを誓い、キダは「交渉屋」として、マコトは「会社経営者」として、それぞれの社会でのし上がっていく。そして迎えたクリスマスイブ、マコトはキダの力を借りてプロポーズを決行しようとするが、それは2人が10年の歳月をかけて企てた、ある壮大な計画だった。監督は「累 かさね」「キサラギ」の佐藤祐市。
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