2021-032M 「すばらしき世界」☆☆☆★★★
邦題:すばらしき世界
時間:126分
公開:2021-02-11
製作年度:2021
製作国:日本
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作総指揮:
製作:川城和実 潮田一 池田宏之 依田巽 角田真敏 鈴木貴幸 堤天心
監督:西川美和
脚本:西川美和
原作:佐木隆三
撮影:笠松則通
音楽:林正樹
出演:役所広司(三上正夫)、仲野太賀(津乃田龍太郎)、六角精児(松本良介)、北村有起哉(井口久俊)、白竜(下稲葉明雅)、キムラ緑子(下稲葉マス子)、長澤まさみ(吉澤遥)、安田成美(西尾久美子)、梶芽衣子(庄司敦子)、橋爪功(庄司勉)
「ゆれる」「永い言い訳」の西川美和監督が役所広司と初タッグを組んだ人間ドラマ。これまですべてオリジナル脚本の映画を手がけたきた西川監督にとって初めて小説原案の作品となり、直木賞作家・佐木隆三が実在の人物をモデルにつづった小説「身分帳」を原案に、舞台を原作から約35年後の現代に置き換え、人生の大半を裏社会と刑務所で過ごした男の再出発の日々を描く。殺人を犯し13年の刑期を終えた三上は、目まぐるしく変化する社会からすっかり取り残され、身元引受人の弁護士・庄司らの助けを借りながら自立を目指していた。そんなある日、生き別れた母を探す三上に、若手テレビディレクターの津乃田とやり手のプロデューサーの吉澤が近づいてくる。彼らは、社会に適応しようとあがきながら、生き別れた母親を捜す三上の姿を感動ドキュメンタリーに仕立て上げようとしていたが……。
作品のほとんど半分が西川美和監督。残りのほとんど半分が役所広司。残りの部分が「音楽」。で出来た今年のベスト作品。まだ2月だけど。
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