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2021-041M 「この茫漠たる荒野で」☆☆☆★★★

Skonobougbakutaru 原題:News of the World
邦題:この茫漠たる荒野で
時間:119分
公開:2021-02-10
製作年度:2020
製作国:アメリカ
配給:Netflix
製作総指揮:スティーブ・シェアシアン トーレ・シュミット
製作:ゲイリー・ゴーツマン ゲイル・マトラックス グレゴリー・グッドマン
監督:ポール・グリーングラス
脚本:ポール・グリーングラス ルーク・デイビス
原作:
撮影:ダリウス・ウォルスキー
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:トム・ハンクス、ヘレナ・ゼンゲル、エリザベス・マーヴェル、レイ・マッキノン、メア・ウィニンガム、マイケル・コヴィーノ、フレッド・ヘッキンジャー、ビル・キャンプ、トーマス・フランシス・マーフィ、ガブリエル・イーバート

「キャプテン・フィリップス」のポール・グリーングラス監督とトム・ハンクスが再びタッグを組み、南北戦争後のアメリカを舞台に、各地を旅する退役軍人の男が、孤独な少女との旅路を通じて心を通わせていく姿を描いた人間ドラマ。南北戦争が終結して5年。退役軍人のジェファソン・カイル・キッドは、各地を転々としながら世界のさまざまなニュースを読み伝える仕事をしていた。そんな旅の途中、キッドはジョハンナという10歳の少女と出会う。6年前にネイティブアメリカンに連れ去られ、そこで育てられたジョハンナは、英語もわからず見知らぬ外の世界に困惑していた。見かねたキッドは、彼女を親族のもとへ送り届ける役目を引き受ける。2人は厳しい自然や人間たちによってもたらされる試練に直面しながらも、荒野を進んでいく。主人公キッド役をハンクスが務め、ジョハンナをドイツ出身の新星ヘレナ・ゼンゲルが演じる。原作は、全米図書賞の最終候補に選出されたポーレット・ジャイルスのベストセラー小説。脚本に「LION ライオン 25年目のただいま」でアカデミー脚色賞にノミネートされたルーク・デイビス。Netflixで2021年2月10日から配信。
ボーンシリーズやユナイテッド93といったクオリティ高い佳作をコンスタントに監督しているグリーングラス監督がNetflix。もう世の中どうなっているのか。Netflixがいまや名作連発の夢の工場として、ハリウッドを凌駕するスタジオになってしまっているのか。
ジョン・ウェイン好みの王道のロードムービー人情西部劇。モチーフとしては使い古されているものの、グリーングラスの骨太な語り口に引き込まれ最後まで観てしまう。特に砂嵐のエピソードの幻想的な描写は、この作品を只者では終わらせない感動に震えが止まらない。
原題は「世界のニュース」だが、なんだこの邦題は。あまりに文学的すぎて、かなり頭でっかちな担当者が考えたものじゃないか。昭和が終わって、邦題のつけかたがどんどん退化していっているようだ。

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