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2020-200M 「音響ハウス Melody-Go-Round」☆☆☆★★★

Sonkyohaus邦題:音響ハウス Melody-Go-Round
時間:99分
公開:2020-11-14
製作年度:2019
製作国:日本
配給:太秦
製作総指揮:高根護康
製作:尾崎紀身
監督:相原裕美
脚本:
原作:
撮影:北島元朗
音楽:
出演:佐橋佳幸、飯尾芳史、高橋幸宏、井上鑑、滝瀬茂、坂本龍一、関口直人、矢野顕子、吉江一男、渡辺秀文、沖祐市、川上つよし、佐野元春、デヴィッド・リー・ロス、綾戸智恵、下河辺晴三、松任谷正隆、松任谷由実、山崎聖次、葉加瀬太郎、村田陽一、本田雅人、西村浩二、山本拓夫、牧村憲一、田中信一、オノセイゲン、鈴木慶一、大貫妙子、HANA、笹路正徳、遠藤誠

1970~80年代に勃興したシティ・ポップの総本山として近年再注目を集める東京・銀座のレコーディングスタジオ「音響ハウス」にスポットを当てたドキュメンタリー。1974年12月に設立された同スタジオは、原音を忠実に録音できる環境を常に提供することで国内外のアーティストたちから愛され、数々の名曲・名盤が生み出されてきた。YMO時代から同スタジオで試行錯誤を繰り返してきた坂本龍一をはじめ、松任谷由実、松任谷正隆、佐野元春、ヴァン・ヘイレンのデビッド・リー・ロスら多彩な顔ぶれのアーティストが、同スタジオとの出会いや思い入れ、楽曲の誕生秘話を語る。当時のプロデューサーやエンジニアにもカメラを向け、シティ・ポップがどのように形作られてきたのかを描く。さらに、ギタリストの佐橋佳幸とレコーディングエンジニアの飯尾芳史が発起人となり、大貫妙子、葉加瀬太郎らゆかりのアーティストたちが参加した本作のためのコラボ曲「Melody-Go-Round」のレコーディングにも密着。企画・監督は「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」の相原裕美。
ざっくり言うと、70年代以降、いわゆるニューミュージックという呼び名でくくられた、素敵な音楽たちが生まれたスタジオのドキュメンタリー。(ギョーカイの)我が世代の友人たちよ!絶対見ろ!
ジジーババーになったアーティスト。連中のカッコいい現役っぷりハンパじゃあない!

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