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2020-221M 「約束のネバーランド」☆☆☆

Syakusokunoneba_20201218195001邦題:約束のネバーランド
時間:118分
公開:2020-12-18
製作年度:2020
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:石原隆 瓶子吉久 市川南
監督:平川雄一朗
脚本:後藤法子
原作:白井カイウ 出水ぽすか
撮影:今村圭佑
音楽:得田真裕
出演:浜辺美波(エマ)、城桧吏(レイ)、板垣李光人(ノーマン)、渡辺直美(クローネ)、北川景子(イザベラ)

テレビアニメ化もされた「週刊少年ジャンプ」連載の人気コミック「約束のネバーランド」を実写映画化。自然の中に建てられた楽園のような孤児院「グレイス=フィールドハウス」。そこで暮らす子どもたちは、母親代わりの優しいイザベラを「ママ」と呼んで慕い、いつか里親に引き取られる日を待ちわびている。年長者のエマ、レイ、ノーマンも、外の世界で待つ幸せな暮らしを信じていた。ある日、里親が見つかり孤児院を去ることになったコニーを見送ったエマとノーマンは、彼女が大切にしていた人形を忘れて行ったことに気づく。コニーに人形を届けるため、近づくことを固く禁じられていた「門」へ向かった2人は、そこで無残にも命を奪われ、食料として出荷されるコニーの姿を目撃する。彼らが楽園だと信じていた孤児院は、実は「鬼に献上する食用児を育てる農園」で、ママは「最上級の食用児を育てる飼育監」だったのだ。全てが偽りだったと気づいたエマたちは、孤児全員を引き連れた無謀ともいえる脱獄計画に乗り出す。エマを「君の膵臓をたべたい」の浜辺美波、レイを「万引き家族」の城桧吏、ノーマンを「仮面ライダージオウ」の板垣李光人がそれぞれ演じる。「僕だけがいない街」の監督・平川雄一朗と脚本家・後藤法子が再タッグを組んだ。

アニメの時も論評したが1903年にフランク・ヴェーデキントが書いた「ミネハハ」のアイデアそのものだし、2005年にはノーベル文学賞を受賞したカズオイシグロが類似のモチーフで「わたしを離さないで」を発表。両方とも映画化されている。そんなネタもとがあるにもかかわらず、ほぼシチュエーションはパクり設定のマンガ連載、とはいえかなり見ごたえのある秀作のアニメ化がされているにもかかわらず映画化かよ!似た作品ではM・ナイト・シャマランが2004年に「ビレッジ」を、閉鎖領域世界を突破するという世界観で発表している。と色眼鏡で観てしまうが、どうだろう。

 


 

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