2020-171M 「東京の女」☆☆☆
邦題:東京の女
時間:4分
公開:1933-02-09
製作年度:1933
製作国:日本
配給:松竹
製作総指揮:
製作:
監督:小津安二郎
脚本:野田高梧、池田忠雄
原作:エルンスト・シュワルツ
撮影:茂原英朗
音楽:
出演:岡田嘉子(姉ちか子)、江川宇礼雄(弟良一)、田中絹代(娘春江)、奈良真養(兄木下巡査)
警察ににらまれた姉の身を案ずる弟の苦悩を描いた[1]小品で、次作『非常線の女』の本読みの日に、ローティションに穴が開いて急きょ製作を頼まれ、シナリオが完成する前に撮影を始め9日間で撮り上げたものである[2][3]。小津は、この頃から画面のポジションが決まってきたと回想している。初回興行は帝国館。
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