« 2020-162M 「インセプション」☆☆☆★★ | トップページ | 2020-164M 「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」☆☆☆ »

2020-164M 「ソング・トゥ・ソング」☆☆★★★

Ssongtosong原題:Song to Song
邦題:ソング・トゥ・ソング
時間:128分
公開:2020-12-25
製作年度:2017
製作国:アメリカ
配給:AMGエンタテインメント
製作総指揮:グレン・バスナー クリストス・V・コンスタンタコプーロス タナー・ビアード
製作:サラ・グリーン ニコラス・ゴンダ ケン・カオ
監督:テレンス・マリック
脚本:テレンス・マリック
撮影:エマニュエル・ルベツキ
音楽:ローレン・マリー・ミクス
出演:ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット、ホリー・ハンター、ベレニス・マルロー、ヴァル・キルマー、リッキ・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、ジョン・ライドン、フローレンス・ウェルチ
「名もなき生涯」「ツリー・オブ・ライフ」「天国の日々」などを手がけてきた名匠テレンス・マリックが、ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンという豪華実力派俳優を迎え、4人の男女が幸せを模索する姿を描いた人間ドラマ。音楽の街、オースティン。フリーターのフェイは大物プロデューサーのクックと密かに付き合い、売れないソングライターのBVは、そんなフェイに思いを寄せていた。その一方で、恋愛をゲームのように楽しむクックは夢を諦めたウェイトレスのロンダを誘惑する。さまざまな思いが交錯する中、4人に思いもよらない運命が待ち受けていた。フェイ役をマーラ、BV役をゴズリング、クック役をファスベンダー、ロンダ役をポートマンがそれぞれ演じるほか、リッキー・リー、イギー・ポップ、パティ・スミス、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどミュージシャンたちも出演。撮影は「ゼロ・グラビティ」などで3度のアカデミー賞を受賞したエマニュエル・ルベツキ。
ゴダールの新作が気になると同じエモーションでテレンス・マリックの新作となると心が動くが、このワクワクだけで留めておくことが正しいのかもしれない。観てしまうと、彼らの存在する次元には決して到達できない自分を発見して悄然となるのだから。

|

« 2020-162M 「インセプション」☆☆☆★★ | トップページ | 2020-164M 「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」☆☆☆ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

洋画 さ行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 2020-162M 「インセプション」☆☆☆★★ | トップページ | 2020-164M 「ラストブラックマン・イン・サンフランシスコ」☆☆☆ »