2020-146M 「彼岸花」☆☆☆★★
邦題:彼岸花
時間:118分
公開:1958-09-17
製作年度:1958
製作国:日本
配給:松竹
製作総指揮:
製作:山内静夫
監督:小津安二郎
脚本:野田高梧 小津安二郎
原作:里見弴
撮影:厚田雄春
音楽:斎藤高順
出演:佐分利信(平山渉)、田中絹代(清子)、有馬稲子(平山節子)、久我美子(三上文子)、佐田啓二(谷口正彦)、高橋貞二(近藤庄太郎)、桑野みゆき(平山久子)、笠智衆(三上周吉)、浪花千栄子(佐々木初)、渡辺文雄(長沼一郎)、中村伸郎(河合利彦)、北龍二(堀江平之助)、高橋とよ(「若松」の女将)、桜むつ子(女給アケミ)、長岡輝子(派出婦富沢)、十朱久雄(曽我良造)、須賀不二夫(列車給士)、江川宇礼雄(同窓生中西)、菅原通済(同窓生菅井)、竹田法一(同窓生林)、山本富士子(佐々木幸子)
里見とんの小説を、小津安二郎・野田高梧のコンビが脚色したもので、結婚期にある三人の娘と、容易に意見の合わないそれぞれの家庭の親とを描いたもの。「東京暮色」以来一年ぶりに小津安二郎が監督し、「若い広場」の厚田雄春が撮影した。山本富士子の他社初出演をはじめ、有馬稲子・久我美子・佐田啓二・佐分利信・高橋貞二・桑野みゆき・笠智衆・渡辺文雄という豪華な顔ぶれである。
小津の初のカラー作品。女性の言葉が美しい日本語。後半ゴルフ場へいく大手商社常務取締役の平山(佐分利)。そういうステータスのものなのか。千葉カントリーの逸話がある。
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