2020-108M 「ミッドウェイ」☆☆☆★★
原題:Midway
邦題:ミッドウェイ
時間:138分
公開:2020-09-11
製作年度:2019
製作国:アメリカ
配給:キノフィルムズ
製作総指揮:マーク・ゴードン マルコ・シェパード ウェス・トゥック ハン・サンピン ドン・ユー ジェフリー・チャン ブレント・オコナー カーステン・ロレンツ ウテ・エメリッヒ アラステア・バーリンガム ゲイリー・ラスキン
製作:ハラルド・クローサー ローランド・エメリッヒ
監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ウェス・トゥック
原作:
撮影:ロビー・バウムガルトナー
音楽:トーマス・ワンカー ハラルド・クローサー
出演:エド・スクライン、パトリック・ウィルソン、ウディ・ハレルソン、マンディ・ムーア、ルーク・エヴァンス、豊川悦司(山本五十六)、浅野忠信、國村隼(南雲中将)、デニス・クエイド
「インデペンデンス・デイ」「ホワイトハウス・ダウン」のローランド・エメリッヒ監督が、第2次世界大戦(太平洋戦争)のターニングポイントとなったミッドウェイ海戦を描いた戦争ドラマ。1941年12月7日、日本軍は戦争の早期終結を狙う連合艦隊司令官・山本五十六の命により、真珠湾のアメリカ艦隊に攻撃を仕掛ける。大打撃を受けたアメリカ海軍は、兵士の士気高揚に長けたチェスター・ニミッツを新たな太平洋艦隊司令長官に任命。日米の攻防が激化する中、本土攻撃の脅威に焦る日本軍は、大戦力を投入した次なる戦いを計画する。真珠湾の反省から情報戦に注力するアメリカ軍は、その目的地をハワイ諸島北西のミッドウェイ島と分析し、全戦力を集中した逆襲に勝負をかける。そしてついに、空中・海上・海中のすべてが戦場となる3日間の壮絶な戦いが幕を開ける。キャストにはエド・スクレイン、ウッディ・ハレルソン、デニス・クエイド、豊川悦司、浅野忠信、國村隼ら実力派が海を越えて集結。
1976年の三船敏郎五十六のジャック・スマイト監督版の大駄作はリアルタイムで観た記憶がある。さすがスペクタクルを描く職人エメリッヒの手練れの技。政治的なバイアスもほとんどかけられていない。中国資本もがっつり入っているので、チャイナサービスカットもしっかり。でもこのチャイナどっちか不明。国民党か共産党か。多分後者だろうね、資本的には。ともあれ真珠湾からミッドウェイまでの日米海軍バトルの見世物娯楽大作。ジョン・フォード監督がドキュメンタリー映画製作で従軍しているシーンは、史実。https://www.youtube.com/watch?v=7OBw0r28qC0
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 2024-254M 「放浪の画家ピロスマニ」☆☆☆(2024.09.09)
- 2024-253M 「エイリアン ロムルス」☆☆☆★★★(2024.09.09)
- 2024-252M 「エフィ・ブリースト」☆☆☆(2024.08.31)
- 2024-251M 「リリー・マルレーン」☆☆☆★(2024.08.31)
- 2024-250M 「ポライト・ソサエティ」☆☆☆★★(2024.08.28)
「洋画 ま行」カテゴリの記事
- 2024-216M 「めくらやなぎと眠る女」☆☆☆★(2024.07.30)
- 2024-201M 「密輸 1970」☆☆☆★(2024.07.16)
- 2024-200M 「メイ・ディセンバー ゆれる真実」☆☆☆(2024.07.14)
- 2024-197M 「The Moon」☆☆☆★★★(2024.07.13)
- 2024-175M 「モンキーマン」☆☆☆★(2024.06.25)
コメント