2019-055M 「コレット」☆☆☆★★
原題:Colette
邦題:コレット
時間:111分
公開:2019-05-17
製作年度:2018
製作国:イギリス・アメリカ
配給:東北新社、STAR CHANNEL MOVIES
製作総指揮:スベトラーナ・メトキナ、ノーマン・メリー、メアリー・バーク
製作:エリザベス・カールセン、スティーブン・ウーリー、パメラ・コフラー、クリスティーン・ベイコン、ミシェル・リトバク、ゲイリー・マイケル・ウォルターズ
監督:ウォッシュ・ウエストモアランド
脚本:リチャード・グラツァー、ウォッシュ・ウエストモアランド、レベッカ・レンキェビチ
原作:リチャード・グラツァー
撮影:ジャイルズ・ナットジェンズ
音楽:トーマス・アデス
出演:キーラ・ナイトレイ(コレット)、ドミニク・ウェスト(ウィリー)、デニース・ゴフ(ミッシー)、フィオナ・ショウ(シド)、エレノア・トムリンソン(ジョージー・ラオール=デュバル)、ロバート・パフ(ジュール)、レイ・パンサキ(バベール)
1890年代のベル・エポック真っただ中のパリを舞台に、フランスの文学界でいまなお高い人気を誇る女性作家シドニー=ガブリエル・コレットの波乱と情熱に満ちた人生を描いたドラマ。主演は「つぐない」「プライドと偏見」のキーラ・ナイトレイ、監督は「アリスのままで」のウォッシュ・ウエストモアランド。フランスの片田舎で生まれ育ったコレットは、14歳年上の人気作家ウィリーと結婚し、それまでとは別世界のようなパリへと移り住む。芸術家たちが集うサロンで華やかな生活を送る中、コレットの文才に気づいたウィリーは、自身のゴーストライターとして彼女に小説を書かせる。そうして彼女が執筆した「クロディーヌ」シリーズはベストセラーとなるが、コレットは自分が作者であることを世間に認められない葛藤に苦しめられることになる。保守的で男性優位な当時の社会にあっても、ありのままの自分を貫き才能を開花させていったコレットを、ナイトレイが演じた。
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