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2018-191M 「ビール・ストリートの恋人たち」☆☆☆★★

Streettalk 原題:If Beale Street Could Talk
邦題:ビール・ストリートの恋人たち
時間:119分
公開:2019-02-22
製作年度:2019
製作国:アメリカ
配給:ロングライド
製作総指揮:ミーガン・エリソン、ブラッド・ピット、サラ・エスバーグ、チェルシー・バーナード、ジリアン・ロングネッカー、キャロライン・ヤーツコー
製作:アデル・ロマンスキー、サラ・マーフィ、バリー・ジェンキンス、デデ・ガードナー、ジェレミー・クレイマー
監督:バリー・ジェンキンス
脚本:バリー・ジェンキンス
原作:ジェームズ・ボールドウィン
撮影:ジェームズ・ラクストン
音楽:ニコラス・ブリテル
出演:キキ・レイン、ステファン・ジェームス、コールマン・ドミンゴ、テヨナ・パリス、マイケル・ビーチ、デイブ・フランコ、ディエゴ・ルナ、ペドロ・パスカル、エド・スクレイン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、レジーナ・キング
「ムーンライト」でアカデミー作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス監督が、1970年代ニューヨークのハーレムに生きる若い2人の愛と信念を描いたドラマ。ドキュメンタリー映画「私はあなたのニグロではない」の原作でも知られる米黒人文学を代表する作家ジェームズ・ボールドウィンの小説「ビール・ストリートに口あらば」を映画化し、妊娠中の黒人女性が、身に覚えのない罪で逮捕された婚約者の無実を晴らそうと奔走する姿を描いた。オーディションで抜てきされた新人女優キキ・レインと、「栄光のランナー 1936ベルリン」のステファン・ジェームスが主人公カップルを演じ、主人公を支える母親役でレジーナ・キングが出演。
久しぶりに見終わった後に心に響く作品に出会った。静かに静かに淡々と、1970年初頭の黒人らのありさまと怒りを描いたラブストーリー。これは拾い物。弦楽重奏をメインとしたアコスティックな音楽の使い方が素晴らしい。主人公らとその家族があまりに善人すぎるのがどうかな、とは思うが。カラードである諦観と、その結果の運命を受け入れてしまう<時代>の背景ゆえの物語か。ある世代までのオトナの黒人たちには切なさ満点な作品なんだろう。が、しかし21世紀を超えた世代では全然ピンとこないかもしれないのも事実。

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