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2018-166M 「天才作家の妻 40年目の真実」☆☆☆★★★

Tensaisakka 原題:The Wife
邦題:天才作家の妻 40年目の真実
時間:101分
公開:2019-01-26
製作年度:2017
製作国:スウェーデン・アメリカ・イギリス
配給:松竹
製作総指揮:ジェーン・アンダーソン、ビョルン・ルンゲ、ゲロ・バウクネット、マーク・クーパー、フローリアン・ダーゲル、トマス・エスキルソン、ガード・シェパーズ
製作:ロザリー・スウェドリン、ミタ・ルイーズ・フォルデイガー、クローディア・ブリュームフーバー、ジョー・バムフォード、ピアース・テンペスト
監督:ビョルン・ルンゲ
脚本:ジェーン・アンダーソン
原作:
撮影:ウルフ・ブラントース
音楽:ジョスリン・プーク
出演:グレン・クローズ(ジョーン・キャッスルマン)、ジョナサン・プライス(ジョゼフ・キャッスルマン)、クリスチャン・スレイター(ナサニエル・ボーン)、マックス・アイアンズ(デビッド・キャッスルマン)、ハリー・ロイド(若い頃のジョゼフ・キャッスルマン)、アニー・スターク(若い頃のジョーン・キャッスルマン)、エリザベス・マクガバン
アカデミー賞に6度ノミネートされているベテラン女優グレン・クローズが、世界的作家の夫を慎ましく支えてきた妻に扮し、夫婦の絆や人生の意味とは何かを描いたヒューマンドラマ。現代文学の巨匠ジョゼフがノーベル文学賞を授与されることになり、ジョゼフと妻のジョーンは息子を伴い、ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムを訪れる。しかし、そこでジョゼフの経歴に疑いを抱く記者ナサニエルと出会い、夫婦の秘密について問いただされる。実は若い頃から文才に恵まれていたジョーンは、あることがきっかけで作家になることをあきらめた過去があった。そしてジョゼフと結婚後、ジョーンは夫の影となり、世界的作家となる彼の成功を支えてきたのだが……。クローズがジョーンを演じ、夫ジョゼフ役は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなどに出演するベテラン俳優のジョナサン・プライスが務めた。
今秋の収穫(公開は来年1月末)。原題はシンプル(The Wife)なのに、説明過多な邦題がもったいない。もっとタイトルマッチをすべきだったのでは?グレン・クローズがオスカー候補になりそうな名演。映画内の状況ではノーベル文学賞を受賞する夫が主人公でありながら、映画としては監督のビョルン・ルンゲによって深く彫り込まれた妻のグレン・クローズが主役の存在感を見せつける。とある憶測から近づいてくる伝記作家のクリスチャーン・スレーターもルシファーの囁きのような挑発を繰り返す不気味さがアクセントになる。ややステレオタイプにしか描かれていない長男に違和感があったが、原作にない映画オリジナルキャラと聞いて納得。もう少々、人物造形を練って欲しかった。口説く詩の回収がちと直球かな。

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