2018-119M 「コーヒーが冷めないうちに」☆☆☆★

時間:118分
公開:2018-09-21
製作年度:2018
製作国:日本
配給:東宝・TBS
製作総指揮:
製作:
監督:塚原あゆ子
脚本:奥寺佐渡子
原作:川口俊和
撮影:笠松則通
音楽:横山克
出演:有村架純(時田数)、伊藤健太郎(新谷亮介)、波瑠(清川二美子)、林遣都(賀田多五郎)、深水元基(時田流)、松本若菜(平井久美)、薬師丸ひろ子(高竹佳代)、吉田羊(平井八絵子)、松重豊(房木康徳)、石田ゆり子(夏服の女)
「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和の同名ベストセラー小説を、有村架純の主演で映画化。時田数が働く喫茶店「フニクリフニクラ」には、ある席に座ると望み通りの時間に戻れるという不思議な噂があった。過去に戻るには面倒なルールがいくつもあったが、その全てを守った時、優しい奇跡が舞い降りるのだという。今日も店には、噂を聞きつけてやって来たキャリアウーマンの清川二美子や、訳あり常連客の高竹佳代と房木康徳、なぜか妹から逃げ回っている平井八絵子ら、それぞれ事情を抱える人々が訪れてくる。タイムスリップの引き金になるコーヒーを淹れることのできる数も、近所の美大生・新谷亮介に導かれるように、自分自身の秘められた過去に向き合っていく。
原作を読んでいないのでわからないが、決定的な<教唆>する部分の説明が必要なのではないか?といって、それも加えるとクドくなってしまうだろうし。タイムパラドックスを上手く処理したバタフライエフェクトもの。ある意味、条件の発明。
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