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2018-088M 「羊と鋼の森」☆☆☆★

Hitujitohaganenomori 邦題:羊と鋼の森
時間:134分
公開:2018-06-08
製作年度:2018
製作国:日本
配給:東宝
製作総指揮:
製作:
監督:橋本光二郎
脚本:金子ありさ
原作:宮下奈都
撮影:山田康介
音楽:世武裕子
出演:山崎賢人(外村直樹)、鈴木亮平(柳伸二)、上白石萌音(佐倉和音)、上白石萌歌(佐倉由仁)、堀内敬子(北川みずき)、仲里依紗(濱野絵里)、城田優(上条真人)、森永悠希(南隆志)、佐野勇斗(外村雅樹)、光石研(秋野匡史)、吉行和子(外村キヨ)、三浦友和(板鳥宗一郎)
ピアノ調律師の青年の成長を描き、2016年・第13回本屋大賞を受賞した宮下奈都の小説を、山崎賢人の主演で映画化。将来の夢もなく生きていた外村は、高校でピアノ調律師の板鳥と出会い、板鳥の調律したピアノの音色に魅せられ、その日から自身も調律の世界を目指すことを決意。専門学校を出て新米調律師として働くようになった外村は、調律師の先輩たちをはじめ、高校生姉妹、引きこもりの青年、意地悪なバーのオーナーなど、調律を通して知り合う人々とのかかわりによって、調律師として、そしてひとりの人間として成長していく。山崎が主人公・外村に扮し、外村が調律の世界に足を踏み入れるきっかけとなった板鳥を名優・三浦友和が演じる。また、実の姉妹である上白石萌音と上白石萌歌が、ピアノを弾く高校生姉妹の和音と由仁をそれぞれ演じ、初共演した。監督は「orange オレンジ」の橋本光二郎。
■原作のもつ透き通ったクリスタルの様な静謐なイメージが果たして映画のスクリーンに再現できていただろうか。おそらく、監督が一番自覚しているのではないだろうか。ひたすらに森の風景を出すことで、足りていない部分を補完しようとしているとしか思えない。それぞれの登場人物の持つ「物語」がひとつの詩文に収束する原作の余韻は、描き切れてはいなかった。

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